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池袋大勝軒って、弟子どうし揉めているのですか?
池袋大勝軒って先代の味とか心意気とかそいうのをちゃんと守っている おまいら守ったないとかそういうので揉めて弟子同士対立しているんですか? 揉めているんですか?そいうのってもう収まりましたか? 教えてくださいよろしくお願いします。
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創業者の山岸さんは根っから人がいい方だったようで、単なるバイトが「あのう、僕も大勝軒でお店を出したいんですけど」というと簡単に「いいよ、いいよ」っていってたらしいです。 だから大勝軒てやたらとそこら中にあった時期がありまして、大勝軒のようでちょっと味が残念な「太勝軒」と揶揄される店があったり、もっとひどいのには「こんなもんを出したら大将(山岸さん)に失礼だろう」と思うような「犬勝軒」と呼ばれるようなお店もありました。 私が昔働いていたところの近所に大勝軒ができたことがあって、そこが犬勝軒でした。大勝軒のスープって、ちょっと甘味があるんです。それを何を勘違いしたか砂糖で出していて(スープにグラニュー糖の味がするのです)、それだと味のバランスが悪くなるので、そこを無理やり化学調味料でごまかしていました。だから食べ終わると化学調味料で舌がピリピリするほどで、開店当初は並んでいたけど、潰れるまで半年かからなかったと思います。 そんなわけで、山岸さんの元でみっちり修行をしたお弟子さんたちと、自称弟子みたいなのとがごちゃごちゃに混在しているのでまとまりようがないのです。 山岸さんは生前から既に存在したそういう弟子たちの対立にはほとんど興味もなかったようです。「お前たち、仲良くやれよー」みたいな感じで。根っから「人のいいラーメン屋の親父」だったんですね。お山の大将でもないし、人をまとめるタイプの人でもなかったんでしょうね。
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- nagata2017
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2016年3月 アサヒ芸能 https://www.asagei.com/excerpt/53896 一応 片方が勝利宣言しているみたいですけど もうひとつのほうは別に敗北宣言などはしないでしょう。 対立しているのは「のれん会」と「守る会」 もとからあったのが 山岸一雄氏(享年80)の志を継ぐ「大勝軒のれん会」 そこから抜け出したのが 「味と心を守る会」 きっかけは 「加盟店はマスコミの取材を自由に受けられないなど、事務局の運営方針に納得がいかないメンバーが少なくなかった。その不満が爆発したのがマスター(山岸氏)の葬儀でのこと。日程や会場を知らされないばかりか、葬儀委員を務めた飯野さんに火葬場から締め出された弟子が大勢いた。『何のための親睦組織なのか』と怒りをあらわにする者もいて、まさに一触即発の雰囲気でした」
お礼
回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。
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