注意点というかチェックポイントはたくさんありますね。やはり車のほうが楽かも。
私の場合はワインが好きですので埼玉・大宮->山梨・勝沼まで、おおよそ片道
144km~188kmはよく行きます。
また、埼玉ー>富士・箱根周遊440km 22時間走行というのもやったばかりです。
車種はヤマハのアプリオ(SA11J)ですから似たようなものですが、ビーノは荷台が
小さいですね。これって案外ハンディになるかも。(着替えやタオル、雨具、おみやげ収納等)
・前かごを使ったときは、ヘッドライトの邪魔にならないように注意します。地図やパンフレットを
入れておいて、走行中に突然ヘッドライトにかぶさってしまったことがありました。
・トラック対策 スムーズに安全に抜かれるような運転と排気ガス対策ですね。トラックの後ろに
ついて長時間走行すると、肺がんにでもなりそうでたまらないのでマスクは必須です。
普通自動車にも抜いてもらうようしています。
・ 渋滞対策。アウトレットショップなど買い物客の殺到するところの渋滞には注意です。
・ ガス欠に気をつける。山登りの前に必ず満タンにしています。メーターで1/2になったら
必ず補給。
・ 勾配の急な道はなるべく避ける。国道411号(青梅街道)を走行したときにフルスロットルでも
12km/hぐらいに速度が落ちたことがあります。時速25km/hに落ちることはざらで、燃費と
スケジュールの予想が崩れる原因です。
・ 山の上は気温が低く、夜間はさらにつらいので防寒対策はしっかりと。特につらいのは手首から先と
足首から先、それと膝から上の部分で長時間、冷気にさらされるので後でやけどのようになることが
あります。もし、冷え切ってしまったら、なるべく早く温泉等で暖めないと怪我のもとです。
それと、体がカロリーを要求しますので食費・温泉費が結構かかります。
雨具は100円コーナーのものでもあるとないとでは大違い。
・ 動物注意。”熊に注意”という看板のでているところとか、私は熊に会ったことはありませんが
鹿と猿には遭遇しました。彼らのほうが原付より早いですので、夜、お菓子のにおいとか注意してね。
”熊さん人間に注意”という看板もありましたよ。(福島)
・ おみやげ対策。ワイン1本1kg。お米5kgからです。アプリオの場合、座席下のトランクに
お米10kg。ワイン2本+清酒の小瓶1本を積んだことがありますけど、ワイン10本以上買いたい
時は、やはり軽自動車ですねえ。50ccのエンジンで荷物を積んで登り坂というのは、荷物の分
ダイエットでもしないと厳しいですよ。お酒の場合には振動や熱で味が変わってしまうので、
リヤキャリアには乗せにくいです。通販のパンフレットのみ収集する手もあります。後で家族品評会し
注文するのも楽しいです。
・ トイレ対策、眠気対策 車に比べて休憩費用がかかりますのでトータルでは軽自動車のほうが
安上がりと思います。一番高いのは自転車旅行で、自分をエンジンにしますととにかく食費が高くつきます。車のガソリン代のほうが安いですよ。しかし、車では走りっぱなしで旅行を楽しむ時間を忘れやすく
速度の遅い原付は特に写真撮影に持って来いです。三脚忘れないように注意してね。
・ 虫対策 フルフェイスのヘルメットをお勧めします。走行中、アブや蜂の群れに行き当たったことが
あります。花粉の時期ですと、植物の破片などが飛んでくることもありました。
・ ポケットデジタルカメラ。スタートとゴール時にバイクの走行距離計を写真にとりますと、
時刻と走行距離をチェックするのに便利です。交差点や標識の撮影もしておくと、後でツーリングを
振り返るときに何かと参考になります。
・ 肥料のにおい。これは我慢するよりないですが。
・ LEDライト 暗くなってからお店に入るとき、思わぬ段差が駐車場内にあり転倒することが
あります。夜はエンジンをきってから手押しで駐車スペースに置いたほうが安全です。
お礼
お返事有難うございます。 伊豆から高知までなんて凄いですね。 確かに、長距離移動の場合には 「早く着きたい」という気持ちになりやすいかもしれませんね。安全運転を心がけたいと思います。 アドバイス有難うございました。