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日本の競馬界に突如現れたレーンという騎手は何者なの

日本の競馬界に突如現れたレーンという騎手は何者なのですか? 海外では有名な騎手だったのですか?新人ではないですよね? どこかの国のベテラン騎手が日本にいきなり現れた?

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回答No.5

ダミアン・レーン騎手は25歳のオーストラリアを主戦場としている若手騎手です。オーストラリアでは「期待の若手」と言うべき存在で、それ以外の国で有名な騎手と言う訳ではありません。 本人はもともと日本の競馬に興味があった(日本産馬のトーセンスターダムでG Iを勝っているので)上に、主に騎乗依頼をしていた厩舎が業務停止になったこともあり、日本の「短期騎乗免許」を取得してレースに騎乗しています。 で、彼が最近勝ちまくっているのは、なんといってもクリストフ・ルメール騎手の騎乗停止によって、GI級の有力馬が集まってきたことが大きいですね。今週末の日本ダービーをはじめとして、今の時期はGIが目白押しなので、ルメール騎手が急に乗れなくなっても他のリーディング上位の騎手はもう乗り馬が決まっていて、その分の有力馬がレーン騎手に回ってきたということです。 今週末の日本ダービーでも、レーン騎手は一番人気確実のサートゥルナーリアに騎乗しますが、私は別の馬から買う予定です(笑)。何せダービーは騎手が乗り替わって勝てるレースではないので(完全に初騎乗で勝った馬は1954年以降存在しません)。

gasshop2017
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回答No.4

>どこかの国のベテラン騎手が日本にいきなり現れた? はい、そうです

noname#259322
noname#259322
回答No.3

オーストラリアから短期免許で来日した騎手です。 2009年に15歳でデビューしていますから、騎手歴自体は10年選手です。 すでにG1を15勝しています。 ただ活躍は今までオーストラリアにほぼ限られ、「海外では」というほど世界的に知名度が高いわけではありません。 ニュース記事で紹介される際には「騎手リーディングでは、17/18シーズンをヴィクトリア地区2位で終えた」と書かれることが多いですが、 オーストラリア全国でも8位です。 https://world.jra-van.jp/leading/2018/au/ 立派な数字ですが、1位、2位が3桁勝っているのに比べるとその約6,7割の勝利数ですね。 所属していたウィアー厩舎は大手・名門とみなされている厩舎の一つです。 これらを合わせると、「めきめきと台頭してきた上手い若手」といったところです。 ただ、そのよく馬を乗せてもらっていたウィアー厩舎がこの2月に4年の操業停止処分を下され、それ以降は勝ち鞍がかなり減りました。 そのため海外での武者修行をということになり、以前オーストラリアへ移籍した日本馬でG1を2勝していたこと、先輩騎手や短期免許で香港に滞在していた際に日本競馬の話を聞いていたことから日本を選び、JRAが許可を出したので来日した、という流れだそうです。

noname#246945
noname#246945
回答No.2

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