おっさんです。 貴方のおっしゃっておられるように幾らAIやデジタル化が進もうとも、対内外的に方針、戦略、戦術を決めているのは全て人間ですから、現在自分が置かれている立場や環境の中で如何に効率を図るかが雇用人の価値として一番に求められているものだと思います。
幾らなんでも「友達」は違うと思います。 置き換えれば「人脈」ですよね。
言葉悪いですが、、、製造等で低層に働く方々は生産性を上げる為に雇用されているわけですから、上述の話はあまり重視されることはありませんが、同じ低層でもサービス業、またはグループ、プロジェクト成果等になって来ますとそうも言ってられません。 況して、月日を追うごとに勤続年数が実務経験のバロメーターとしてカウントされる業種に関しては、いつの間にか、嫌でも部下(後輩)、管理者(上司)等の間に入ってアブソバー的な存在になっています。
そこで考えなければいけないのが、「自分の出来る事、現在(瞬間にも)、自分しか出来ない事」で成果を上げるよう努める。 常々、場外席(外注先、注文先、他の部署等)は、早目に余裕を持たせて稼動させ、進捗状況を把握しておく。
次は、自分の部署(会社、職場)の外野席。 過去(去年、先月、先週)自分が出来たモノは、後輩に教えておく。 人間誰しも現状の仕事リズムに新しい指示が出されると抵抗があるモノ。 そこで、今のスキルの延長上に、貴方のスキルのレールを引いてあげること。 ポイント、関所を管理し成功を褒めること。
上司は、常にダブルスタンダードの問いに答えさせ、貴方が右に進む決定が下された場合は、万が一、左が正解だった時のリスクマネージメントに利用すること。 ここまでの段取りが済めば後は貴方の時間。 今日、自分にしか出来ない事に邁進するのみです。
人間関係のコツというのは、、、人の生命(生死)に係る失態が起きた場合、また経験値の中で恐れがあると感じた場合、必死に全勢力を注ぎ込むしかありませんが、後は各業界、業種が「豊かな社会づくり」の為に、「目の前のクライアントの幸せ」の為にやったかみたかのチャレンジを繰り返しているだけです。
その核(コア)を導く為に「人脈」を利用、活用していると思えば、自ずと対人個々の距離感が測れると思いますよ。
それだけで、一日一日が精一杯であれば社会人として幸せなことですから、何も「友達」の枠を設ける必要が無いと思います。