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AV機器に含まれる鉛って?

少し前のAV機器や車には制振のために鉛を使用していると聞きました。 人体に対して有害な鉛が鉛中毒などを引き起こす可能性はないのでしょうか?

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回答No.2

鉛が人体に影響を及ぼすためには、体内に摂取されなければなりません。その経路は 1)経口、2)吸入、3)接触でしょうか。 1)なめたり食べたりする人はいないと思います。 2)蒸気や微粉末を吸い込むことがあれば有害ですが、通常の使用では蒸気になることはまずありませんので問題ありません。 3)鉛の表面は酸化鉛になっていますが,これは水には溶けにくいので体内に入りにくいと思われます。 以上の理由で板鉛(防振のため筐体内面に貼り付ける)などはそのまま使っている分には問題ないと思われます。 ただ、鉛を散々触った手はきちんと洗ったほうが良いと思います。

その他の回答 (1)

  • hana-hana3
  • ベストアンサー率31% (4940/15541)
回答No.1

制振目的として、どこにどのように鉛が使われているかわかりませんが、電気製品の殆どに鉛が使われています。 (最近では鉛フリーの製品も沢山でています。) 鉛が何に含まれているかというと、基盤や電気配線のための「はんだ」に鉛が使われています。 通常の使用状態では問題はありませんが、廃棄されたあと処分方法が粗悪だと、鉛が溶け出す可能性はあります。

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質問者

補足

オーディオマニアの人たちはスピーカなどに筐体の振動防止に鉛のテープをはると聞きました。 また、通常の使用では空気中への分散は起こらないのでしょうか?

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