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ラッカーか銀メッキか
音楽教室においてある備品はサックスはラッカー、トランペットは銀メッキが多いのですが、理由がお分かりになる方はいらっしゃいますでしょうか?ヤマハの楽器レンタルにある楽器も同様です。島村楽器の楽器レンタルも新品は同様です。サックスは単純にラッカーの方が使用者が多いように思いますが、特にトランペットはなぜ銀メッキなのでしょうか?
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プロとアマのちがいもあります。ジャズ向き クラシック向きという前に 金メッキは高価になるので アマチュア 音楽教室などではおいていない。 プロになる人が自分の好みに合うものを選ぶということです。 銀メッキは手入れを怠ると黒くなってしまうので 毎日使う人向け。 真鍮を磨いてラッカーを塗ったものが一番安い。 あなたの知っている音楽教室はちょっといいところなのでしょう。
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- seble
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tpだからというか、tpのほうが管の大きさや面積が違うので、銀メッキのコストも安くなります。結果として単純に絶対価格を比べるとシルバープレートでもさほど高額にならないという事かと。 saxの方が高いですよね?ごちゃごちゃいっぱい付いてるし、重量もある、材料も多ければ、工作過程も多い、コスト高です。さらにメッキとなるともっと上がります。 予算的な問題が大きいかと。
お礼
どうも有難うございます。
- nagata2017
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トランペットは 銀メッキと金メッキがあります。 音色がちがうようです。 金 やわらかい、比較的目立つ音 銀メッキよりは暗めの音 銀 やわらかく明るめの音。楽器自身の特性が直接現れ、より細かなニュアンスが出せる。 ゴールドラッカー シャープでパワフルな音。 クリアラッカー ソリッドで暗めの音。フォルテの音抜けが良いと感じられる。 サックス クリアラッカー 素直でバランスの取れた、扱いやすいサウンドである傾向にあります。 サテン仕上げ 音に厚みが出て、重量感のある深い音がでます。 金メッキ 芯があり太いサウンドがなります。音に広がりが出てら輝かしい音色、メッキも管体と一緒に振動するためよりパワーが出ます。 銀メッキ やや明る目ですが、倍音が豊かで密度の濃いサウンドになります。 メッキも管体と一緒に振動するため、よりパワーが出ます。 ピンクゴールドメッキ 芯があり太いサウンド。銅が含まれているのでGPよりも柔らかい音色になります。メッキも管体と一緒に振動するため、よりパワーが出る。 ブラックニッケルメッキ 息のスピードをより「暖かな息」にする。喉を開ける、タンギングをきつくしないことで易々とクラシカルで澄んだ音色を奏でる事ができます。少ない息で音も伸びますのでホールでもよく響きます。 小さな音でもきちんと発音しますので、少ない息でのコントロールがしやすく、むしろ吹奏楽などで演奏しやすいといえます。 一方でポップスを吹くときには、息を沢山いれ(どこまでも息が入り、どこまでも「鳴り」ます!)、舌つきも強めに吹くと、もの凄く音が立ちます。 表面の仕上げだけでこんなに音質が変わるなんて びっくりです。 それから値段の違いです。ラッカー仕上げと金メッキでは ずいぶん値段の開きがあります。 音楽教室にあるものは 値段の安い物 ということではないでしょうか。
お礼
音色の違いからラッカーはジャズ向け、銀メッキはクラシック向けで音楽教室のトランペット はクラシック、吹奏楽向けが多いということなのでしょうか?
補足
サックスはあまり水洗いしませんが、トランペット は水洗いします。ラッカーは水洗いに弱いので、トランペット は銀メッキが多い可能性はありますでしょうか?
お礼
どうも有難うございます。