韓国ムン政権、筋書き通り？ご意見をお聞かせください

質問

日韓関係について、日本の政府関係者、マスコミ、評論家、新橋のほろ酔いサラリーマンなど、かまびすかしく議論されていますが、韓国政府の評価について根本的な疑問があります。

巷間、ムン政権は理論・道理・国際常識を全く無視して感情優先の非常識政権だとか、今回のＧＳＯＭＩＡの破棄も怒りに任せたあげく、アメリカの怒りをかっているとか、国際的に顰蹙を買って経済無茶苦茶になるぞ、サーどうする。ざまあみろとか言われています。

確かにムン大統領の支離滅裂、政府閣僚の無礼、官僚の品の無さ、国民の正視に耐えない民度を観るにつけ、できれば関わり会いたくないと思うのは、私だけではないとと思います。

しかしムン政権が感情的で無能かと言えば、それはちょっと違うのではないかと思います。
徴用工判決・自衛隊機に対するレーダー照射を経て、ＧＳＯＭＩＡの破棄に至るまでには中・北・韓3国による綿密な台本があって、その通り実行されているのではないかという疑問です。

まずムン政権、日米韓の三国から離脱を図り、中・北・韓のグループ入りを図るための大儀名分を探る。
次に日本に対し受忍しがたい嫌がらせをする、ちょっとの反応に大げさに反応する、韓国得意技のチクリと罵り外交を繰り返す。
合間合間に北にラブコールを送る。北は100も承知で「うちら関係ないもんね」のポーズと伴奏代わりのミサイルの発射を繰り返す。
つまり中国がサル回し、北朝鮮が伴奏、サルの宙返りが韓国という、東アジアと米国を巻き込んだ猿芝居の可能性大だと思うのですが、如何でしょうか。

このようなシナリオは多分マスコミで、お気楽な解説をしている評論家ではちょっと口外出来ないと思うので、こういう事が得意な、ハングレ、非政府組織、オレオレ詐欺関係者、朝鮮総連、在日関係者などに、相談すれば対応策が判明するかもしれません。
皆さんはどう思いますか。

回答No.6

koncha108 · ベストアンサー

私も韓国がGSOMIAの破棄を発表した時にはあまりのことに中国と裏取引したのかと思いました。今メディアで評論されている様に、GSOMIAの破棄は北東アジアでの日米韓の軍事同盟、協力の不協和音を国際社会に示すもので、中国、ロシア、北朝鮮に付け入る隙を与えて喜ばすものですから。個人的にはかねてよりGSOMIAは日本側にはメリットが大きくても韓国側にはあまり実質的なメリットは無いんじゃないかと疑っていたし、ことあるたびに韓国内でGSOMIAを疑問視する声が聞こえていたので、韓国の安全保障のみを考えれば破棄は驚くべきことではないのですが、国際情勢を広く捉えれば破棄はとんでもない話。それを承知でなんの見返りもなしに国民感情だけで中国、北朝鮮、ロシアが喜ぶ様な破棄と言うギフトを与えたのか疑問だったのです。
ただ直近の時系列を見ると、8月15日の光復節での文大統領の演説では日本批判は極力抑えられ話し合いを呼びかけるものでした。それが一転してGSOMIA破棄と日本批判に再度転じるまでの間にあったイベントは8月21日の日中韓外相会議のみ。韓国は日本が無礼だと非難していけれど思い当たる節はこの北京での会議しかないです。特に日韓では水面下の有効なルートも無くなっていると言う中では、報道公開されていない北京での日韓外相会談、中韓外相会談くらいしか思い当たらない。この短期間で韓国が中国と複雑な条件交渉ができたとも思えず、そう考えると米韓関係を犠牲にしてまでGSOMIA破棄に踏み込む理由があるとしたら、中国に一方的に要求された可能性はあると思います。その背景になるのが2017年に中韓でかわされた三不一限の履行。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/11/post-9016.php
韓国は朴槿恵政権時代に決めたTHAADの導入で中国から実質的な経済制裁を受けていて、アメリカと中国の板挟みの中で苦しんでいました。関係改善の中で強要されたのがこの三不一限で、これ自体日米からすれば信じられない様な約束。実際どう言うアクションに繋がるのか検討がつかず、当時は追い込まれた文政権が飲まざるを得なかったもので、それでも具体的なアクションが書かれていないのでのらりくらりとやるつもりかと思っていました。一方で今はアメリカ、中国は貿易戦争だけでなく、台湾を巡る安全保障上の問題でも対立しています。その中で中国から圧力をかけられたらタイミング的にも理屈的にも日本との安全保障上の協力を破棄して、アメリカに怒られるくらいは覚悟せざるを得なかった可能性はあると思います。文在寅は理想化で民族主義者。保守で歴史の呪縛を克服して真の民族の独立統一を目指すロマンチストとも言われています。その反面政治経験が比較的短く、特に外交面で弱く、国民感情を大事にすると言われていますから、単純に外交的な判断を間違えて感情に走った可能性はありますが、それにしても8月15日から短期間で起こったことを考えると、別の事情が働いたと考えた方がわかりやすいと思います。

お礼

ご回答ありがとうございました。
ムン大統領が巷間言われるような感情的で愚かな決断を下したのなら、周辺・関係国は安心とまでは言えないまでも究極の対策までは必要ないと思われます。

しかし、万一冷静で冷徹な指導者が「感情的で愚かな」ふりをして、別な計算をしての行動であった場合、東アジアは現在のパワーバランス崩壊で、日本の未来は暗澹たるものになる可能性が払拭できません。

ムン政権の支離滅裂ぶりを見るにつけ、「どんなに愚かな政権でもここまでは」と思わせるバカっぷりで、逆に他の意図を疑ってしまうのは私だけでしょうか？

まぁ、ハトポッポやスッカラカンを体験した日本国民は「そういう政権もありうるのかな～」と思いつつも、一抹の不安をうち払えません。

回答No.5

kuni-chan

文在寅大統領は中国、北朝鮮の思惑通りに動きますので、両国ともあまり苦労していないと思います。
　文在寅大統領の動きを見ていますと行き当たりばっり感が強く出ていますので中国、北朝鮮、韓国の3カ国でシナリオを作ってはいないでしょう。

　文在寅大統領にとって韓国の将来はどうでも良い話で最優先事項は自己保身です。政府関係をイエスマンで固めました。あとは次の議会選挙に勝てば任期満了まで安泰です。その次の大統領選挙に後継候補が勝てばもう5年安泰です。
　それが崩れれば韓国の伝統通り逮捕されます。
　北朝鮮にとって日米韓の3カ国が団結して対抗する事は絶対に避けたいのは明らかです。韓国を切り離せば危機が遠のきます。
　中国にとって韓国にアメリカ軍が居る事は目障りですしミサイル防衛のTHAADが中国へ向けられているのは明らかです。
　韓国の方針を変えるのは大変ですが文在寅大統領は操り人形ですから苦労せずに動きます。

　文在寅大統領が目指している事は、北朝鮮との統合です。
　それにより北朝鮮からの侵攻は無くなりますし、核兵器、ミサイル、地下資源を手にできます。自国は最低賃金を上げ、北にそれを適用しなければ、安い賃金でこき使う事が可能です。北から奴隷がやって来て働くのですからボロ儲けできます。
　それを実現するにはまず北をこちらへ向かせないといけませんから反日、離米して北にすり寄る姿勢が必要です。
　北にしてみれば韓国はミツグ君ですから、少しでも多くの物資を持って来てもらわないと困ります。足らんぞと言うだけでは無理ですから恫喝します。
　文在寅大統領は物質の不正な横流しを知っている可能性が大きいです。ホワイト国からの除外でも禁輸では無いのでマトモな会社は痛くも痒くもありません。実害が起きないはずなのに激怒したのは不正な横流しができなくなる事が原因と考えるのが自然です。
　中国は何もしなくても韓国が勝手に動いてくれると思っています。
　理屈と理想を優先し、現実を見ない大統領ですから任期満了まで韓国が無事で済むかどうかです。

お礼

ご回答いただきありがとうございます。
こういう仮説は如何でしょうか？

ドSの三世、ドМのムンの顔に唾を吐く、以外とムンが喜んだので次にビンタを張る。大喜びするムン。火のついた三世ついに脇腹にケリを入れる。悶絶しながら大いに喜ぶムン。

横で見ているシュー、当人同士が喜んでいるし漁夫の利を得られるので見て見ぬフリをする。
近所のもともと超ドSのプーさん自分も参加したくて、そわそわしながら参加機会を狙っている。
近くて遠いトラさん、よく考えないで吠えている。

この仮説は多分、かなり皆さんに叱られそうだと思うけど、当方アホですからご容赦ください。
頑張れニッポン。

回答No.4

KappNets

韓国の政治制度を考える時、次のような要素があります：
1. 基本的に1910年以降の日本の韓国合併は「違法」であり、また日本は収奪の限りを尽くした、という考え方が韓国では広く受け入れられています。（日本や米国の考え方は日本の韓国合併は「合法」である。）
2. 古来より中国＞韓国＞日本（つまり日本は韓国よりも下等な国）という差別意識がある。
3. 大統領制度は施策自由度が大きく、前任者や外国との施策との整合性は強く求められない。日本で言う左右の対立が大きく、大統領が変わるごとに政策は左右に振れる。
4. TV報道は大統領に迎合している。
これらを結び合わせると（中国や北朝鮮との下打合せというほどの下地がなくても）文大統領の考え方は韓国内では辻褄が合っています。

日本人としては遠からず韓国大統領が変わることを期待しましょう。韓国経済が下降方向に向かえばそれは期待できます。それまでは忍の一字で現状のような（米国が受容する）反韓？政策を続ける以外にやれることはなさそうです。

お礼

ご回答いただきありがとうございます。
残念ながら大統領が変わったくらいでは、彼の国は何も変わらないのではないかと思います。
今までは経済格差があり、距離感を適度に保つ力学が働いていたのだと思います。
金をたかるのが先で、時にはこちらのご機嫌を取っていたという事です。

その枷が、近年外れたのだと思います。いまやご機嫌を取るどころか、一か八かの恫喝・カツアゲに路線変更したのではないでしょうか。

それに加えて、今いるグループよりほかのグループにすり寄る都合もあって、今日の状態になっているのだと思います。

結論を言えば東アジアの安全は、韓国はあちら側の勢力として、きっぱり全ての関係を見直す必要があると思います、総てです。

回答No.3

cse_ri2

そうなんですよね。
基本、文大統領は素人政治家で、出来損ないの民主党の鳩山や菅と似たもの同士と私も思うのですが、今の情勢が文大統領の筋書きだという可能性も捨てきれないのです。

傍証としては、娘夫婦をタイに逃がしたこと。
韓国の大統領は失脚後に投獄や自殺に追い込まれるという悪しき伝統がありますが、流石に子供にまでは罪は問わない。

それなのに、わざわざ海外に逃したのは、大博打を打つことを文大統領本人が、決意したかも、しれないからです。

もちろん、そう断定するには、証拠が弱いです。

特に、北の総書記との関係が、非常に良くない。
まあ、それも台本なのかもしれませんが、素人目線で観るとやはり嫌われているようです。

果たして、文大統領は名役者なのか、ただの素人政治家なのか。半島情勢から目が離せません。

お礼

ご回答いただきありがとうございます。
極左ポピュリズム政権、覇権共産主義政権、世にも稀な家督相続共産主義政権、破壊寸前の民主主義政権の四つ巴に冷酷社会主義政権が、横目でどう絡もうかと様子を見ている姿は、面白いと言えば面白いですが、一歩間違えると取り返しのつかない混乱を招きかねません。
ましてそのきっかけが、あのムン政権ともなればなお更やり切れません。
日本がんばれ！！

補足

冷酷社会主義政権（誤）→冷酷旧社会主義政権（正）
そうです、遅刻常習者が大統領の連邦のあの国です。お詫びして訂正します。

回答No.2

kame999

凄い発想ですね
さる芝居か
単に大統領が共産主義ですから
夢の理想郷に憧れているだけ

お礼

ご回答いただきありがとうございます。
そんな大統領を相当な割合の国民が支持するって、怖い国ですね。
逆に言えば、民度がその程度だからこんな指導者なのか、わが国も過去に民主党政権というムン政権とあまり変わらない政権を誕生させてしまった愚かな歴史があります。
その点では恥ずかしながら隣国の事、あまり言えないかもしれません。お~恥ずかしい！

回答No.1

roadhead

面白い見方だとは思います。
しかしそれはアメリカと北朝鮮が直接会談を行えなかった状況の時の話です、
それまでは韓国は北朝鮮とアメリカを取り持つ役目をしていました。
しかし今やアメリカと北朝鮮は直接連絡を取り合いアメリカのトランプ大統領が金正恩委員長と明日会いたいと言えばすぐに会えるという関係にまで進展しています。
その時、韓国外しの典型的な場面が映像に映し出されました。
トランプ大統領と金正恩委員長と一緒に文在寅大統領がついて行こうとすると両国のSPに制止されドアの向こうに押しやられました。
その時に韓国の役目は終わったと言う事です。

しかし文在寅大統領はその事を理解出来ず、と言うかまさか信じられないと言う感覚で大きなショックを受けたようです。
それでも文在寅大統領は北朝鮮への忠誠は揺るぎ無いことをアピールするために必死で考えた内容が日本を徹底的に叩く、反日戦略だった訳です。
それまで国際法を無視して日本との条約なども無視して強引に反日戦略を進めていた内容を更に加速させ北朝鮮と直接繋がって韓国を無視する結果を産んだアメリカまでダメージを与えられると言う決定がＧＳＯＭＩＡ破棄と言う事です。
振られた元彼女が必死で好きな男性にしがみつき泣き叫び新しい彼女に嫌がらせをしている状況だと考えれば支離滅裂な行動が理解出来ると思います。

今や韓国の国内でもクーデターの可能性が囁かれる程の状況になっています。
韓国が終わるか、文在寅大統領が失脚又は暗殺されるかと言う状況になっています。
いずれにしても年内に大きな動きがあると思われます。

お礼

ご回答ありがとうございます。
もし、二枚目の三世がシュウとムンとトラに三股かけて、その都度軸足を変えているとしたら、当方の仮説成り立ちませんか（笑）
いずれにしても、韓国の極左政権が次の政権に継承される前に、なんとかしないと東アジアの安定に不安が残りますね。