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持病について
最近付き合い始めた彼氏から「持病持ってる?」と聞かれました。 婚カツで知り合ったため、大事な項目だとは思いますが 正直失礼と言うかデリカシーがないと感じました。 私は持っていないため「ない」と回答しましたが この場合「ある」と回答してたら別れていたのかな?と思ってしまいます。 聞かれることに対して嫌悪感を感じるのは私だけでしょうか? 婚カツをしているのなら普通野ことなのでしょうか? 彼自信は自分の持病については話していませんし私からも聞いていません。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) 婚活相談カウンセラー
EULRMSLMRK様 ★回答者(婚活、人間関係、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。私は東京で長年、結婚相談所をやって来た経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 ❶<持病について>・・・とのこと A)彼の態度は、非常識で、問題外です! 一般常識としてデリカシーのカケラもない聞き方です。 ✚「婚カツで知り合ったため、大事な項目だとは思いますが正直失礼と言うかデリカシーがないと感じました。」・・・とのこと、 その通り貴女が正解です。 *「婚カツで知り合った」・・とのこと、私は上記の紹介の通り、結婚相談所を長くやっている者ですが、貴女の言う「婚活」というのは、どういう方法論を指すのでしょうか? ・・万が一、〇〇アプリや婚活サイト〇〇〇なるレベルの方法で出会ったとしたら、こういう事は全然不思議では有りませんので、これを機に信用レベルも認識して下さい。 ❷<貴女も言っている通り「大事な項目」な事は事実ですが>・・ A)聞き方や問う姿勢に問題があるのです。 そもそも、結婚相談所の事を言えば、そういう聞きにくい問題やタブーな話は(例:離婚歴のある人の理由等)全部、基本的に本人からではなく結婚相談所、担当者として責任以て、問い合わせの上、出逢いを演出するのが普通です ✚彼の言っている内容自体は、きわめて重要な事には変わりなく、婚活に限らず、人が生きて行く上で何より重要な事ですから話題にすること自体は決して悪い事とは思いません。 *あくまでも、タイミングや言い方や聞き方等のデリカシーの問題を貴女は言っているのだと察しますので参考までに、本来有るべき正しい方法論を参考になさって下さい。貴女の常識や知性や教養に取って何かのプラスになれば幸いだと思います。 ❸<彼自身の持病については話していませんし私からも聞いていません>・・ A)…という所に、そもそもの問題があるのです・・私は人一倍、婚活の会員には健康の事はウルサイ人間で高齢者ですが、全ては自分自身の忘れる事が出来ない大きな「不幸」から来ています。 ✚端的に説明すると、私自身、妻の健康管理を過信してしまい、若くして妻を乳がんで亡くしてしまった苦い経験があるのです。その苦い経験を若い人たちには繰り返して欲しくない事から、結婚相談所をやって啓蒙運動をしているのと同じです。したがって、彼の質問自体はむしろ非常に重要な観点を付いて来た大事な質問であった事実は、あらためて貴女自身も再認識された方が良いとさえ思います。 *つまり、彼の質問のしかたは最低で、貴女に失礼極まりない方法を取った事で貴女は不愉快になる事は当然ですが、内容自体は極めて重要である事をお忘れなく考えて下さい。 ❹<したがって彼の質問の無礼さに焦点が行きそうな話に誤解されますが>・・ A)最も正しい方法としては(上記の様な苦い経験者として、私が結婚相談所を実際にやっている事を考えると)下記の様な手順で彼が話をしたとしたら、正しかった・・という唯一の方法が有りますので参考にして下さい。 ✚ヒントは「彼自身の持病については話していません」・・・に有るのです。つまり、本当に貴女の持病までいきなり聞きたいと言うなら、先ずは男性本人が自身の健康診断書を持参して、自ら健康である事を「真っ先に」証明すべきだったのです。口頭だけではなくキチンとした健康診断書を提出し,貴女に見せて上げれば、貴女も納得出来た筈です。 💛したがって、当方結婚相談所は先ずは老若男女不問で健康診断書提出までしてからしか婚活出来ない規約になっているのです。すべては私自身の苦い経験から来ている規約であって、それを以て初めて相手に見せて、堂々と相手の健康も話題にするように指導しております。 ✚彼は、そこまで深く考えもしないで、言動していたので、全く違う解釈しか出来ませんが、本来、内容的には決して間違っておらず、貴女に失礼にならない様な万全の準備と姿勢の元にお聞きする必要だったのです。 💛これを機に貴女自身、婚活するに当たり、私の苦い経験も考えた上で、どうぞ御自身の事ですから、一度は(まだ、されてなかった場合)全身の健康診断をお勧めします。婚活する上で絶対的な条件になります上、特に最近の「重病の若年齢化」は目立つものが有るからです。 ・・・彼の聞き方は問題外でしたが、これを機に再認識する良い機会になさって下さい。 ★ちなみに「ダリア」の花をテーマ写真にしている理由は、同じダリアでも、 これだけ種類がある様に人間も無限な「10人10色」を象徴してます。 (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキングTOP(下記URL参照)におります・・・少しでも参考になれば、「お礼コメント」と「ありがとう」をクリック頂ければ励みになりますので、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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