こんにちは。
読ませていただきました。
切ないですね。
中島みゆきの歌ですが、「空と君のあいだに」という歌がありましたね。
「空と君とのあいだには、今日も冷たい雨が降る…、君が笑ってくれるなら…」
すごい歌ですよね。
さて、笑えないというのは、誰かに対して怒りを感じていたりするのだと思いますが、先ずは自分が怒っているということを認めて、クッションやまくらなどを思いっきり殴ってください。
何回でも殴って殴って、気が済むまでやってください。
これはあなたが笑えるようになるための儀式だと思って、思いっきりやってください。
気が済んだら、笑う練習をします。
あなたは笑えますよ。
きっと、とかでなく、すぐに笑えます。
鏡をのぞいてみて、すこし口のはじを上にあげてニコッとしてください。
これを仕事に行く前にやってください。
それと、シャワーを浴びるとき、頭からシャワーを浴びながら「アハハ」と笑ってみてください。
声を出して「アハハ」というだけで結構です。
これを毎日繰り返してください。
毎日です。
シャワーのジャーという音で周囲も気になりませんし、意識して「アハハ」と声に出して笑ってください。
人の脳というのは、身体と密接につながっていますので、身体が笑うという行為をすると、脳も同時に笑うのです。
ちょうど逆ですね。
日ごろは、脳から指令が出て身体が笑うのですが、脳が笑えなくなったら、逆のルートをたどって身体から脳に笑うという指令を出させるのです。
私も笑えない時期があったのですが、意識して笑うということを心掛けていくうちに、いつも笑えるようになりましたし、しょっちゅう笑えるようになったので、楽しそうなやつだということで、地元のテレビ局ですが、情報番組に出させてもらえるようになりました。
ここで知り合ったメインパーソナリティの女性がとてもチャーミングで、元気に笑う人なのですが、笑いについて聞いてみたところ、1日の8割は笑ってるって言ってました。
彼女は笑うことを仕事にしたとも言えますが、笑うという生き方を選んだんですね。
別の話ですが、親に捨てられて兄弟とも生き別れて天涯孤独で生きている女性がテレビでインタビューされていましたが、よく笑う人でした。
話を聴いていたゲストの美輪明宏さんがしみじみ「かわいそうにね…」とつぶやいていたのですが、最後には「笑うことで乗り越えてきたのね…」とまぁ素敵な笑顔で感想を述べていました。
笑うという生き方を選んだんですね。
笑うというのは、生きていこうというバイタリティですよね。
バイタリティというとなんですが、身体はどんな時でも生きていこうと頑張っているのです。
身体から笑ってみてください。
あなたを利用したり、だましたり、馬鹿にした人を笑い飛ばしてください。
あなたが笑えば、人も一緒に笑ってくれます。
応援してます。
吉田 修(@osamucom0409) プロフィール
産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会)
吉田修(株式会社Dream・Giver)
■ご質問者・みなさまへ■
コーチング最新メソッドを使い、自分でできる、気持ちの切り替え方法をご提案しま...
もっと見る
お礼
有難うございます。わたしは物に当たる事は生涯で一回しかした事がありません。 今日勇気を出して気になる尊敬する人に電話しました。 気になる人は複雑な事情を抱えた人です その人と電話で5分ほど会話したら自然と笑みが溢れました。なんて久々に笑ったかと思いました。