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ハリウッドの今、何が起きているのか
- ハリウッドでは、ガイ・リッチーやティム・バートンといった監督がディズニーのお子様ムービーを手掛けています。
- ハリウッドでは、かつてのスターたちが影を潜め、20年以上もスター不在の時代が続いています。
- ハリウッドでは、アクション映画がCGを駆使して多様化し、主役は脚本よりもアクションのアイデアや演出の才能が求められています。
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追伸 ティム・バートンは、ディズニーの奨学金を受け、カリフォルニア芸術大学に入学だそうです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3 ふと、 ディズニー映画「海底二万哩」を思い出しました。 今見ても楽しめる作品です。 「目玉の松ちゃん」をご存じなら「海底二万哩」も覚えていますね。 監督:リチャード・フライシャーは決して子供映画専門の監督で無いようです。 https://movies.yahoo.co.jp/person/2148/ 「アラジン」がガイ・リッチー監督作品ならチョット見たくなってきました。 (そんなところを狙っているのかもしれませんね。) 予告を見るとリュック・ベッソンが「ヤマカシ」で見出したパルクール的なアクション・シーンもあるようで楽しみです。 最近のスターと言えば ヒュー・ジャックマンは50歳 ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン )も、もうすぐ50歳 CGで作られた役者がメインになる時代が来るかもしれませんね。 過去の役者の仕草、表情、声を分析表現できるようなり、 製作者・監督の理想の俳優を作れるようになるかもしれません。 役者を変えなくても永遠の20歳、30歳、40歳が主役のシリーズ映画が作れますね。
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- okok456
- ベストアンサー率43% (2799/6461)
新作を見ても物足りないのは多くの映画を見たからと思っています。 2009年に話題になった「アバター」ですが 私には1970年の「小さな巨人」の宇宙を舞台にしたリメイク作品でした。 アクション映画製作の為に香港や中国の監督がハリウッドで活躍していますね。 ガイ・リッチー、リュック・ベッソンもそうですね。 >アクションのアイデアや動きの演出の方が、主役 映画に芸術性より娯楽性を求める方のなので賛成です。 バスター・キートンのドタバタを見て育った人は 「そのアクションはキートンがやっている。」と思っているかも? https://www.youtube.com/watch?v=d1ilfp2AxK8 >スター不在 私にとってのスターも年をとってしまいましたが銀幕の中で蘇ります。 (実はTVの中です。) 衣裳デザイン賞・メイクアップ&ヘアスタイリング賞はありますね アクション演出賞あっても良いと思います。
お礼
ありがとうございます。バスターキートン素晴らしいですね。最近ではなく、キートンの時代からアクション演出はありましたね。気づかされました。 「アバター」はポカホンタスかと思いました。まあ、定番のストーリーが必ずしもNGではありません。斬新なマトリックスも不思議の国のアリスだろうし、むしろ、古典を踏まえてるのは理性です。シン・ゴジラみたいに古典への敬意なきオリジナルにて悦にいってるようなのはむしろ見てられません。
- human21
- ベストアンサー率37% (938/2476)
NO1,再びhuman21です。 脚本不足と言うのは、ハリウッド関係者の言葉です。 また、多くの作品の一部であればアラジンやレミゼラブルなども良いのですが、アメリカの観客はアメリカ人が主役でない作品を好まないのが実情です。 よって、ラスト・エンペラーのように無理やりアメリカ人を 登場させる映画を作っています。 ハリウッド映画関係の人達が年々増加していて、それに伴って より多くの作品を作る必要に迫られています。 確かにCGを使った深い作品もありますが、数が圧倒的に少ないです。 欧州や中国、日本のように歴史の深い国であれば、ソード時代の歴史上の 有名な出来事や有名な人物が多数存在しています。 アメリカ人はソードアクションが好きですが、アメリカ人を主役に 出来ないと言うジレンマが長く続いていると考えられます。 ハリウッド作品を数十年、数千本見て来た私見です。
お礼
ありがとうございます。まあ、ワイルドスピードとか、確かにジ・アメリカンなものもありますよね。 無理矢理アメリカ人は、ラスト・サムライでしょ?。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (7026/20697)
https://www.quest-mile.com/entry/17/6/hallywood-movie-kaisetu/2017年の記事 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ ピクサー・アニメーション・スタジオ マーベル・スタジオ ルーカスフィルム https://ciatr.jp/topics/310639 2018年の記事 https://jp.techcrunch.com/2019/03/21/2019-03-20-disney-closes-it-71-3b-fox-acquisition/ 2019年の記事 今年はついに20世紀フォックスを買収 20世紀フォックス フォックス・サーチライト・ピクチャーズ ブルースカイ・スタジオ
お礼
ありがとうございます。ディズニーは圧倒的に賢いわけです。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11204/34805)
本来は映画というのものは芸術のはずですから、テクニックは分析することができても、マーケティングにはそぐわないはずです。「マーケティング会社が分析した名画」なんて、名画とはいわないでしょう。それはただ単に大衆にゴマをすっただけの作品です。 で、今のハリウッドでそんな大衆にゴマをすらない作品なんてのはもう作れないのではないでしょうか。例えば今のハリウッド作品で「ギルバートグレイプ」とか「バクダットカフェ」とか「スタンドバイミー」みたいな映画って作れるかというと逆に作れないですよね。悔しかったら「万引き家族」をハリウッド化してみろよってなものですね・笑。個人的には「カメラを止めるな!」をハリウッド化して欲しいです。バカみたいに金かけて。 スターの不在も、それが時代の流れだと思います。スマホを持ってSNSをやってる人が総パパラッチになる時代にスターなんて生きていける場所がないですよ。 スター女優も、無理に要らないのではないでしょうか。あるスター女優がどんな映画にも出てくるより、ひとり一作でシェアしたほうが多くの女優が食べていけます。もしかしたらスター女優っていうのは、敏腕プロデューサーのセクハラを受け入れた女のことを指すのかもしれませんね。 ボヘミアンラプソディーはしょうがないでしょう。他ならぬフレディその人がスターですから。モノマネにしかならないですよ。フレディをディカプリオがやったら変ですし・笑。 アメリカじゃ、映画館の一番のお得意さんは20代の男性なんですって。だからマーベルヒーロー大集合みたいな映画ばっかりになるんですね。アメリカでも映画がデートの定番ではなくなったんでしょうかね?
お礼
ありがとうございます。 「KUBO」という映画を観ましたが?。エンターテイメントの最高峰にして、同時に、もう、素晴らしい芸術作品でした。 全然あると思いますけどね。意欲作は。 パパラッチとスター不在が関係ありますかね。 純烈は、シニアのスターです。大谷もスターです。昔も、マークハミルは今の役者みたいな感じでした。あと、藤岡ひろしなど、初期の仮面ライダーの役者は、スターにならなかった。作品ほど、役者が脚光浴びない。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (7026/20697)
ディズニーの買収が進んで ほとんど寡占状態になっているからではないでしょうか。 ディズニーが儲かる作品が優先という状況です。
お礼
ありがとうございます。 ディズニーの内部はどうなんですか?。誰がステークホルダーなの?。
- human21
- ベストアンサー率37% (938/2476)
ハリウッドは数十年前から、脚本不足の状態が続いています。 新しい、面白い脚本が少ない為、日本のゲームなどを映画にしていました。 現在もその状況は変わっていないようです。 アメリカは歴史の浅い国という点が、ソードストーリーなどを作れない と言う結果に繋がっていると思われます。 現代映画か、未来映画しか作れないのが、脚本不足の原因と思われます。 アクション映画やCGの多様化は、映画の深みを無くすと思っています。 深みのある映画が少ない時代が長く続くと、役者の魅力も下がり、 価値も下がっていくのではないでしょうか。 最近は心に残る作品が本当に少ないのは残念です。
お礼
ありがとうございます。脚本不足ってよくわからないのですが、ハリウッド=アメリカではなく、アラジンやレミゼラブルは古典でしょう。 CGを使った深い映画もありますよね。
お礼
ありがとうございます。よくわからないのですが、今のバートンが入学したのですか?。萩本欽一の影響ですな。 リチャード・フライシャーは、作家ではなく、雇われ職業監督ではないでしょうか。そいつが「トラトラトラ」のアメリカ代表となったので、黒澤の気が狂った。クロサワは、「ミクロの決死圏」を、いたく嫌ったそうな。「体内に異物入れるな」だって。そらそうだ。 ガイの「アラジン」お世辞にもアニメ版にまさるところがございません。おまけに、他にいないとはいえ、手垢のついたウィル・スミスでは、ありていな結果としかなりえない。やはり、グッド・モーニング・ベトナム親父は、気が狂う程にいかしてた。桂枝雀&ジョーカー、パターンですな。 ドゥエインは、スターというかレスラーですが、ヒュー・ジャックマンやダニエル・クレイグらはついこの間「いきのいいわけえのが出てきたわい」と思ってたら「ローガン」「スカイフォール」は「まだまだわけえもんには負けねえ」って話でした。それ、ショーン・コネリーの立場は?。 イニエスタなど、サッカー界では、バリバリのうちに隠居するのが世の常。そういう感じだ。樹木希林、研ナオコ、坂本スミ子の老け役ね。青島幸男もいれとこう。マーロン・ブランドもビトー役は48歳。同年「ラストタンゴ」では、男優やっていた。 CGで作られた役者なんてもうやってるやん。「キャプテン・マーベル」「ローグ・ワン」では、サミュエル・L・ジャクソンとキャリー・フィッシャーが若返り。 かつて「愛と哀しみのボレロ」ではジョルジュ・ドンや、ジェームズ・カーンが、父子2代を演じるとか、デ・ニーロがマーロン・ブランドのしゃがれ声を真似るとかありましたが、父子がソックリなのは母がたの遺伝子の混じりなき「クローン」という設定となるし、しゃがれ声は老人の特徴なのだから若き日のビトーは青年の声だろうとか、色々と、わたしたちの脳内補正の賜物なわけです。もともと、白黒を脳内でカラーに補正していたからヒッチコックや黒澤は、色を必要としてなかった。演技だって、泣いてなくったって「心の涙」をおもんばかりましたよね。 CGはアニメです。なんでも自由に描けるから。しかし、実写だって、太ったり、メイクしたり、特殊メイクしたり、演技したりして、ウソをついてきたという意味では、大差はありませぬ。 つまり、結論からいうと、今に始まったことでもあるまい。となります。 共存と、塗り替えに、子種があるのであり、CG嫌悪や、実写の黄昏を言うのはつまらぬ事。「黒人に職を取られる」とか「AIに職を取られる」とか「火星人が襲来する」とか「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とか。 そうはならんでしょ。