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CMで売り上げが上がったのに契約終了するのはなぜ
- 企業が芸能人を起用したら、その企業の商品の売り上げが増加することがあります。
- しかし、売り上げが上がったにもかかわらず、芸能人の起用をやめてしまうケースがあります。
- なぜ契約終了するのかについては、通常は芸能人の事務所の意向が関係していると考えられます。
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こんにちは 単純に1クールとか2クール契約だからです。 半永久契約はほぼないです。 殆どが代理店がらみですから、 大きな事務所のタレントさんで知名度のある人 好感度の高い人が起用されることが多いですが その商品が広まればいいわけで、売り上げも 広告費が出るくらいのものがなければ 赤字になってしまいます。 経営状態が良くなければ一番に削られるのか 広告宣伝費です。 ハーゲンダッツは外資でサントリーなど資本が入っていますが 契約の縛りはかなりきついと思います。 柴崎コウは芸能活動から少し一線を引いていいた時期も あって仕事もセーブしていました。 そういう関係もあったのでしょう。 その後、キャラに起用された中条さんはサントリーの CMも出演するようになっています。 女性からの好感度も高いようです。 企業が続けたいと思ったかは判りませんが 競合他社からオファーが来たりすれば 契約満了で終了することも多いです。 キムタクがずっと富士通のCMに起用されていて 競合の会社にはSMAPは出演できませんでした。 (嵐は確かauのCMに5人で出ていたと思います) その後契約がなくなり、ソフトバンクに5人で出ることができて それだけでも、かなりの話題を集めましたね。
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- yaasan
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逆の長期契約になると短期的な売上に貢献するとかよりも社内の決定権のある人物(社長など)のお気に入りであって、その芸能人のイメージによって売上がガタ落ちにならない限りに起用し続けるという面が強いので、短期の人とは方向の違う理由であると思います。 そこで気がついたのですが、芸能人側から見ると企業イメージがつきすぎないように気をつけている面があるのかもと、と思いました。この辺は女優・俳優としてメインの活動をしたい人とCMタレントとしてメインの活動をしたい人の違いがあるのではないかと感じます。
- nagata2017
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CMに出て売り上げが上がれば ギャラも上がります。すると安い人に切り替えようというところも出てきます。
- ts0472
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業界とは無関係でバラエティ・報道番組を見てきた中としては スポンサーあっての番組やドラマに舞台 足枷になる部分も多いみたいです 番組作りも同じ ハー○ンとCM契約している俳優がいれば31はスポンサーになってくれない 企業イメージを壊す内容のスポンサーになってくれない ドラマや劇のスポンサーに合わせて俳優もCM契約 番組や公演が終れば終了 とうい場合が多いみたいです 新しい役柄を始めるには何の制限も無い方が良い それだけ契約内容に制限が多いんだと思います そうしないと次の仕事を請けるのに影響が出る 何も制限されない状態がベストのようです 上戸彩のように多数の企業とCM契約して商品イメージが固定化されないのが一番良いのかも? 売り上げが上がってユーザーや従業員に反映されると良いんですけどね https://matome.naver.jp/odai/2134897876655101801 企業の税金対策でしかないのかも知れない
- eroero4649
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竹野内豊さんがダーバンのイメージキャラクターをやっていたのは、2012年の1月までだったようです。 さてその前後のダーバンブランドを扱っているレナウンの状況を見てみると、2010年に中国企業がレナウンの筆頭株主になっていますが、2013年に更に第三者割当増資を受けて中国企業の子会社となっています。 ここから推測するに、2012年頃のレナウンはかなり経営状況が悪かったであろうことが推測できます。竹野内効果でダーバンの売り切れが続出したのが2010年のことだったそうで、そこから考えると、竹野内豊さんの神通力も2011年には期待するほどではなくなったか、あるいは大物である竹野内さんのギャラを払い続けられるほど広告費にお金をかけられなくなったのではないかなと思います。 おそらく宣伝広告費が削減されたのだと思いますよ。会社の経営状態が悪化したときは、「まともな経営者」なら宣伝広告費を減らします。というのも、基本的に宣伝広告費は割が合わないからです。例えば10億円の宣伝費をかけて、売上が10億円上がったとしましょう。一見モトはとれているように見えますが、諸経費がかかっていますので、利益そのものは増えて2億円とかその程度だったりします。つまり10億円の宣伝費をかけて2億円の利益ですから差引は8億円の赤字です。10億円宣伝費をかけて純利益を10億円にしてモトをとろうとしたら、売上は50億円くらいは上がらないとモトはとれません。そして実際の広告でそういうことはまず不可能です。 竹野内豊さんほどの人を起用するなら雑誌やCMなどにも展開しないと意味がないですから、宣伝広告費は何十億円という単位になります。そんな「与太」をやっている余裕などないという状況だったんでしょうね。それをやめれば変な話、何十億円の経費節減になります。 なお、「まともじゃない経営者」はそこでガンガンと広告宣伝費をかけます。CMや広告をガンガンやっているので、あの会社はお金がある、儲かっているのだろうと思わせるのです。しかし内実は火の車。前述したように広告宣伝費ってのはかけたお金ほど売上は上がりませんから、手元のお金はどんどん減り、やがて資金が尽きて倒産となるのです。 その典型がミュゼプラチナムです。「契約解除が続出してヤバい」とネットで噂になると、人気モデルを起用したCMをガンガン打って「経営は大丈夫ですよ」とアピールしました。更に、インフルエンサーやカリスマブロガーにお金を渡して「ミュゼプラチナムの経営が危ないって噂があるけれど、あれはデマだから安心してください」という記事を書いてもらいました。けれど結局、解約は続く、新規の契約は来ないのデススパイラルに陥って事実上倒産しました。 ハーゲンダッツのCMですが、柴咲コウさんがCMに出ていたのは2014年頃までのようです。もしかしたら2015年までかもしれません。 で、柴咲さんは2016年にレトロワグラースという会社を立ち上げて自ら代表となっています。レトロワグラースの事業のひとつは食品関係ということなので、これがCMキャラクターを続けるうえでネックになった可能性はありますね。ハーゲンダッツ側が避けたかもしれませんし、柴咲さん側から契約の更新を断ったのかもしれません。食品を扱う会社を設立するから事前にそういう契約は整理しておくのは基本中の基本だと思います。 まあそんな感じで、いろんな「オトナの事情」があると思いますよ。
- yama1998
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売上が上がっても利益が出るとは限りません。企業は商品を売るためにさまざまなオカネ使ってるので、売上増えた分以上に経費がかかり過ぎてるのであれば、意味はなくなり、当然それを削らなくてはなりません。下手に工場を閉鎖したりリストラすると企業イメージは大きくダウンするので、費用を削りやすいのはまず広告宣伝費です。売上が伸びていても儲かってるとは限らないのです。 また今起用してるタレントより、さらに旬なタレントがいるならそれに乗っかりたくなるわけです。同じタレント使ってマンネリ化するより、違うタレントを使って新たなイメージを作って販売拡大につなげたいとする戦略もあるわけで、いくら人気があっても同じタレントがずっと同じ企業であるのはまれなほうです。 逆に芸能サイドからしても、売れっ子のタレントなら他社のほうがいい条件の契約があればそれに乗り換えることもあります。タレントも生身の人間ですから、一人で抱える契約も限りがあるわけですからね。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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A俳優でシーン1のコマーシャルを出す・・・売上アップ A俳優でシーン2のコマーシャルを出す・・・売上アップ A俳優でシーン3のコマーシャルを出す・・・売上あまり上がらず この様にいつまでも影響が続くのではない。 一方で売り上げでなくイメージの維持として同じ人を使い続ける場合もある。
仰るように、お金の問題で 最初から、3カ月とか6カ月など 短い契約だったのか? 芸能人をころころ変えて、他のシリーズものCMと区別化し 真新しさ、企業の柔軟さをアピールか? CMは 見られてなんぼ なので 企業の考え、ですが 芸能人が変わると、やっぱ注目しますし 僕は、芸能人をコロコロ変えるほうが 新鮮に感じ、前の芸能人の時は商品に興味がなかったけど この芸能人なら、買ってみようかな? と思うこともあり 芸能人といえども、いつまでも長く好感度を保つことは難しく 今は、CMだけじゃないですから 他CMとの区別化を考えて 新しさをアピールしたいのでは?
お礼
>僕は、芸能人をコロコロ変えるほうが >新鮮に感じ、前の芸能人の時は商品に興味がなかったけど > この芸能人なら、買ってみようかな? ご回答ありがとうございます。一般的に好感度の高い芸能人をCMに起用しますが、やはり好みがありますよね。 またCMに起用されると芸能人で責任感がある人が企業のイメージを崩さないよう気を遣うそうです。マツコ・デラックスさんは以前毒舌で有名でしたが、CMの女王(男性ですが)といわれるぐらい、各社からお呼びがかかるようになり、企業のイメージを崩さないように気を使い、毒舌を控えるようになったそうです。 芸能人も大変ですね。