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ワンマンな人の末路(ラジオ日本から)
- 遠山景久という人物が、ラジオ日本の社長として極右的な番組を放送し、自分の好みで番組を打ち切り、役員や社員を左遷させるなどの行動を取っていました。
- 遠山景久は初めは成功を収め、演歌歌手の起用や巨人戦の中継権の獲得などの功績を挙げましたが、その後は突然番組を打ち切るなどの可笑しな行動が目立つようになりました。
- ワンマンな人は周りを信用せず、恐怖で周りを支配することで報復から身を守ろうとするため、さらに強固な態度を取る傾向があります。
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ワンマンである事の利点は決定が早く、伴って行動が早くなることです。早く動き出すことによって、競争相手より上手く交渉ができたりするようになります。 欠点は自身にとっての反対意見は一切取り合わないようになって、物事に偏りができ、上手くいかなくなった場合は修正が利かなくなってくることです。 完璧な人間はいないですし、一時期上手く出来た事も時期がずれれば悪くなることも多いです。その時に全体を見渡し、自身にない意見を採用できる度量があれば、組織は発展するでしょうが、利己主義に陥り、良い意見すら無視するようになれば、組織は破滅へ向かっていくでしょう。 質問にある話はまさにその悪い面の典型になり、周りの社員も引きずり落とさないと改革できない状態までになったからの結末ではないでしょうか。 ワンマンな人は利己主義になり、自分の利益にならないと思うことははじめから聞かないようになるのではないでしょうか。
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- eroero4649
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>自分が恐怖で周りを支配してきたのでそれが無く成るとその報復を受ける事は予想されていると思うから それはあまりないと思います。ワンマンな人は「俺が一番優秀」と思っているんです。だから、俺のいうとおりにやればいいと思っています。ワンマンで社会的に成功した人は、自分の成功体験は「自分が優秀だから成功できた」と思っていますから、周囲が優秀な俺の命令に従うのは当然だと考えているのです。なぜなら、俺の指示に従えば間違えることはないからです。 恐怖心に怯えるのは、政治的な独裁者です。ヒトラーとか、スターリンとかね。自分の立場をひっくり返される恐怖があります。でも企業の社長の場合は政治的にひっくり返される可能性は低く、仮にひっくり返されても大塚家具のお父ちゃんのように別の場所で立て直すことが可能です。だからビジネスマンの場合はあまり怯える必要はありません。 決断できない人はワンマンな人を嫌う傾向が強いですが、組織にとって一番困るのはリーダーが優柔不断なことです。優柔不断で決断できないリーダーなくらいなら、ワンマンなほうがはるかにマシです。
お礼
ご回答有難うございました。 それはあまりないと思います。ワンマンな人は「俺が一番優秀」と思っているんです。だから、俺のいうとおりにやればいいと思っています。ワンマンで社会的に成功した人は、自分の成功体験は「自分が優秀だから成功できた」と思っていますから、周囲が優秀な俺の命令に従うのは当然だと考えているのです。なぜなら、俺の指示に従えば間違えることはないからです。 成功の手腕はある程度自信を持っているからでそれ故に そこまで大きく出来たという事で認められたそれはよく理解できます。 恐怖心に怯えるのは、政治的な独裁者です。ヒトラーとか、スターリンとかね。自分の立場をひっくり返される恐怖があります。でも企業の社長の場合は政治的にひっくり返される可能性は低く、仮にひっくり返されても大塚家具のお父ちゃんのように別の場所で立て直すことが可能です。だからビジネスマンの場合はあまり怯える必要はありません。 唯ビジネスマンでも時代を読むのにずれがあり、 逃がした形になったケースもあると思います。 決断できない人はワンマンな人を嫌う傾向が強いですが、組織にとって一番困るのはリーダーが優柔不断なことです。優柔不断で決断できないリーダーなくらいなら、ワンマンなほうがはるかにマシです。 決断力が必要とされる時もあると思います。
- KoalaGold
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ワンマンは必要だと思っています。機関車の機関部分です。ここが強いパワーで動かなければ重い列車は動きません。 全ての人が思いやりを前面に出していたら新製品は生まれませんし、営業もできません。経済と政治を引っ張って行くにはパワーが必要です。 ワンマン人生は家庭でもワンマンだと思います。それを選んだ人生であり小さく幸せに生きるよりは大きく強く生きて家族にはサポートしてもらいたい、そういう人生だと思います。
お礼
ご回答有難うございました。 ワンマンは必要だと思っています。機関車の機関部分です。ここが強いパワーで動かなければ重い列車は動きません。 全ての人が思いやりを前面に出していたら新製品は生まれませんし、営業もできません。経済と政治を引っ張って行くにはパワーが必要です。 その様な存在も必要で、 しかしそれをフォローする者も居り成り立っているが、 フォロー出来なくなった時に破綻していくのだと思います。 ワンマン人生は家庭でもワンマンだと思います。それを選んだ人生であり小さく幸せに生きるよりは大きく強く生きて家族にはサポートしてもらいたい、そういう人生だと思います。 成程、頷けるところもあります、有難うございました。
お礼
ご回答有難うございました。 ワンマンである事の利点は決定が早く、伴って行動が早くなることです。早く動き出すことによって、競争相手より上手く交渉ができたりするようになります。 その様な利点はあり、そこで成功を収めるので認められる それは良いと思うのですが? 欠点は自身にとっての反対意見は一切取り合わないようになって、物事に偏りができ、上手くいかなくなった場合は修正が利かなくなってくることです。 完璧な人間はいないですし、一時期上手く出来た事も時期がずれれば悪くなることも多いです。その時に全体を見渡し、自身にない意見を採用できる度量があれば、組織は発展するでしょうが、利己主義に陥り、良い意見すら無視するようになれば、組織は破滅へ向かっていくでしょう。 それで、側近の意見を聞いたり、時代の変化に付いていければよいが、正しくても反対意見は聞かないとして、 イエスマンだけに成りそれが、衰退して行く様になる典型かと思います。 質問にある話はまさにその悪い面の典型になり、周りの社員も引きずり落とさないと改革できない状態までになったからの結末ではないでしょうか。 このラジオ局も晩年は会長の私利私欲が絡み、 スポンサーの撤退 出演者やプロダクションの降板を招き 、親会社の読売新聞から「あの会長を解任しない限り、手を引く」と通達され、会社の存続が危ぶまれ、解任後、社員に「これが皆様への贈り物です」と云われ、通常の経営を取り戻したそうです。 ワンマンな人は利己主義になり、自分の利益にならないと思うことははじめから聞かないようになるのではないでしょうか。 自分の手法だけを信じ、成功すれば自分の手柄 失敗すれば相手が悪い、という風に陥るパターン化と 思います。