引きこもりは、自分たちは選挙なんぞには行かないくせに、偉そうなことを言うが、ろくでもない自民党独裁にしたのはいったい誰なのか。また、だめという野党にしても、その政党を構成している政治屋どもを選んだのはいったい誰なのかと言うことがある。
引きこもりは知らないだろうが、自民党というのは成立当初から一貫して大企業寄りの政策を展開してきた。また、地方では土建屋イコール自民党という状態で、地方ではたいした企業が無いので、公共工事を行う土建屋が一番力を持っている。
この土建屋が選挙となると、自民党の選挙マシーンとして獅子奮迅の大活躍をする。地方では圧倒的力を持った土建屋が、選挙マシーンとして自民党の政治屋を全面的にバックアップをするのだ。これで落選したら、よっぽど立候補者が無能だと言うことになる。
土建屋は選挙後にたっぷりと公共事業という報奨金をもらえるし、それを期待して皆頑張るのだ。
野党がだめだからなどと言うのは、小学校低学年の発想だ。
勿論、野党が優秀だなどと言うつもりはないが、圧倒的多数の馬鹿が自民党が何をしているかすらもわからずに投票をしている。考える頭が無い馬鹿が有権者の殆どだと言うことが一番の問題なのだ。
今、国会に出されている移民問題にしても、引きこもりには何の関係も無いことなので、気にもとめていないだろうが、多くの働く者にとっては大問題の法案だ。
自民党は、企業の経営者寄りであることをこれほどまでにあからさまにした法案も少ないと思われるものを出してきたのに対して、野党は惚けた質問しかできない。
この法案の一番の問題点は、大量に東南アジア諸国から労働者を入れればあたりまえすぎるほどあたりまえだが、賃金は下がる。
15万くらいの給料で、手取りは12万円くらいと言うことでは、日本人としてはそんな給料では働けないと思うが、ベトナムでは給料が3万円くらいだと言うことなので、12万円は破格の高給に見えるはず。おそらく、10万円だって喜んで働くことだろう。彼らは、4畳半のアパートに4人も5人も一緒に住んで、食べ物は自炊をして必死でお金を貯める。日本で100万円はたいしたお金では無いが、ベトナムでは1財産だ。滞在期間5年の間に数百万円も貯めてベトナムに帰還したら英雄だろう。
こうしたことは、日本人の労働者にとってはたまったものではない。
経営者側にとっては、日本人をも安くこき使えると言うことを意味しているからだ。
こんなとんでもない法案を見たこともない短期間に強引に押し通そうとする一般国民を無視し続けてきた政治や集団を擁護する書き込みをしているとんでもない大バカが下にいるが、疑いも無く小学校中退の引きこもりだろう。
低能な引きこもりの言うことなんぞに耳を傾けていたのでは、とんでもないことになる。