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どうしてLGBTの人は別れるの

いろんな趣向があっていいとは思います。 でも一つ解せないのは、すぐに別れるという点です。 普通のカップルなら、子供やら戸籍上の問題で 簡単には別れません。なのにどうして 同性愛者はすぐに別れるんですか。 http://koyuki-higashi.blog.jp/archives/73775720.html

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  • moritaroh
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回答No.3

同性愛者のカップルと異性愛者の夫婦を比較するのはあまりフェアではないでしょう。 比較するなら、同性愛者のカップルと、異性愛者の(結婚前の)カップルを比べるべきで、異性愛者でも結婚に至るまでに交際した人数と、同性愛者が生涯交際をした人数とを比較したら、さほど変わらないのでは...と思います。 ...とはいえ、 >普通のカップルなら、子供やら戸籍上の問題で簡単には別れません。 そうですね。この部分が大きいでしょう。 同性愛者の場合、カップルにはなっても婚姻関係のような法的な関係を結ぶことは(ごく一部地域を除いて)できないので、逆に『別れることが容易』なのでしょう。 また、別の側面から、現在は異性であっても、結婚後に夫婦どちらも仕事を続けることが多いでしょう。 しかし、いずれか一方の方が年収が高く、また扶養手当などの制度によって、夫婦のいずれかが仕事を少し減らすこともあるかと思います。この場合、仮に妻が夫の被扶養者であった場合、経済的に妻は夫に依存することとなります。 よって、経済的な事情により、多少の喧嘩ですぐに離婚!という決断はしにくくなります。 その点で、同性愛者は養子縁組をしない限り、扶養家族になることはないため、カップルのどちらも、それぞれに独立して生計を立てられる状態が続きやすく、経済的な依存が発生しにくいとも言えます。 そのため、カップルでの何らかのトラブルによって、すぐに別れたとしても、それぞれの生活には大きな変化が起きにくいという現状があるでしょう。 ただし、国民性もあります。 他所の国...たとえばドイツやフランスで、同性婚には至らないが、パートナーシップ制度のような夫婦に近い形での法的な支援を受けられる制度がありますが、これは、結婚にまで至らないが生活を一緒にしている異性のカップルでも適用することができます。しかしながら、このような法的な制度が充実していても、フランスやドイツでは同性であろうが異性であろうが、日本より離婚率が高いです。 しかし、イタリアは「遊び人」な文化がありそうなイメージですが、日本よりも離婚率は低く半分程度です。 これらは、日本は離婚へのイメージの悪さや法的な多少のリスクが存在するのに対し、フランスやドイツではそのイメージが日本ほど悪くなく、容易に離婚してしまうということかもしれません。 また、イタリアは、たとえば離婚の原因となる「浮気」への価値観が日本より大らかなのかもしれません。 そういった意味で、離婚に関しては国民性が影響していると考えられます。 ちなみに離婚率が世界でも高いのはロシア(日本の約3倍)で、ロシアでは未だに同性愛への根強い嫌悪感や差別意識もあります。 ロシアの数字だけを見ると、同性愛者だから別れやすく、異性愛者は離婚しにくい...とは断言できず、それはどの国でも一緒かもしれません。

suzuki---
質問者

お礼

ご回答者様 今回は貴重なお時間を割いてたくさんのアドバイスをいただきまして、 本当にありがとうございました。 特にご回答者からのアドバイスは、 凝り固まっていた自分の発想の転換になり、 アイディアが湧いてくるようになりました。 ご回答者様がいなかったら、投げ出していたかもしれません。 ご相談させいただけて助かりました。 私の成長を期待していてください。 これからも、ご指導の程、よろしくお願いいたします。 今回は貴重なご回答ありがとうございました。                         質問者

その他の回答 (2)

noname#240640
noname#240640
回答No.2

異性愛の夫婦も2分に1組 離婚してます。

  • stss08n
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回答No.1

考えていた程には、妙な”悪癖+自己中+他者依存性に、辟易するものでしょう 結局、異性の方の方がサッパリとしていて、気楽だったかしら・・・でしょう。

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