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皆さんは斉藤式速読術についてどう思われますか?

突然の質問ですみませんが、皆さんは斉藤式速読術についてどう思われますか?どうやったら速読力が上達しますか?ある人は「(斉藤式も含め)速読術は詐欺の様なモノだ!!」と言っています。まぁ確かに言われてみればそうかも知れませんね。付属のCDを聴きながら目の前の文章を読んで行くのって、文章自体を読み取れる速さは上達するかも知れませんが、肝心の内容の理解度迄は上達するとは思えません。此は僕のやり方が間違っているからでしょうか?どんな些細な事でも結構です。何らかの御教授をお願いします。

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  • eroero4649
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回答No.2

長年ここで回答者をやっておりますが、今回の質問のように「速読術を勉強しているが身につかない。どうすればマスターできるか」という質問は山のように見て、その質問でも回答でも「私はマスターした」という人を一度も見かけていません。 また自分の周囲で本好き、読書家あるいは博覧強記で物知りな人たちの中で速読術やそれに準ずるような技術を持っている人にも出会ったことがありません。 速読術好きの人たちは、沢山の速読術の本を読んで一生懸命練習しているみたいですが、その時間で他の本が何冊も読めたのではないかなと思わずにはいられません。 また、速読術にこだわる人たちがそこまでして速読術をマスターして何を読みたいのかも分かりません。手段と目的が逆になっているとしか思えないんですよね。読みたい本が沢山あって、それを限られた時間内に読破するための速読術だと思うのですが、速読術に執着する人たちは速読術そのものをマスターすることにしか興味がなさそうに思えます。

1685
質問者

お礼

お返事有難うございました。確かに仰る通りです。何か本末転倒な事をしているみたいですね。少しの間、速読術と言うものについて考えてみたいと思います。

その他の回答 (4)

  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.5

 何度も同様のご質問をされているようですが、納得のいく回答がないのでしょうか。  斎藤式のことは知りませんが、速読術なるものについて知るところを書いてみます。  速読術というものは、名前に読むという字が入っていますが、実は読んで理解するのではなく見て理解する訓練なのです。  人は文章を読むとき、黙読をしています。つまり声にこそ出していませんが、文字を音に直して理解しているのです。  しかし、当然ですが黙読では読む速さに限界があります。その限界を破るために速読術では、文字のを並びを見て理解できるように訓練するのです。  単語を見て意味を理解し、単語の連なりを見て文章の意味を理解する訓練です。  しかし、この訓練は普通に読んで理解できる文章を、より早く理解できるようになる訓練であって、普通に読んで理解できない文章が理解できるようになるわけではありません。  なかには、この訓練をすることによって集中力が増し理解力が向上する人もいるそうですが、実際にそうなった人を知りません。  普通には、うまくできたとしても読む(見る)のが早くなるだけで、理解力が向上することは望めないと思います。  斎藤式の耳で聞きながら速読の訓練をする方法については、推測してみますに、人間は会話については少なくとも百万年以上の歴史をもち、脳の能力も会話を理解することがうまくできるように発達しているのに対し、文章を読む能力は長く見ても五千年、一般には、ここ数百年の歴史しかなく、脳の能力は十分に発達していないということです。  そういうわけで、耳で聞きながら文章を読む(見る)という訓練が有効という考えによるものではないでしょうか。  実際に効果があるかどうかについては、知りません。

1685
質問者

お礼

とても丁寧なお返事を下さり本当に有難う御座います。やっと納得出来る回答に巡り会えた感じがします。

  • ple6
  • ベストアンサー率63% (1285/2019)
回答No.4

おそらく、ご質問の速読術は、速聴の考えを利用した技術のように思えます。 人により個人差がありますが人間は4倍速程度まで早めた音声も聞き分けることも出来ます。 (コンピュータ処理したトーンが変化していない音声での話ですが) この速聴の考えでは速度を上げた音声を聞き取るために脳の回転も早くなり通常スピードに戻った時には高速道路のインターチェンジのように思考に余裕ができるという考えのようです。 あとは速度を上げた音声を聞きながら文章を読むことで目の運動も狙おうということなのではないでしょうか? ある部分で今まで2時間かかって読んでいた本が1時間30分で読めるようになったとしても速読と言えるのではないでしょうか? 質問者様の望む速読術がどの程度の速度を期待されているのかわかりませんが、別の観点から最近の録画機器は早見の機能で 2倍速程度まで音声付きで再生されるものも多いので録画した番組の内容を通常の半分の時間で理解しながら見ることが出来るという利用にも使えるようになりますので速度を上げた音声に慣れておくことは良いことだと思います。 まぁこの手の技は日頃から頻繁にその速度の物に慣れ親しんでいないと退化する技なのも事実です。 ご参考まで

1685
質問者

お礼

とても丁寧なお返事を下さり本当に有難う御座います。確かに、斉藤式速読術は「速聴」のシステムを取り入れているそうです。大変勉強になりました。

  • heyboy
  • ベストアンサー率21% (1852/8730)
回答No.3

質問文を拝見しました。 なんかCDを聞きながらって 英会話教材のスピードランニングを 思い出しますね。 スピードランニングも そうですけど 斉藤式速読術も まあ、人によっては 身に付くかもですね。 とは言え読み慣れた書物で 自分なりに工夫すればいいじゃないかな ちなみに自分は口語訳聖書を 毎日一章ずつ読んでいますけどね。

1685
質問者

お礼

へぇ~そうなんですか。そしたら斉藤式速読術も「その内身に付くかな?」みたいな感覚で続けてみます。お返事本当に有難う御座いました。

回答No.1

速読は小学生のうちに身につけるモノだと聞いた(読んだ)ことがあります。 脳科学だかで、小学生(10歳くらいまで)に身につけなかったら、中学生以降だとなかなか身につかなく大変になるとか。 で、英語教育が始まるのが遅すぎるとか何とか。 速読術も記憶術も小学生のうちに・・・とか。 中学生以降で習い始めて上達するのは生まれつきそういった才能があっただけだそうです。 あと、物凄く読みやすい本ってありませんか? 逆に読みにくい本もありますね。 ご自身に合った文章リズムというのがあって、それがガッシリ合うと早く読めますし、理解も深くできます。 そういう本や作者に出会うのが難しかったりするのですけどね。

1685
質問者

お礼

お返事有難うございました。確かに仰る通りです。でも読みやすい本っていうと…聖書位しか頭に浮かんで来ないです。因みに、僕はクリスチャン(カトリック)です。