私はアレルギーと過敏症と不耐症を持っています。普通の人が日常の生活を送るにはしんどく理解されずに誤解を生むことも多いです。
医者に行ってもステロイドを処方されストレスだと思われ、体の節々が痛むたびに整体などで治療しますがアレルギーは良くなりませんでした。健康な人間にはアレルゲンに慣れろ、という人もおり花粉症に花粉をぶちまけるような扱いを受けたりします。
しかし色々経験から少しわかってきたのは腸をアレルゲンが通過してしまうと体内に入って悪さをするということです。小麦粉のグルテンが腸壁にくっついて穴を開けてしまうリーキーガッツも考えられました。
腸壁を傷つける原因にカビ(カンジダ菌等)もありました。そこでカビの餌となる糖分とグルテンの原料の小麦粉を3ヶ月摂食して取らないで過ごします。小麦粉なくても暮らせます。化学物質を排除した生活もしました。公共の場では難しいですが自宅は家族を巻き込んで徹底的にやりました。
これで症状が軽くなった私から言えることは、ストレスやアレルゲンを止めればよくなることがある。アレルギーは火災警報器なので煙が出れば警報が鳴る分、警報なくして燃え尽きてしまう健康人よりも生き延びる可能性が高いのでは、ということです。
ガンになる場合手遅れが怖いのですが、この手遅れになるまで気がつかなかったのは健康すぎるからか、生活習慣を一切変えないで突き進む理由があったかです。しかし途中で喘息になれば突き進む速度が鈍り、体が辛いので「休もう、寝よう」という体の信号を真摯に受け止められます。
お礼
素晴らしいご回答をありがとうございます。