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Hi-MDを使っている人にお聞きします。
以前にも同様な質問をしたのですが、Hi-MDのATRAC3PLUS256kbpsの音質をどう思われますか。 ソニーの説明では、256では、CDクオリティと謳っていますから、旧MDよりもずっと良さそうですが・・・。 旧MD標準モードが292kbpsですが、圧縮方式はATRACという旧式です。旧MD標準とHi-MD256Kbpsはほぼ同等なのか、あるいはどちらかが上なのかお聞きします。
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私はまだHiMDの音を実際に聞いてはいないのですが、旧式の292kbpsより、Hi-MDの256Kbpsの方が高音質だと思います。 それは、データ量的にあまり差が無く、旧式ができてからだいぶ年月が経っていて、圧縮の技術もかなり上がっていると思われるからです。 参考に、あるMDのサイトの管理人さんの感想です。 「さてATRAC3plus/256kbps v.s. ATRAC(SP:292kbps)ですが、 トータルでATRAC3plus/256kbpsの方が上です。中低域の厚みはATRAC(SP)の方が圧倒的なのですが、 ATRAC3plus/256kbpsは中低域でのデータ配分を少し高域にまわして厚み感は弱くなったものの 高域が綺麗に表現できるようにし、全体として良い音に仕上げたというところでしょうか。」
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- OOSAWA
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もともとMDはATRACという音声圧縮技術でCDの5分の1に圧縮されています。 ATRACは人間の聴覚の特性を利用して、聞こえにくい成分や大きな音の前後のデータを間引くことにより、音質を損なうことなく符号化するデータの量を減らしています。 つまりあまりCDと聞く分には変わらないのです。 ATRAC3は、この間引きの判別精度をATRACの2倍に高めることにより、効果的な圧縮を可能としているのです。 これらの原理の基礎はMP3とまったく同じだと考えていいと思います。 Hi-MDはATRAC3をさらに改良(さらに圧縮)したATRAC3plusを採用しています。 ATRACはCDの5分の1 ATRAC3はCDの10分の1 ATRAC3plusはCDの12~15分の1 しかしHi-MDの魅力はCDと同音質(圧縮なし)でMDに記録できることです。 さすがにCDと同音質だといままでのMDには何曲も入りません。 そこでHi-MDは専用のディスクを使えます。 そのディスクはなんと1GBもあります。 あとHi-MDはパソコン用のリムーバブルディスクとしても使用できます。 何かわからないところがありましたらまた質問してください。
お礼
回答ありがとうございました。とても参考になりました。
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