• 締切済み

ヤン・ウェンリーの名前

つい最近はまった、銀河英雄伝説初心者です。 そこで質問なんですが、どうしてヤン・ウェンリーは姓が初めにきているのでしょうか? ラインハルトやキルヒアイス、ユリアンなど、ヤン以外は皆『名・姓』の順になってますよね。 これには何か理由があるのでしょうか? というものの、私はまだ小説を2巻までしか読んだことがないので その理由が書かれている巻や、ヤンと同じように姓が始めにきている人物がいれば、ご指摘ください。 出直して参ります。

みんなの回答

回答No.6

小説の2巻まで読んでおられるのでしたら1巻に書かれていますが 同盟にはE式とW式の二つのパターンがあり W式は帝国と同じファーストネーム+ファミリーネームと言う形になります E式はヤンや我々日本人と同じように姓+名前という順番になります W式の人物は多くいるので例は挙げられませんが E式はヤンの他にウランフという人がいます とは言えウランフは先祖がモンゴル系でE式と言うよりファミリーネーム自体持っていない人なので ウランフだけでフルネームです 現実世界で私が知っている限りではE式みたいな名乗りをしているのは日本、中国、韓国といった東アジア圏と東欧の一部地域(ハンガリー当たり?)などが挙げられますのでこれらの地域の子孫がE式になるのでしょう

回答No.5

他の方もおっしゃっているように、姓が前なのは東洋式の名残りです。 ファン・チューリン!?も同じじゃなかったでしたっけ? ちなみにファン・チューリンは自由惑星同盟の歴史に名を残す730年マフィアの1人です。 話すと長くなるし、銀英伝初心者の方でしたらご自分で確認なさりたいでしょうからこの位で。

noname#11844
noname#11844
回答No.4

ちなみにヤン・ウェンリーを漢字で書くと「楊文里」となります。

  • disease
  • ベストアンサー率18% (1239/6707)
回答No.3

確か小説内に書いてあったと思いますが、E式で表記しているからです。 いまでも中国と日本は苗字が先に来ていますからね。 田中芳樹さんは大の中国びいきで、そのせいでもう1人の主人公を中国人っぽい名前にしたんです。 有名な中国人として関羽を例に出しますと、関が苗字で羽が名前です。 関羽は関羽雲長と呼ばれることがありますが、雲長というのは字(あざな)というもので西洋人のセカンドネームにあたります。 さらに姓・名・字という表記は普通しません。 字を出す時は名が表記されないのが普通です。 だから関羽雲長は間違いで、関雲長が正しい呼び方です。 同様に諸葛亮孔明は間違いで、諸葛孔明が正しいのです。 銀河英雄伝説は別名「宇宙三国志」と呼ばれています。 三国志も是非読んで見て下さい。

  • tya-tya
  • ベストアンサー率39% (32/81)
回答No.2

 こんばんは、私は親の策略によって(笑)銀英伝にはまった者です。    ご質問の“ヤン=ウェンリー”の名前の順に付いてですが、もうお気づきかもしれませんが、銀英伝では帝国側の人間が皆ドイツ風の名前なのに対し、同盟側の登場人物は東洋系、アメリカ系の名前で設定されています。  このことは一巻のヤンが初めて出てきた辺りに記されており、彼の名前の形式は“E(イースト)方式”と呼ばれる名前で、彼の直系の先祖が東洋人である事を示すのだそうです。(この時代は混血が進んでいるらしく、出身民族の事は関係ないみたいですけど)だから、帝国側の名前や、ヤン以外の名前、姓の順番の名前の持ち主達は“W(ウエスト)方式”の名前で、直系の先祖が西洋人なんでしょうね。    それと、もまだ二巻までしか読まれていないのでしたら、ヤンと同じように性が先にきている“E方式”の名前を持ったキャラがこれから先、同盟側に登場してきます。  これから先は、キャラの名前を見て「ああ、こいつのご先祖は西洋人なんだ。あ、こいつは東洋人なんだ」なんて考えながら読んでみるのも楽しいですよ。自分なりにそのキャラのイメージが湧いたりしますしね。

  • rmz1002
  • ベストアンサー率26% (1205/4529)
回答No.1

これは「ヤン」という姓をみてもらえばわかりとおり、彼が「東洋系(東アジア)」の人種であるということです。 現在の東洋人も「姓・名」の順になっているように、可の小説の中の未来でも、この伝統が引き継がれているとういことです。