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帝京大学、亜細亜大学、武蔵野大学、東京経済大学

帝京大学、亜細亜大学、武蔵野大学、東京経済大学の事でご意見お聞かせ下さい。 息子の大学受験に関してです。 日大、駒澤、専修の辺りも受験したのですが現実的には難しいと思われ、実質この辺の大学を狙っている状況です。 帝京はAOでも入れたので、正直悪くても亜細亜、現実的な狙い目は東京経済だったのですが、どうも東京経済も武蔵野も亜細亜も全部ダメである可能性が高くなってきました。 そこで現役で帝京に行かせるか(帝京は過去問と過去の最低合格点的に絶対受かるようです)、一浪させてもう少し上の大学にに行かせるかで非常に悩んでおります。 一浪させたとしても日東駒専は難しいかもしれず、結果 東京経済、武蔵野、亜細亜の可能性も充分考えられます(むしろその可能性の方が高いです) 上の方の方に言わせれば帝京も亜細亜も全く変わらないのでしょうが、親としては少しでもいい大学 少しでも就職に有利な大学に行かせたというのが本音です。 誹謗中傷、差別発言はお控え下さい。 ご意見どうぞ宜しくお願い致します。

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回答No.1

現代において、大学に行く理由は二つあるようです。 一つは学を修めること。もう一つは就職のために「大卒」という肩書きを手に入れる。どちらか一方という事ばかりではなく、二つの理由が同時にあることも少なくないでしょう。 前者であれば親の出る幕ではありません。 問題は後者の比重が高いか、ほとんど後者のためだけという場合です。 後者のような大学進学の基本にあるのは損得勘定です。言葉は悪いですがその事自体を否定するつもりはありません。日本のシステムにおいてはそれも一つの手段ですからね。 当然、浪人すべきかどうかも損得勘定で割り切るべきです。 例えば、帝京大学経済学部の偏差値は45です。このクラスの現役合格者の生涯収入の平均値は2億4千1百万円。これが一浪になると(全労働期間が一年減るため)2億3千5百万円となり、6百万円の減収です。これを取り返すのは偏差値を2上げなければなりません。亜細亜大学は偏差値47.5ですからこれに該当します。 浪人の偏差値の伸びは一浪で平均2.7です。ただし、これは地頭がいいのに高3の際に部活などで勉強を怠っていて、浪人時に猛勉強して偏差値を引き上げる上位層が下駄を穿かせているので、誰でも2.7の伸びを期待できるわけではありません。 更に言えば、現役生が高3一年間で伸びる偏差値より、浪人生が一年で伸びる偏差値は減少します。 なので、ご子息が過去一年でどれくらい偏差値が伸びたのか、どれくらいの高校レベルなのか、勉強への向き不向きなど総合的に検討する必要があります。 普通は、このクラスなら浪人しても偏差値は変わらないか、下手をすると下がるので、現役で行けるところがあるなら行ったほうがいいと思いますよ。失敗したら目も当てられません。 どうしてもランクアップにチャレンジしたいなら仮面浪人という手もあります。仮面浪人なら失敗しても大学生という肩書きは入手済みですから、損得勘定からは損でしかありませんが、数百万の赤字で済みます。

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