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アセトアルデヒドの発がん性について

アセトアルデヒドの発がん性について教えてください。 「60kgの人が酒1合を処理するには飲酒後約4時間です。酒粕を生で食べる場合、1合相当のアルコール量する。」 「唯一、無害化酵素を持たないで、ガン化しやすいのは「食道」。」で「アセトアルデヒドが胃の中で気化して、睡眠中に食道を通って口から外へ出る過程で食道を傷つけたり、酒粕を飲食して口を磨かないで寝たりすると、口中の常在菌がエネルギー源としてアルコールを溜め込んで、徐々にアセトアルデヒドに分解するので、それが唾と一緒に食道へ流れ、食道を傷める。長時間、少しずつアセトアルデヒドが体内にあり続けるので、食道ガンの発症率は、そうでない人の414倍。日本人の3%。」 だと以前質問した時に教えて頂いたのですが、これは本当ですか? もしアルコールに弱く、肝臓で分解できない人なら、気化したアセトアルデヒドによって食道がんになる可能性が高いのでしょうか? 信憑性を教えて下さい。

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 残念ながら、何時の研究かは記録していませんでしたので、わかりません。  ついでなので補足して帰ります。校正なしなので、誤字脱字あり?  人が飲酒すると、肝臓で (1)アルコールを分解して、アセトアルデヒドを作る (2)作ったアセトアルデヒドを分解して無害化して血液に流す。  の能力の、有無(強弱)で食道ガンの発生率(比較対象は酒をまったく飲まない人の食道ガンの発生率)がどう変わるか、NHKで言っていたことを紹介します。 A (1)が得意で、(2)も得意  発症率14倍  日本人の50%の人 B (1)が得意で、(2)が苦手  発症率77倍  日本人の40%の人 C (1)が苦手で、(2)は得意  発症率56倍  日本人の4% (白人・黒人の90%) D (1)が苦手で、(2)も苦手  発症率414倍  日本人の3%  だそうです。  (1)が苦手な人は、アルコールなどが口中にとどまる。肝臓でアセトアルデヒドが作られないので、顔は赤くならない。しかしいつまでも少量ずつアセトアルデヒドに変え続けるので、翌日も酒臭い。  (2)が苦手な人は、おおむね、顔がすぐ赤くなる。が、飲み続けると、苦手な人でも反応が鈍くなって赤くならなくなる。アセトアルデヒドに強くなったのではない。  補足2つめ  日本人は、酒に弱くなるように「進化」してきた!  遺伝情報から判明 朝日新聞デジタル 2018/04/26 20:32 > 日本人の遺伝情報を調べたところ、お酒に弱い体質の人が増えるよう数千年 > かけて「進化」してきたことが、理化学研究所などの分析でわかった。 > 詳しい原因は不明だが、アルコールに弱い体質が何らかの理由で環境への > 適応に有利に働いたとみられるという。24日付の英科学誌ネイチャー > ・コミュニケーションズに発表した。 > 弱いタイプの酵素をもつ日本人は、過去100世代ほどかけて増えてきた > こともわかったという。 >  研究チームの岡田随象(ゆきのり)・大阪大教授(遺伝統計学)は > 「似たような集団の進化には、アフリカ人がマラリアに感染しにくい形の > 赤血球を持つ例などが知られているが、アルコールに弱いことが日本人に > とってなぜ有利だったのかはわからない」と話す。  質問者さんも、下戸の私も、進化した人。なんだか分からないけど、ほかの人より有利な人 \(^o^)/。  補足3つめ  350ml缶ビールを週に9本以上飲むと脳の海馬が萎縮する? 英研究 2017年7月8日 11時0分 NewSphere > ほどほどにお酒を飲むだけでも、脳の一部が縮小してしまうなど悪影響が > 見られることがイギリスの研究により明らかとなっている。大量の飲酒は > 健康に害があるのが周知の事実であった一方で、ほどほどであれば > アルコールの摂取は健康にむしろいいものとも思われてきた。 > 同研究はそうした見方を覆すものとなっており、飲酒による脳への悪影響 > についてこれまで以上に注意喚起している。 > ◆多量の飲酒は脳の萎縮を招く  特に影響を受けるのは、痴呆症などで最初に犯される「海馬」 > ◆ほどほどでも脳に悪影響をもたらす > 全く飲まない人と比較すると3倍もの確率で海馬の萎縮が起こったのだ  ちなみに、O型の人の海馬が一番大きい。他の血液型の人の海馬には有意の差は認められない。O型人は、一番酒の悪影響を受けず、一番痴呆症にもなりにくい?

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 「60kgの人が酒1合を処理するには飲酒後約4時間です。酒粕を生で食べる場合、1合相当のアルコール量する。」というのは知りませんが、2つめと3つめの「 」の内容は、ほぼNHKの「試してガッテン(2013/04/16当時)」でやっていた内容だと思います。  ひょっとしたら紹介したのは、私だったかもしれません (^_^;; 。  ただ、例えば『食道ガンの発症率は、そうでない人の414倍。日本人の3%』の『そうでない人』とは「どういう人」なのか、質問文全体を見てもわかりません(酒粕を食べて歯を磨かない人?)。  そのように、趣旨が正確には書かれていないので、誤解を招くご質問になったように感じたので、私が紹介した話ではないのかもしれませんが、補足します。  (1)アルコールを分解して、アセトアルデヒドを作る(顔が赤くなるのはアセトアルデヒドの効果)  (2)作ったアセトアルデヒドを分解して無害化して血液に流す(最終的には排泄する)。  この2つの能力の両方が乏しい人(日本人の3%ほど)がお酒を飲むと、まったく酒を呑まない人に比べて414倍の「食道ガン」の発生率がある、という意味です。  下戸の私は信じましたし、以来、それと異なる意見は見たことがありませんので、今でも信じています。  ちなみに最近、「少量のお酒でも、呑むより呑まないほうが健康に良い。『酒は百薬の長』というのは間違いだった」という意見をテレビで見ました。  全く酒を飲まない人Aグループと、酒を少量飲むBグループと、更に飲酒量が多い人Cグループ、もっと呑む人Dグループ、E、F、G、・・・ と分類して、飲酒量別グループの平均余命を追跡調査したら、酒を少量飲むBグループの人の余命が一番長かったので、「酒を少量飲むのは健康に良い」と言われてきたのだそうです。ずっと、ね。  ところが、データーを見直したら、Aの「酒を飲まない人」の中に、病気で医者から「飲酒を禁じられていた人」つまり、「死が目前の人」が混ざっていたのだそうです。その人たちが、Aグループの余命平均の足を引っ張っていたのです。  で、そのような人を除外して比較したら、「酒は呑めば呑むほど(呑むにつれて)余命は短くなっている」ことが、確認されたのだそうです。  これは、たぶん、マチャアキ校長が出ている「世界一受けたい授業」での授業だったと思います。  呑めても呑めなくても、酒は呑まない方が、健康にはいい、らしいです。食道ガンに限ったことではないようです。

cocoa213
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 研究が進み、通説が覆されるのは最近どの分野でもよくあることですね。 お酒に関してもそうなのですね。 その調査はいつされたものですか? 私はお酒やビールなどアルコール飲料は全く飲みませんが、酒粕はその健康効果を期待して食べています。 お酒を飲んだらすぐ顔が赤くなるにもかかわらず、私も『酒は百薬の長』を信じ、少しならいいやと思って酒粕を食べていましたが・・・ 飲まない方がいいのですね。 ただ、「お酒を飲んでそれが気化して、寝ている間に食道を通じ口から出てくる」というのは本当なんでしょうか??? 信じられるような信じられないような・・・。

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