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日本競泳陣に後半型が多いのは何故?
今回のオリンピックの水泳を見てると、日本選手の出る選手は男子も女子も前半は遅れ気味(自重ぎみ?)なんですけど、折り返し付近で実況や解説者が「でも●●選手は後半が強いですからね」とコメントし事実、後半追いあげて順位を上げる選手が多いように見受けられます。 このように日本選手に「後半型」が多いのは、どういった理由が考えられるんでしょうか?「…だと思う」といった回答でもいいんで教えて下さい。
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こんにちは たぶん、勝つためのレース(作戦)を立てているのだと思います。100mでも200mでもレースの中で出せる力を100%ととした場合、前半からパワー全開で後半はもがきながら泳ぐか、前半を力まず楽に入り後半にパワーを爆発させるか! 同じ100%力を使ったとしても、ペース配分で勝敗は大きく変わってきます。 日本の選手と外国選手を比べた場合、スプリント力は外国選手の方が上だと思います。ですから前半からパワー全開で外国選手を追っていっても、スプリント力で前半は負け、後半は体力がなくなりそのまま沈没するよりは、前半余力を残しながら、ある程度の距離を保ち、後半外国選手のスピードが落ちたところで、勝負した方が有利(追いつきやすい)だと思います。 スプリント力で他の選手を大きく離し「もう追いつかない」と他の泳者に思わせたり、後半相手のスピードが落ちたところで勝負をかける(相手のスピードが落ちているので、離れていても前半よりも追いつくのが楽&追い越せる)方法等色々な駆け引きがあるのではないでしょうか?
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- parinora68
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こんにちは。 >・・・コメントし事実、後半追いあげて順位を上げる選手が多いように見受けられます。 確かにおっしゃるとうりですね。 しかし、その場に「勝ち負け」を本当に意識したレースがあるのか?です。 競泳王国(アメリカ・オーストラリア等)にとって最も重要なのは「勝ち負け」と思います。 「勝ち負け」=「金メダル」・・・それ以外は無意味的感覚。 要は日本における「柔道」のような感覚でしょうか? その点、日本競泳選手の場合は「北島選手」以外は 「何とかメダルが欲しい!」との意識からリスクのない後半勝負になるのではないでしょうか? (極論を言えば、自力勝負より他力本願的か?)そこには「金メダル」よりも「メダリストの栄誉」が 重視されている気がします。 (それが、悪いとは全く思いませんが・・・・)
お礼
ありがとうございました
- wild_herbs
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こんばんは 私の思うところを書いてみますと まず肉体的なハンデは明らかにあります 筋肉のつき方だったりもちろん身長だったりです それが力(パワー)の差に直結するのであれば 日本人が特に欧米人に勝てる種目は限られると思います それを克服する方法として北島康介選手の場合は 極力ロスのない泳ぎ方をする(手の使い方が上手いらしい) いろいろと工夫しないとやっぱ駄目なんでしょうね 室伏広治選手もパワーではなくテクニックが勝つと考えているみたいです
お礼
ありがとうございました
- ruru-po2
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詳しいことは言えませんが。。 日本人はスタミナ型が多い、という理由が強いと思われます。 これは陸上でもマラソンは強く、短距離は・・・というトコにも表れています。 もちろん、筋繊維が瞬発力型の日本人もいますが、総じて持久力型が多いのでしょう。 また、そういう特性を活かそうと、日頃から後半にピークをもっていく練習をしてるはずです。 自分は陸上やってましたが、そういう走りを目指す際には、練習の段階からスロー→トップ→スロー→トップという練習をしていました。 あくまで私見ですけど。
お礼
ありがとうございました
- apollon
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学生の時、水泳部やってました。 わたしはいつも前半ダッシュで、 後半バテテしまってましたけど。 結局、マラソンといっしょで、 もともと圧倒的な差で1着になれなければ、 他の選手を追いかけて泳ぐ方が楽なんです。 コースが違っても横のスイマーは見えますからね。 欧米の選手は、もともとパワーに自信があるから 「追いつけるものなら・・・」って感じでは ないでしょうか。
お礼
ありがとうございました
- ykkw_2001
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ごはんが主食だと粘り強い(持久力がある)、パンと肉食だと瞬発力がある。 ・・・だと思います。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました