悪質さの度合いでしょう。
よく深夜の高速を時速200km超で走る車のスピードメーターの動きを自ら中継して動画に載せ拡散させて、逆にそれが視聴者の目に止まり警察へ通報、逮捕に至る。
これはもう、危険極まりない行動であり、万が一にも他の車両と接触でもしたならば、大事故に繋がる可能性がある最悪のドライバーですから、当然処分の対象にならなければならないでしょうね。
或いは、最近よくある煽り運転。
これは事故原因に繋がる要素は勿論のこと、突発的ではない時間が継続する中での恐怖という別な要素から傷害事件的な様相を呈してきますから、これも警察事案になる可能性が高い。
ただ、一般人が赤信号や横断歩道を無視したとか、通行禁止の時間帯に車両を運行したなどという事案いついては、それを目撃し、車載カメラに収めた人が、わざわざ警察に持ち込むかと言えば、そうそうは無い話だと思いますよ。
また、警察だけに限定された現行犯や現認といった職務に対して、社会に広く普及した個人の車載カメラや防犯カメラの画像を逮捕要件とするならば、国民全員をもってなされる監視社会ということにもなりかねない事態であり、そうなれば通報自体の数が膨大なものとなり、警察の処理能力を遥かに超えたものになるものならば、その中からどの事案を抽出するにしても、時間的人員的な要素を踏まえて尚、一連の処理や手続きに不都合だけが残る可能性がある。
あくまでも、そうしたカメラに収められた映像に映る悪質さや危険の度合い、或いは、それによる事故や犯罪などの発生の可能性などを踏まえて、警察が採り上げるべき事案か判断されるのではないですか。
補足
ありがとうございます。いなかで交通が殆どないとこで意味のない!?赤信号歩行者、車なし…警察官いないからそのまま無視しちゃてもおとがめなしですかね^^