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配当生活の質問|投資先の分散は何社が適切なのか?
- 貯金2億円あったとして配当生活をする場合、投資先の適切な分散は何社か?1社だとリスクが大きく、20社だと情報収集が大変。
- S&P500の投信など外国株にすると倒産リスクはないが、2重課税が問題。ADR銘柄は怖い会社が多く安定感に欠ける。
- 適切な分散投資のバランスを見つけるためには、業績・動向のウォッチングや為替・景気の観察が重要。
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- tom900
- ベストアンサー率48% (1239/2534)
配当生活の意味が微妙ですが、2億を年利5%で回しても1,000万円で、日本の場合にはそこに税金(約20%)掛かります。 そもそも日本株で年利換算5%を超える企業は殆どありません。100社は無いはず。 そして株式の場合に問題なのは、株価の上下によって配当利回りが上下する事でしょうね。 高配当で有名な【8103】明和産業は今年8月なら14%ですが、9月末なら9%です。※9%でも相当な高配当ですけどね。 そして、現物株の場合には目減りする可能性があることが最大のリスクでしょうけど、こればかりは多少のリスクを取らないとリターンは得られないので諦めましょう。倒産のリスクもありますけど、ある日突然株価が0円になることは希なので必要以上に心配する必要は無いと思います。 自分なら、6,000万程度を不動産投資or不動産系投資法人に回して、7,000万を米国インデックス投信、残り7,000万を3~5社程度に振り分けですかね。
- human21
- ベストアンサー率37% (938/2476)
個人でとなると10社ぐらいが良いのではないでしょうか。. 一例としてアメリカには「ダウ犬投資法」と呼ばれる、配当金狙いの 投資スタイルがあります。 ダウ平均採用銘柄のうち、配当率が高い10社を同金額(2億円であれば 1社2000万円)で購入します。 1年後に配当率などの良くない銘柄を入れ替え、この作業を毎年繰り返します。 日本株にも応用できます。 ちなみに「ダウ犬投資法」の犬は、負け犬の意味で業績の割には株価が低く、 上昇しない株の事ですが、株価が低いと配当率が良くなり、配当金目当ての 投資には向いている株になります。
お礼
ご回答ありがとうございます。ダウの犬は有名ですね。VYMの銘柄入れ替えも似たようなものかもしれません。実績として良いパフォーマンスを残しているのは確かですが、理論的には潰れそうな会社で株価が急落すると買いサインが出てしまうのが困りものですね。
- cwdecoder
- ベストアンサー率20% (200/997)
いまだに殆どのサラリーマンが勤め先の一社に人生を託していることを考えれば、1銘柄でもいいのかもと思います。 20社ともなれば、高配当ETFで十分では?
お礼
ご回答ありがとうございます。考えてみれば、ほとんどのファンドマネージャがイデックスに勝てないと言われますが、それはキャピタルの話です。配当目的で投資する場合、バンガードのVYMみたいな高配当ETFとファンドマネージャとどちらがいい成績を出すのでしょうね。 配当目的でも勝てないとすれば、仰る通り高配当ETFで十分か。そうかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。配当生活というのは、いくらほしいというよりも得られるお金で身の丈で生活しますという事です。 またご自身のアイデア有難うございます。似たような感じになると思います。配当目当てではどうしても長期投資になるので潰れない(=元本そこそこ維持、保証とはいかないまでも)が必要で、スクリーニングしたり、自分のわかる業界を選んだり、ウォッチできる会社数の上限なども手伝ってなかなか多くは見つかりません。そうなると不動産のように現物(=土地なら無価値になる事はほぼない、建物なら地震があるけれど)やインデックスにならざるを得ません。そうなると資産を何分割するというよりも個別銘柄に投資できるだけ投資して、残りはインデックスや現物という順番にならざるを得ません。 さらに一銘柄に投資できる上限金額も資産の何分の一というよりも自分の年収かその倍くらいのような気がします。1億持っていても2億持っていても、年収1000万なら1銘柄に5000万円とかは精神的に掛けられないような気もします。 やはり日本や米国株で1000~2000万円×5+インデックスや現物が結論ですかね。