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境界線にからむ側溝の蓋の設置とその後の疑問
- 境界線にからむ側溝の蓋の設置とその後の疑問について説明します。
- ある土地の側溝の設置に関して、隣家との境界や蓋の設置方法について疑問が生じています。
- 土地の境界線に関連する側溝の蓋の設置方法や所有権についての疑問があります。
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質問者が選んだベストアンサー
基本的なことですが、隣地との境界が法務局で確定できるのであればそれが一番確実な境界です。 ただ、古い土地であればそのような理想的な解決はほとんど不可能で、お互いの話し合いで決めるしかないでしょう。 石積みや法面の場合、通常は下側、つまりこの場合だとBが境界ということになりABb間にくさび形の空間は隣地となります。 この状態を維持して蓋をかけるとなると、Dを切削してかかりを作りABbをコンクリートで埋めてかかりを作り蓋を載せるということになるでしょう。 ただし、強度的には強いものではなく経年劣化で破損してしまう可能性もあります。 一番いいのは、お互い話し合いで蓋付きの水路を設置して境界を改めて決めるのが良いと思います。
その他の回答 (2)
まず、筆界を明確にしないことには何も出来ません。 お隣さんとの話し合いが先決です。 また、側溝が双方にとって必要と考えるのは危険です。 貴方が必要と考えるのなら、自分の敷地に設置しましょう。
お礼
ありがとうございました。近年になって蓋の必要性を感じたのでかんがえている段階です。
- bunjii
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>自分宅所有の側溝の断面図を載せました。 添付画像からの推測では不完全な側溝です。 法面の断面ABは隣地の所有で境界線はBの位置になるはずですからBbが側溝の外側にならなければあなたが所有する側溝とは言えません。 Ab間の隙間は隣家の所有する空間になりますのであなたの管理範囲ではありません。 >A側は隣家でD側が自分宅で、ABは土留の石積み、CDはコンクリートです。 BCはどうなっていますか?、あなたの所有地?、コンクリート? CDのコンクリートはあなたが設置したコンクリートの土留めですか? >このような場合、石積みをコンクリートで厚く塗りつぶして厚みの上に蓋を乗せるようにするのですか。 >それともBbの点線のようにコンクリート壁を作ってそこに乗せるのですか。 何方でも良いのですが隣家との協議が必要でしょう。 後者の場合でもコンクリート壁の工事をするときに隣家の承諾を取らないと争いの原因になります。 >ABのような傾斜の場合、境界はAですか、Bですか。Bだとしたらくさび形の部分はA宅の所有ですか。 Aが境界である場合は石積みの一部が越境していることになりますのでBが境界であると推定できます。 念のために境界確認を行うことをお薦めします。
お礼
ありがとうございました。了解しました。再考いたします。
お礼
ありがとうございました。要領がつかめました。再考親します。