ヘルプマークのあり方
脊椎に障害を持っており、普段外出する際はヘルプマークをつけています。
背中・腰の痛みと下肢の痺れで、長時間立っていたり、背中を押されたり、乗り物の揺れで踏ん張ることが困難です。また、腕を高く上げることができないので高い位置の吊革に掴まることができません(身長も低いので)。
最近、通勤で使う電車の路線でヘルプマークを付けている方が増えたように感じます。若い人でも、お年寄りでも増えています。
ヘルプマークが普及してきていることを嬉しく思いますが、同時に「私レベルがマークを付けていていいのかな」と思うようになりました。
いつもヘルプマークを付けて優先席付近に立つのですが、ヘルプマークを付けた方が同じエリアに数人(私含め)いることがあります。
そうすると、自分が席を譲っていただいたときに「あの人もマーク付けてるのに…」と考えて座りにくくなってしまったり、優先席に座る方達に「またヘルプマークだよ…」と不快に思われてしまうのではと、肩身の狭さを感じます。
ヘルプマークが普及してきた今、マークを付けた人が増えてきた今、マークを付けている側としても優先順位が難しくなってしまったように思えます。また、周りの人に「ヘルプマーク付けてる人多くないか?」と思われてしまいそうで、不安です。
皆様はどのようにお考えでしょうか?
ご意見をお聞かせください。