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毛虫が羽化した後の名前
低い雑草が生えかけの塀の下と歩道との境目で 黒地に赤い縦筋が二本ある、太さ5mm, 長さ5cmを5匹見ました。 羽化した後の蝶か蛾かの名前を。 実は数か月前に肘から手首に酷い真っ赤な多数の虫刺されで 皮膚科に掛かったら毛虫だと言われました。 門扉と玄関との間しか毛虫がおるような樹木は有りませんので どこでやられたか不思議でしたが ようやく犯人が再出現したわけです。 当然ここで会ったが百年目で踏みつぶしました。
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- cactus48
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門扉の脇に椿があるようですから、これは間違いなくチャドクガの 幼虫の仕業ですね。 枝を間引いても無駄です。枝を間引く時には枝や葉に触れますが、 雨合羽を着用して枝の間引きをしても、雨合羽の隙間から細かな毛 が侵入して炎症を起こします。 まずは枝抜きをする事は考えず、チャドクガを殺虫剤にて死滅させ ましょう。ただ毒毛が長いので薬剤が毛虫本体に付着しにくい難点 がありますし、チャドクガが死んでも毒毛の毒は消える事がありま せんから、死骸に素手で触ると炎症を起こします。 そのツバキは質問者さん宅の所有ですか。そうであれば薬剤散布よ り確実な方法があります。 竹竿等の先に使い古しのタイルを巻き付け、針金を巻き付けて固定 します。それが終われば灯油を浸み込ませて火を付けます。 椿の葉が焦げない程度に葉を火で炙ります。これでチャドクガの毒 毛は燃えて灰になり、その灰が皮膚に付着しても炎症を起こさなく なります。チャドクガも熱で死んでしまいますので、この方法なら 確実になります。 それが出来なければ薬剤散布に頼るしかありません。 雨合羽を全身着用し、防護メガネ、マスク、ゴム長靴を着用して、 噴霧器にて薬剤を噴霧します。 ベニカXファインスプレー、ベニカXスプレー等で効きますが、遠 くから噴霧したのでは毛虫に薬剤は付着しませんので、出来るだけ 近くから噴霧する必要があります。噴霧は葉の裏表に十分にするよ うにしましょう。 死んだ毛虫は絶対に素手では触らない。半袖や薄着の長袖も駄目。 葉にチャドクガいなくなる事を確認したら、枝の間引きをすると良 いでしょう。葉が込み合っていると多発しますので、年毎の剪定は 行われた方が良いと思います。とにかく発生してからでは厄介です から、発生前に剪定をしてから予防のため薬剤を噴霧しましょう。 前回の本文の質問の最後に、踏み潰しているとかかれてますけど、 踏み潰しても毒毛には毒が残っているので、これが風で飛ばされる 可能性は大きいので、踏み潰して終わりにはしない事です。
- cactus48
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画像が添付されていない。情報も僅かで分かりにくい。 これで虫の名前を教えるのは無理ですよ。 その毛虫に触れた時に体に痒み等があれば、イラガの幼虫やチャドクガ の幼虫の可能性はあります。この2種類の毛虫は触るだけで被害が出る のではなく、毒毛は風で飛ばされて皮膚に付着する事で皮膚に炎症を起 こします。イラガはケヤキ、ナンキンハゼ、トウカエデ等に発生をしま す。チャドクガはツバキ、サザンカ等に発生します。通っている場所に そのような樹木が植えられていませんか。
お礼
>毒毛は風で飛ばされて皮膚に付着する事で皮膚に炎症を起 こします。 触れておりませんのでこれですね、ありがとう。 門扉脇に椿の相当茂ったのが有りますので チャドクガですかね。去年もやられたので。 当然椿から糸でぶら下がって降りたと思って 上を眺めましたがその現場は見当たりませんでした。 地べただけに居ったのはどういうことですか。 糸でぶら下がらずに幹を伝って居りてくるのかな。 毎年酷い症状なので何とか防ぎたいのですが 枝の間引きですかね。
- terepoisi
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画像があればよかったのですが、ドクガの一種ではないでしょうか。 初夏に続いて今頃もよく発生しています。 若い幼虫は集団を作ります。成虫はもちろん卵や繭に毒針毛がある種類もいるので毛虫を捕殺するだけでなく植物自体の剪定と定期防除をおすすめします。 ドクガの幼虫図鑑 https://www.insects.jp/konyourindokuga.htm
お礼
すぐ踏みつぶしたので撮影できませんでした。 毒蛾は懐かしい名詞です。 50年前の中学時代によく報道されておりました。 中学の理科実験室に呼ばれて鱗粉を見せてもらったことを思い出しました。 塀の前に歩道に設置してある低木の植え込みが有りますが ツバキは見上げても毛虫がぶら下がっておりません。 隠れた奥の枝を見てみますが、 原因は門扉内のツバキか外の植え込みかどちらの確率が高いですか。
お礼
非常に詳しい実施手順を書いてくださったことに深謝します。 炙る対象の葉の説明が有りませんが、毛虫が付いている葉ですよね。 しかし、枝が密に出て葉が重なって全体が団子状に茂った状態なので 中心部はわからず、 外から見たところでは毛虫が付いている葉はありません。 歩道を這っていて踏みつぶした個体も5頭と比較的少なかったし。 この状況ではやはり枝打ちが先と思いますが… 虫が付いておらぬ部分を確かめつつ少しづつ。 ★踏みつぶした毛虫の体は強風でどこかに飛んで行ってしまっております。