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図面やCADの練習として何をしてるか、参考にしたい

図面を確認する際、見落としが発生します。そこで鍛えるために趣味で何かできないか、例えばCADで好きなものを書く、イラストなどの練習を考えてます。 図面やCADの練習として何をしてるか、参考にしたいです。 何卒宜しくお願い致します。

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回答No.7

図面を読む力を鍛えるために実際にCADで書いてみるのは非常に有効だと思います。以下に示す理由を考えるとイラストの練習では効果が非常に薄いと思いますので図面に絞って話をします。 図面を読み書きする上で細かいことは言い出すときりが無いので絶対に意識するべきことを2点をあげてみました。 図面は結局物を作るための指示書なので、全てがどうやってどういうモノを作るかに直結しています。 図面中の寸法や公差、表面処理、位置関係の指定などは全て出来上がりがどうなって欲しい、若しくはどう作って欲しいという設計者の考えに基づいています。 つまり図面を書く時にはどう加工して作るかも当然考えているという事です。 読む側も加工方法の知識があるに越したことはありません。 加工は実際に見てみるのが一番なので社内に加工場があるならその図面でどうやって物を作っているか見る、工場見学等で加工現場を見るとかはオススメです。 ただ単に完成品をみてもどういう加工をしてるか判らないものもありますが実際に作っているところをみると何故その寸法が必要なのか判りやすいです。 更に加工現場につてがあるなら、簡単なものでいいので実際に図面を書いてみてその図面で物が作れるか聞いてみる、最初は多分色々足りないと思いますが慣れてくると加工方法を考えて寸法や公差が入れれるようになります。 そうなれば確認する時にどこをチェックすべきなのかが判ります。 また図面は完成品がどうなっているべきかを示すものでもあります。 つまり重要な部位が正しい位置にあるのか調べられないといけません。 大抵加工基準位置を原点として寸法を測る事になりますが組み立てる部品の場合測位基準位置が加工基準位置と異なる場合もママあります。 どういう方法でどこをどう測るかも図面を読む上で大切な情報になります。 たまに作れても測りようがない寸法を指定する図面があったりして困る事もあります。 これは検収部門で図面のどこを見ているかを聞く、加工品を実際に測るなどで計測の仕方を知ればどういう情報が必要かが身につくと思います。 後は二次元の図面を見ながら三次元の形を頭の中でモデリングしたり三次元のモノをどう二次元に投影して落とし込むかを考えたり、組み合わせた結果の干渉はどう平面を作ったら簡単に測れるか考えたりすると測る力を鍛えることができると思います。 どういう加工でモノを作るか、それをどう測るか、単に絵を書くのではなくその二つを鍛えれば間違いなく図面を読む力は上がります。

kokokuja
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その他の回答 (6)

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1141/2405)
回答No.6
kokokuja
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noname#261481
noname#261481
回答No.5

何でもいいから手持ちの物を実測して図面化してみると良いですよ。 図面は物を作るための指示書です。 単に図形を描いてもそれは図面ではないです。 通常は図面から物を作りますがその逆で物から図面を起こしてみればいいです。 そうなると何処を測れば図面化出来るかという事がわかってきます。 正直良い図面を描くなら現物や現場を知らねばなりません。 その部品がどのように組み付けられるか、あるいはどう加工されるかを配慮しないと図面は描けないのです。 実際図面としては成り立つけど実際それで作ると組み付けられない部品を書いてしまう人もいます。 これらを行えば図面のどの部分が重要かが見えて来るでしょう。

kokokuja
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  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3610)
回答No.4

陰線処理とか三面図があってないということでしょうか? この辺は3Dになってしまうと自動化されてしまうので 絶滅します といって40年ぐらいになりますが 今回の波は実際に起きるでしょう そのためトレースなどを覚えるのは無意味です トレーサーは10年後には絶滅してるでしょう 3Dモデラーは生き残るかもしれませんが CAEなどCADに組み込まれていますので 本来の設計を覚えないと使い捨てされてポイです 設計を覚えるためには 実際に物を作るしかありません 難しい計算等はすべてCADに生みこまれて 実際に計算することはなくなっていきます

kokokuja
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  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1842/3559)
回答No.3

CADの操作習熟は作業速度と精度を向上させ、間接的にミスを減らす効果がありますが、直接的なミス予防にはなりません。 抜けや見落としの確認なのであれば、CADの練習を積むのと並行して自分なりのチェックシートを作ったり、印刷して確認する再に各寸法や図面指示をマーカーペンなどで一つずつチェックしていく、いわゆる消し込みを行うなど、方法の見直しが効果的です。 CADの練習であれば、個人的にはやはり既存図面の模写が一番だと思いますが、プライベートであれば例えばドラえもんやアンパンマンなど、幼児向けキャラクターの顔を書くのがいいと思います。基本的に単純な線で構築されているので。 またその練習の時は、操作速度を上げるのではなく、普段使わない色々な機能を使う事、普段とは異なるやり方を試して見ましょう。 今のCADはかなり多様な機能を備えていますが、普段の業務ではそのうちの僅かな部分しか使わない事が多いです。 実はもっと効果的だったり、スムーズな書き方があるのではないか? と考えて、プライベートではそれを見つけるための練習と割り切りましょう。 そうして見つけた機能や書き方で業務として図面を書いて、使えそうならそのまま使い慣れていくのがいいと思います。

kokokuja
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  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.2

見落としは、書く物を理解していないからです。 図面と、実際にできたものを、見比べる事、細かいところまでチェックを入れることで、見落とすことが少なくなると思います。 図面だけ書いていては、だめですよ。 現場を知る必要があるでしょう。

kokokuja
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  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2997/7599)
回答No.1

CADで作図しても チェックは図面をプリントして チェックリストの項目ごとに グリッドを区切ってペンでつぶしていくので 見落としを防ぐには そんなことしかないでしょう。 チェックリストに抜けがあればどうしようもないので それも上司にチェックしてもらえばいいのでは。

kokokuja
質問者

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