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ゲンダシンの効果と外陰部カンジダの症状について
- ゲンダシンは痒みに効果があるのか疑問です。
- 生理中に外陰部の痒みと熱感があり、オリモノは普通です。婦人科で検査を受けた結果、外陰部カンジダではないと言われましたが、痒みが残っています。ゲンダシン軟膏を使っても効果があるのか知りたいです。
- 外陰部カンジダの場合、オリモノには異常がないことがあるのでしょうか?ラミシールを使っても効果がなかった場合、他の対処法はありますか?痒みは不快ですが、我慢できる程度です。黄体期前期に白いオリモノが出たことも気になっています。
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元看護師ですが、はじめに申し添えます。ココでは診療的なコメントは出来ません。個人的な経験談や知識から述べます事を、何卒ご了承下さい。 ゲンタシン軟膏は、抗生物質(=病原菌をやっつける塗り薬)です。白いオリモノは、病原菌と戦った血球成分のかたまり(白血球・血しょうばん)かと思われます。「薬が効いている=化膿(悪化している箇所)を治療している」ゆえかと。仰るとおり〝痒み〟には効きませんが、痒みを起こしている原因物質を叩かない限り、痒みは消えません。 痒みに関しては、ヒスタミンやリドカイン系の薬が用いられます。ラミシールは殺菌剤で、カビに効く成分(カンジダも同要因)。医師からの「調べようがない」という診断は、やや乱暴な気がしますが、「掻痒(そうよう)感自制内=我慢出来る範囲」という診断であれば、『余計な薬を出せば点数稼ぎ(金儲け)』と言われる事もあるし、出来れば薬は飲まない方がイイので、(痒みを抑える飲み薬も有りますが)出さなかったのかも。 痒みだけを抑えたければ、市販薬の『フェミニーナ軟膏』で良いのではないかと思います(殺菌の発生を抑える成分も含まれていますが、殺菌成分は入っていません)。 なお、カンジダ治療を含めて、病院(医師の治療方針)・病状の進行によって、治療方法は様々です。ウラを言えば、提携している製薬会社との関係も有ります。合わないと思ったら、他の病院でセカンドオピニオンを受けて下さい。その際に、以前の病院の診断や処方された薬を言ってもらった方が助かります。 「前の病院に悪い」と思って初診風に来られる方が多々いらっしゃいますが、「前回(他院)の治療に不満があるから来た」と言って頂いた方が、断然イイのです。検査結果や診断書類が無くても、言って頂けるだけで多大に助かります。薬も万人に効くモノではなく、〝ソレが合わなかった場合の薬〟というのも有りますので、どうぞご遠慮なく。