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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:TDA7000の入力インピーダンスについて)
TDA7000の入力インピーダンスについて
このQ&Aのポイント
- TDA7000を使用した60MHz帯の受信機のアンテナ入力インピーダンスはどのくらいか疑問に思っています。
- データシートの回路図には75Ωの抵抗が入っていますが、これは信号発生器内の内部抵抗でしょうか?
- IC内部には13PINと14PINの間に700Ωの抵抗があり、13PIN-GND間のインピーダンスも考えられると思います。
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質問者が選んだベストアンサー
>図では直列に75Ωの抵抗が入っていますが、この抵抗は信号発生器内の内部抵抗でしょうか? 75Ωの抵抗は、13PINの外側に書いてありますから、信号発生器内の内部抵抗を代表させていると考えて間違いないと思います。 >一方でIC内部は13PINと14PINの間に700Ωの抵抗が2本直列接続されており・・・ 1.4Vの電源から、700Ωの抵抗を介して、MIXERの初段にバイアス電流を供給している回路ですね。MIXERの内部回路が公開されていないので想像ですが、p-n接合が順バイアスされている状態と考えると、MIXERの入力インピーダンスは700Ωよりも相当に低い状態になっていると考えて良さそうに思います。75Ωにどれほど整合しているかは不明ですが、13pinからみた入力インピーダンスは、オーダーとしては75Ωに近い値のように思います。
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- TIGANS
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回答No.2
完全に推測ですが 75Ωは入力ピンからの直列終端抵抗だと思いますよ。 反対側のグランドとの間で初段回路を組んでいるので 初段はほとんど入力インピーダンスの無い回路構成で 75Ω-0+15Ω程度になるような等価抵抗となるように 回路が組まれているんじゃないかと思います。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。 13pin-GNDのインピーダンスは低く、整合をとるために直列に75Ωを入れているのですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 単品のTDA7000の13pin-16pin(GND)をダイオードモードにしたテスタで調べたところ、この方向でpn接合が存在する感じでした。このpn接合が700Ωの抵抗で順バイアスされているのですね。