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もしも城南電機の宮地社長がご存命なら
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宮路社長が亡くなられたのが98年。新宿でかつては「ヨドバシカメラ」と対抗していた「さくらや」が破産したのが2010年。一時期はテレビCMもやっていたカメラのドイが破産したのが2006年。テレビCMといえば、昭和末期に夕方の時間帯によく流れていた新栄電機も2003年に倒産。 秋葉原の石丸電気も2006年にエディオングループの傘下に入っていますし、ラオックスが中国企業の傘下になったのが2009年。 城南電機の倒産はむしろその嚆矢ともいえ、その後にカメラ系または電器系量販店が軒並み倒産していったことを考えると、「現金一括入荷」が生命線だった城南電機が生き残れたとは思えないですね。 むしろ晩年に敗北で引退を強いられて失意のうちに亡くなった、ダイエーの中内功氏やマクドナルドの藤田田氏に比べれば、まだ幸福な亡くなり方だったのかもしれません。 経営者の引き際って本当に難しいですね。経営者の世界ではまだまだ若くて体力も気力も充実しているのに、スパッと身を引いたジャパネットたかたの高田明氏は凄いとしかいいようがないと思います。
お礼
ご回答者様 今回は貴重なお時間を割いてたくさんのアドバイスをいただきまして、 本当にありがとうございました。 特にご回答者からのアドバイスは、 凝り固まっていた自分の発想の転換になり、 アイディアが湧いてくるようになりました。 ご回答者様がいなかったら、投げ出していたかもしれません。 ご相談させいただけて助かりました。 私の成長を期待していてください。 これからも、ご指導の程、よろしくお願いいたします。 今回は貴重なご回答ありがとうございました。 質問者