CSV形式のファイルには、どのような機能？特徴？が

質問

CSV形式のファイルには、どのような機能？特徴？があるのでしょうか？

よく、データをエクスポートするときに、CSVに変換できるようなのですが、

すべて、エクセルで開けるよにするためにこの形式に変換させるのでしょうか？

詳しい方教えて下さい。

回答No.5

imogasi

多項目のデータを１レコードに記録するとき、歴史的に、まず初めに考えられたのが、カンマやスペースやＴＡＢ（＝１文字ASCII文字に古くからある）。セミコロンやコロンや￥マーク（バックスラッシュ）も考えられたかも知れない。
そのうちカンマ区切りが優勢になって、現在に至る。数字やアルファベットを区切り文字にすると地の文章と混合してしまう。
１レコード内に、多項目（例　英字氏名と性別など）のデータを並べる以上、セパレーター文字が必要で、カンマは、米国人がものを列挙して記述する場合には、馴染みやすかったのだろう。
特徴は、データとセパレーター文字とレコードの終端を表す文字だけで、ワードやエクセルのように文字の大小とか色とか、配置など含まれていないことです。また構造に関する情報も入っていません。
昭和３０－４０年代はそういう仕組みを入れるだけの、内部や外部の記憶装置の容量などが、未発達で、処理能力も低かったので、こういう単純なデータ記録で我慢しなくてはならなかった。小生の当初経験したコンピュターはCPUが１０００語（注　バイトマシンとワードマシンがあった）しか実装されていなかった。
＞エクセルで開けるよにするためにこの形式に変換させるのでしょうか。
若い人いは、なんでもエクセルから考え始めるようだが、全く違う。
基礎的で、レコード形式が簡単なため（無いに等しい）、データの中身だけ（文字色など省いて）、他ソフトで使ってもらう場合など都合がよいのだ。
旧Basic時代（１９８０年代）もCSV的なファイルしか読み書きできなかった。
昔の年賀状ソフトや昔のワープロ文章ファイルもCSVファイルなら、読み込める
（ようにしてある）場合が多かった。他機種への移植に使われた。最低でも文章文字は移るわけだ。

回答No.4

potatorooms

エクセルだけでなく、すべてのOS、コンピューターとのデータのやりとりを可能にする形式です。

カンマで区切らないと、固定長というテキスト形式になるわけですが、この場合、各セルのデータの長さを同じにしないと受け渡せないので、1ファイルだけでは渡せなないんです。

表計算というより、データベースのデータを他のコンピューターに受け渡す際のもっともシンプルな形式です。
CSVにも方言があって、そのルールを予め決めきったものがあります。
日本発祥で有名なものにK3フォーマットがあります。
マイクロソフトのアプリが出力するCSV形式はこの仕様を取り入れている点が多いです。

大きな欠点は、書式や数式、項目形式を渡せない点です。

回答No.3

Prome_Lin

「csv」は、「Comma-Separated Values」の略で、「カンマで区切られた値」のことです。

「a,b,c」のようにです。

そして、このファイルは、「テキストファイル」という範疇（はんちゅう）に属しています。

「テキストファイル」は、メモ帳で開くことが出来るファイル形式です。

したがって、多くのソフトでの利用が簡単に行えるため、かなり昔から存在しています（「エクセル」がこの世に現れる前から存在しています）。

エクセルをインストールすると、自動的にエクセルに関連付けられますが、決して、エクセルのファイルではないのです。

「テキストファイル」ですので、「書式」などは存在しません。

フォントの指定も「数値」に設定するとか、「文字列」に設定するとかはありません。

もちろん、色の設定などもできません。

「テキストファイル」というのは、「あいうえお」なら「あいうえお」という文字情報だけのデータなのです。

このように、シンプルなデータなので、多くのソフトで利用でき、書式などの情報もないので、ファイルの大きさも小さくてすんでいます。

一度、メモ帳で開いてみてください。

回答No.2

mt2015

CSV＝カンマ区切りのテキストファイル
一番単純なので、多くのアプリケーションが対応しています。
その結果、アプリケーション間でデータをやり取りする際、使い勝手が良いので多用されています。

ただ、Excelは、CSVの扱いに変な癖が有るので、Excelが作ったCSVでデータを貰う時やExcelにCSVでデータを渡す時は注意が必要です。

回答No.1

masatsan

EXCELだけのためではなく、他のアプリケーションとのデータやりとり。