CANON MG8230 のプリント不良

質問

CANON MG8230を長年（７年目）使用中ですが、半年ほど前からシアン色だけが片方向の印刷で薄くなり、普通にカラーで印刷すると、５ｍｍ幅ぐらいの間隔の青い筋（正確には青が薄い筋）が印刷されるようになりました。
プリンターのプロパティを「写真印刷」モード設定にして、印刷品質を「きれい」に指定すると、多少品質は落ちているものの、ほぼ問題なくきれいに印刷されます。
ノズルチェックパターン印刷では、先頭のメッシュパターン（PGBKと表示される部分）に、かすれや切れ等は全く無いですが、次の各色の印刷では、シアン（C）の先頭のパターンだけが、上半分だけ薄く印刷されます。シアン（C）の２行目以降やマゼンタ、イエロー、ブラック、グレーは正常に印刷されます。クリーニングや強力クリーニングを数十回繰り返しましたが現象は改善されません。単純なノズルのつまりでは無いように思われます。
CANON PIXSUS MG8230 は、メーカの修理対象期間が2017年に終了していますので、修理依頼できません。
ヘッドの洗浄やヘッドの交換等で、治る可能性は有るでしょうか？　
お分かりの方が居れば教えて下さい。
よろしくお願いします。
ノズルチェックパターンの写真を添付します。

※OKWAVEより補足：「キヤノン製品」についての質問です。

回答No.2

gokukame

キヤノンと関係ないサイトです。基板関係やヘッド自体なのか?何とも言えません。自己責任でダメ元でヘッドを外して洗浄してはいかがでしょう。動画を検索すると色々出て来ると思います。

お礼

いちど市販の洗浄液を使ってみようと思ってます。最後は自己責任でヘッドを外して洗浄ですね。
アドバイス難うございます。

回答No.1

kuzuhan

考えられる原因は
１．ヘッドの不具合（吐き出し不良）
２．基板不良（電気的な信号の不良）
３．その他の要因（ヘッド付近の接触不良など）

独立タンク式のインクジェットの場合、プリントヘッドは「それぞれの色用」に（１つのユニットになっていることはあっても）独立しています。
今回の場合、1番のヘッドの不具合は考えにくい（クリーニングを何度も行っていること、Cの2番目3番目は正常に見える）ので、2番の電気信号関係での不具合かと推測できます。
つまり、Cを濃く出そうとしたときに、何らかの原因で色抜けしてしまう状態にあるので、条件的には「信号の送受信不良」を疑うべきだろうということです。

エンドユーザーからすると、この系統の故障は自分で直せません。
目詰まりではないのでヘッドの洗浄を行っても効果は期待できません。
信号の受け手側のヘッド側の基板不良であれば、ヘッドを交換すると直る可能性はありますが、そもそもMG8230はヘッドを単品では販売してません（海外品は合わないこともある）から交換パーツが手に入らないと考えるべきです。
送り手側のプリンタの本体基板側の不具合なら修理が終わっている現状、手の打ちようがありません。
よって、買い替えを検討されるほうが良いとなってしまうでしょうね。

お礼

非常に参考になる回答、有難うございます。
いまのところなすすべは無さそうなので、インクの在庫をほぼ使いきるまで、もう少しこのまま使ってみて「自然治癒」しないものかと、念じてみます。（笑）
ヘッドはネットで（多分輸入品を）売っていますが、海外品は合わないこともあるとの事ですので、自力でヘッド交換はしない方が無難ですね。
最終的には、７年（も）使いましたので、同等品に買い替えるのが良さそうですね。
ただし、6本の独立タンク式で有線LAN接続できるモデルはほとんど無いので悩みです。
（家の中でPCとプリンターは、有線接続が必須な環境です）
本当に有難うございました。

補足

その後、
クリーニングの洗浄剤も試してみましたが、やはり改善されません。
やはり、基板とプリントヘッド間の「信号の送受信不良」の様に思います。
買い替えを検討します。
アドバイス、本当に有難うございました。