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看護実習中のストレス
現在、看護実習中の看護学生です。 私は、人前で発言する際に、過緊張から涙が出てしまいます。 自分でも人とは違っていて、おかしいと思う気持ちはありますが、「自分の発言は間違っていて否定されるのではないか」という感情が出現すると既に涙が出てきていて、意図的に止めることが難しいです。 また、人と比べてしまう性質があり、同じグループのメンバーが記録をすらすら書いている場面や、患者のアセスメントを何の躊躇もなく書いているところを見ると、自分の手が止まる時間が長くなかなかそれらができない状況が悔やまれて、書くことに集中できなくなります。また、患者から得るべき情報が何であり、アセスメントに書くべき内容も不明確になり、混乱して何もできない状態に陥ってしまいます。 現在は、実習2週間のうち1週間が終了しました。 実習指導員の先生からは、気分が落ち着かなくなる状態が起きる機序と対応策を知ることと、よく寝ることを言われました。 私個人としては、実習だけでなく、以前からこのようなことはよく生じていて、自分一人では対応のしようがないことからこれらの性質は病気によるものではないかと思っています。 (一度落ち込むとマイナス思考に陥り、なかなか気分を変えることができず、落ち込んだ内容から頭が離れなくなって無気力になる、緊張すると涙が止まらなくなる) これらの対応策はありますか? また、病気であるとしたら、どのようなものが考えられますか? 対応に困っているので教えてください。
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緊張の対応策としては、これは中学時代に吹奏楽部の先輩から教えてもらったことですが、緊張した時は意識してとことん緊張することで、緊張のピークを本番の前に持ってくるというのがあります。それから緊張の最大の対応策は「慣れ」です。俳優でもアスリートでも場数を踏むことで緊張を克服している部分はあります。毎晩、寝る前に、緊張した場面を思い浮かべることで慣れる。ワクチンみたいなものです。寝る前であとは何もしなくていいので、そのまま落ち込んで、日中落ち込まなくてもいいようにするのもお忘れなく。 簡単は言い過ぎでした。訂正します。 質問文は自分の状況についてしっかり客観的に書かれています。アセスメントに対して身構え過ぎていませんか。 求められているのは主観か客観か。医療現場は、例えば医師が処方した薬を「この薬効かないから飲まない方がいいよ」とか各自勝手なことをしていたら成り立ちません。意見を聞かれたとしても「その場合は傷口に納豆をすり潰して擦り込むといいと思います」といった独創性を求められているのではありません。医療現場で求められているのは徹底的に客観的事実です。こう言ったら身も蓋もないですが、優秀な看護師とはロボットの様に完全なマニュアル人間です。 作文でありのままを書けと言われて「朝起きて、歯を磨いて、ご飯を食べた」と書いたら書き直させられますが、あなたが書くべきはこれに近いものです。「顔色よし、食欲あり、投薬OK、何cc点滴」 研究論文の様にオリジナリティーが求められているのではなく、授業で習ったことと教科書に書いてあることの要点をまとめればいいだけです。要点をまとめるのが難しいというのはあるかもしれませんが。 自信は根拠に基づくものです。根拠に基づかない自信ほど怖いものはありません。この場合の根拠は、授業の内容と教科書をしっかり予習復習することです。あなたの発言が個人的な意見なら間違っていて否定されるかもしれませんが、授業で習ったことや教科書に書いてあることが否定されることはありません。 自信は、経験と知識の積み重ねによってのみ持つことができるものです。下さいと言われてあげられるものではありません。今できること、やるべきことを一つ一つ行ってください。
- Ice-Trucker
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>自分の発言は間違っていて否定されるのではないか 実社会では、自分の発言が間違っていることなんて 普通にあります。 私は外資系企業で管理職をしている40代の男性ですが、 間違っていることは普通にありますよ。 そういうときは、部下や他の部署の人が間違いをしてくれます。 自分の発言が間違っていたら、私はすぐに素直にそれを認めて、 間違いを指摘してくれた部下に「ありがとう」って言うだけです。 間違えた発言すると格好悪いとか? 私はそういうプライドもないですね。 >人と比べてしまう性質 人と比べてどうするの? そういう人は、確かに心配性になるのでしょうけど。 どうでもいいでしょ、人のことなんて。 時間のムダ。
これからの一週間の実習をどうすれば良いのか、ということに関しては、経験者である回答No.3さんの意見も参考になるでしょう。 発達障害と見ている人がいますが私はそうは思いません。 それは安直な発想だと思います。 緊張すれば上手く処理できないのは人間誰しもです。 他者とあなたとの違いは緊張の度合いです。 では、なぜそんなにも緊張するのか。 あなたの心の根っこを見つめるためには、下記のような本が向いているかもしれません。 - 自信をもてないあなたへ―自分でできる認知行動療法 - メラニー フェネル (著) https://www.amazon.co.jp/dp/4484041170 時間を掛けて、ゆっくり治療していきましょう。 けれど、治療をするのはあなたが病気だからではありません。心が傷ついているから、それを癒やすための治療です。
苦しくても頑張っている今の状況が、自分の意志によるものならいいですが、看護師という道しかないと思い込んでいるなら心配です。やれるところまでやって、これ以上は無理だと思ったら、休むなり逃げるなりしてください。看護師とは、時にそういうことを患者さんに伝える仕事であり、人に言うならまず自分がそうしなければいけません。 落ち込んだ時は、気分を変えようとすると余計落ち込みます。とことん落ち込んだ方がむしろ回復は早くなります。これも私が実際にやっている対応策です。騙されたと思ってやってみてください。
対応策は他の回答者さんの回答です。 それらの対応策を一つ一つ実行していくしかありません。 人と比べる性質があるとわかっているなら、ただ比べていないで、見習うとか、見てわからなければ聞くとか行動してください。記録って勝手なことを書いているわけではなく書くべきことは決まっているはずで、そういう意味では自由に書けと言われる作文より簡単なはずです。 あなたの病気はこれでこの薬を飲めば治りますと言えたら簡単ですが、特効薬はありません。対応策も特効薬ではありません。一つ一つ実行していくしかありません。
- sp550uz
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「自分の発言が間違っていて、訂正されるんじゃないか」とは、当然といえば当然です。間違ってたら訂正する事が、看護師や指導員の仕事ですから。でも、訂正される事は何も恥ずかしい事でもダメな事でもありません。誤答は、むしろ『ありがたい』ものなのです。 新人指導や学生指導において、最も注意すべきなのは『しったかぶりのままで仕事に就く事』です。怒られるのがイヤだからと、ウソをついたり、知ってるふりをしてしまう学生や新人が、たまに居ます。指導する側としては、(学生や新人の)知らない事や分からない事が知りたいのです。 それらの『分からない事』や『間違いやすい事』をふまえて、指導要綱や手法が改善されます。指導者は「分からない事を分かりやすく教えたい」と思っています。誤答は、その切っ掛けになるのです。間違えられる学生のうちは、遠慮無くバンバン聞いて下さい。否定されたら正せば良いだけ。 過緊張による涙目は、貴方の特性。同じ特性で悩む患者さんが居た場合、貴方の経験は、患者さんの大きな支えになるでしょう。『人と違っていておかしい』と思う事や『人と比べてしまう』のは、今も昔も、みな同じように悩んでいるのでしょう。『みんなちがって、みんないい』。金子みすずさんの詩です。 https://www.motivation-up.com/word/036.html
- zabusakura
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今現在で、その状態だと勤めるのは難しいと思います。 多分、私たちの頃だと、教師から「あなた向いてないから方向転換を。」と 言われるだろうと思います。 そのぐらいのことでストレスって言ってたら今後、もっと、もっとストレス 増えるよ。 精神的に持たないと思う。 私と同じ病棟でバイトしてた友達は患者さんが亡くなって泣いてるのを 婦長に見つかり、ものすごく叱られました。 そんな感情的になったら、他の患者さんも不安になるでしょうと。 先生が言われたようなことをしてみても改善されるとは思いませんが よくよく客観的に考えた方が良いと思う。 感情をコントロールし冷静にミスなく、時間内に判断、行動できないと 難しいと思うけど、どうでしょう? 病気だとしたら、尚更、無理だと思いますが心配なら、ちゃんと 受診しましょう。
- kaitara1
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入学を許可されたのだから看護師としての適性がないのではないだろうと思います。しかし重症の患者さんを相手の職場には向いていないかもと思います。看護師の資格は幅広く活用できますから自分がはたらける領域を探せばよいだろうと思います。
- sp550uz
- ベストアンサー率49% (553/1109)
元看護師です。実習、大変ですよね。レポート続きで書く事が無くても、なんとか「書く欄を埋めなきゃ」って。まず、学生さんは『出来なくて当たり前』。それが出来るようになるための『実習』なんです。叱られるとヘコむけど、出来ない事は褒められません。 まず、過緊張による涙目。「発言を否定されるかもという不安」は、必ずしも当てはまらない事象ではありませんか? ただ、注目されただけで涙目になりませんか? コレは結構居るんですよ。昭和話ですけど、クワマン(桑野信義)さんがそうでしたね。ラッツ&スターのトランペットの人。志村けんのコント番組で、涙目になるのを度々弄られてました。 察するに、発達障害のひとつなのかもしれません。ただ、ココで述べる『発達障害』は、看護師免許の資格取得に抵触する障害ではない事をご理解下さい。下記で紹介する番組の中の、沖田×華(おきたばっか)さんは、元看護師で現在は漫画家です。 NHK『発達障害って何?』 http://www1.nhk.or.jp/asaichi/hattatsu/about_dd.html 番組の中でも「性格・性質と発達障害は、どう違うのか?」という議論もされています。貴殿の場合も、『特殊な性格・性質』と言えるでしょう。「過度に緊張すると言葉が出なくて泣いてしまう」という性格。看護師には不向きかもしれませんが、コレから得られる知識や経験で乗り越えられるようにも思います。 実習指導員の『機序と対応策』。…うーん。知ってたらやってるし、むしろ「分からないから困ってるのに」って思いますよねー。かといって、「ネットで聞いたら、発達障害らしいですー」とも言えないしねー。 対応策としては、その都度の『焦り』を無くす事かなー。申し受けやカンファレンス等で、他の学生がメモしたところを、あとで「何書いてたの?」って聞いて、『書くべきポイント』を教えて貰うとか。聞くのはちょっと恥ずかしいけど、聞かないとずっと恥ずかしいままです。 アセスメントも、ある程度はパターンです。学校の図書室や本屋さんに、参考書(実例サンプル)も多々あります。要点が分かれば、それに『受け持ちの患者さんの個別性(性格や言動)』を加えるだけです。そんなに難しいモノではありません。『看護計画』のページを復習しましょう。自信がない場合は要点をメモして、クリップボードに貼っても大丈夫。誰かに何か言われたら、「客観的に自己分析をした上での、失敗を未然に防ぐための大事な防御策です!」と言い切りましょう。 患者さんから受け取る情報の基本は、五感のうちの、視覚(患者さんの動作や患部の状況)と聴覚(患者さんの言葉や反応、理解力)ですかね。あとは、検査データと照らし合わせてケアプランを考えたり、患者さんの家族構成とか性格とかを考慮して、精神的な支援策を入れたりとか。 落ち込む事は、誰にでもあります。むしろ、落ち込まない方が怖いです。でも『レジリエンス(復元力)』も大事ですよ。自分を元気にする方法を見つける事が出来れば、良いですね。年末ですし、修造カレンダーなんてどうでしょうか。今までも十分頑張ってると思いますが、モニタの向こうの私には「頑張って下さいね」としか言えません。長文陳謝。
- pipipi911
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そのような心的状況であるのに、 現在の道をチョイスしたのは 大きな過誤&瑕疵でしたね。 どのような状況・環境でも 動じずに冷静な判断と正確&精確な行動が 必要になる医療界で活躍するには、アナタ様は 不向きのような印象があります。 但し、何であれ、学び得たことは決して ムダにはなりませんので、看護師の免許を 受けてから、別の次元のステージで 活躍されると宜しいのでは ないでしょうか。 [実習している病院の看護師長さんを通じて 病院長さんに、相談するか、メンタル系の ドクターの診察を受けることを お勧めします] 看護師さんの道を選んだ動機は、過去に、 親族の誰かかが手厚い看護を受けたことに感動を覚えて、 感謝の気持ちを含めて 《どうしても看護師さんに成るんだ!》という強い 決意があったからではなくて、いろいろ考えながら 取捨選択している中から浮かび上がってきたという 安易なものだったのではないでしょうか。 そういった感じですと、自分の感情を 越えるのが難しいでしょうな。 医療界とは別なところに、アナタ様が 大活躍するフィールドがある筈ですので、 進めてみてくださいませな。 CiaoCiao.
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