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NHK朝いちで紹介された結露対策
関西の建築学部の教授という方が結露対策のいくつかを紹介してましたが、結露している窓ガラスにサーキュレーターや扇風気で室内の風を吹き付けるというのがありました。 こんなことは、逆に結露を酷くすることではないでしょうか ? 北海道や東北といった窓外、氷点下の気温の地域では内窓は結露や氷結しますし外窓はガリガリに凍り付きます。 結露は換気口を閉め浴室など窓や壁から離れた位置にある換気扇を回し室内の気圧を室外より低く保てば、ほぼ完全に結露はおきません。 大学の建築学部の教授でもこのような簡単な事を知らないのですかね?
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- yaasan
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回答No.1
件の番組は見ていないのですが、結露対策として室内の風を循環させるために送風を行うというのはあるそうです。窓際の温度を室内と比べて低くなりにくくする効果があるそうです。 >結露は換気口を閉め浴室など窓や壁から離れた位置にある換気扇を回し室内の気圧を室外より低く保てば、ほぼ完全に結露はおきません。 >大学の建築学部の教授でもこのような簡単な事を知らないのですかね? 浴室など、と書いていますが、浴室までの扉という扉を開放しないといけないのでしょうか?換気口を閉め、ということは密閉性が低い家ではどうなんでしょうか?構造上、最も簡単ではない対策である可能性が高い方法ではないでしょうか。 どちらにせよ、全国区の番組であるわけで、主に東京辺りの事情を鑑みての情報が中心になっていると思われます。雪国では使えない対策もあるかもしれませんね。ただ、番組も嘘になる情報を垂れ流すつもりはないと思いますので、事前には嘘ではないこと程度は確認していると思います。
お礼
扉はある程度隙間がある場合は閉めても効果は変わりません。 一か所で吸い込んでも圧力は均等になろうとします。 そして、気密性が低い方が結露はしにくくなります。ただ外からの空気が多く入りますので寒くはなります。 室内の気圧を下げると壁や窓など内側に室内の空気が集められ(吸い込む方向へ)外側の窓ガラスや冷えた壁などに近寄れないためです。 サーキュレーターや扇風機で結露しやすい冷えた窓や壁などに送風するのは、わざわざ室内の暖められた水分を含んだ空気を押し付けることになり、結露は酷くなります。 ただ煙突式の石油ストーブやボイラーや暖炉などを使用してる場合は火災や一酸化炭素中毒の危険があり気圧を下げる方法は使えません。 結露の原因の殆どは室内の空気が外に吸い出されたり外に出る場合に発生します。 逆に室外から室内に入る場合は結露はおきません。 理由は今までの説明でお分かりだと思います。
補足
結露でお困りなら、まず試してください。 私は北海道で寒い地域ほど結露は酷く色々な方に試して貰ってますが全員の方が結露から解放されて喜んでます。 結露の発生しやすい夜から朝までや日中なら強風で窓が曇る場合に回せば結露は起きません。 出来れば浴室の換気扇を換気量を調整できる24時間換気扇にするとベターです。