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身近な人が亡くなったとき

先日祖母が亡くなりました。私が6歳から大学進学により実家を離れる時まで同居していました。12年間です。両親が働いていたので祖母はいつも私の話を聞いてくれて、両親には話せないことも話していました。2人で近くの温泉に行ったり、学校に行けない日は仕事仲間のところに一緒に連れて行ってくれたり、いつも可愛がってもらっていました。2年前に病気になり認知症に加え、介護が必要になってからも、いつも心配してくれる人でした。介護が必要になってからは、いつも髪を染めてパーマをしていたのが白髪のストレートになり、真っ赤な口紅もできず、元気だった頃とは容姿が変わってしまいました。 だからこそ葬儀の前に、私が祖母にメイクをさせてもらえて、綺麗にしてあげられたことはすごく嬉しかったです。 ただ、葬儀が終わり、また仕事が始まる訳ですが、1人になった時、メイクをする時、音楽を聴いている時、眠る時、心にぽっかり穴が空いてしまったような気がして、涙が出てきます。 今回の件で葬儀の関係上、1週間も仕事を休ませて頂いたのですが、身近な人が亡くなった時、心の整理ができるのはどのくらいかかるものなのでしょうか。悩みやすいタイプなので、このままずっとこの状態が続き、仕事に支障をきたすのではないかと不安に思っています。 今まで、母方の祖父母が亡くなったという経験はありますが、今回亡くなった祖母はずっと心の支えで親友のような人だったので、すごく悲しいです。

みんなの回答

  • kurione
  • ベストアンサー率53% (858/1598)
回答No.3

私は父を亡くした後に不眠や動悸、腹部膨満で悩まされました。4ヶ月かかりました。私にとって父は目標でした。だから同じ職業になりたいと思いなりました。私には決して見せないけれど、信じられないぐらい喜んでいたそうです。 8年経って実家に戻って一緒に仕事をしていました。同じ仕事というのはお互いプライドがあるので衝突するものなのです。でも今考えて見るとその衝突でさえ父は何となく嬉しそうだったと感じます。11年一緒に仕事をしました。10年目頃になると父も衰えを感じたようで、職場で仕事は私に任し、一日中本を読んでいました。でも良いのです。横で座っていてくれるだけで、安心感を感じられたから。 ある日、父の体調に異変にも気づきました。検査を受ける様に言ったのですが真っ向拒否(怒っても、お願いしても)。あっという間に半年がたちました。ついに痛みに耐えかねて検査入院。癌の末期でした。それでも延命の手術は可能。引っ張っていってでも無理矢理検査を受けさせなかった自分が情けなくて、自分を責めました。父も無駄なことなどしないで自然にいきたいと言いました。その父が手術を受けると言いました。後になって父が私が自分を責めていることが気になって延命の為でも頑張らなきゃと言っていたことがわかりました。 本当に私には何も言わないのですから。  ある時より父がやたら釣り(夜釣り)に誘うのです。自分で餌を買って来て。ただ二人で並んで釣り糸を垂らすだけでしたが、父は自分の寿命を知って私との時間を作ってくれていたんだ。私が子供の頃一緒に釣りにいっていましたから。その父が逝ってしまった。私は仕事上多くの死を見てきました。なのにそんな経験はまったく関係なかった。忘れられるのは仕事をしている時だけ。休日は怠くて外出しない。」そして夜になると涙が出てきます。仕事場の父が座っていた椅子をみると胸がきゅっとなります。自分がうつ病?なのかもと思っていました。 あるとき妻がいいました。「尊敬して大好きだった人が目の前からいなくなったら 辛く、精神的にもショックを受けるのは当たり前。」「・・・当たり前・・・・そうか当たり前なんだ」そう思ったときより症状は消えました。忘れる事なんてできないし前に進むために割きらなきゃなんて簡単に言ってきましたが、都合良く忘れる事なんてできようがない。だから何年経っても悲しみ、胸が苦しくなることがあるし、それは当たり前のこと。そしてそうやって自分の心を慰めているのだと思う。そのうち慰める必要がなくなってくると、自分のより所であり自分を守ってくれる存在になってくれます。よく忘れられるねという人は人前では出さない様にしているだけ、白紙にはならないのですから。

回答No.2

私も昨日母方の祖母を亡くしました。 そこまで好きではなく・・・むしろいい思い出はあまりありませんでしたが、介護をしていたので空虚感はあります。 昨日は色々葬儀などの準備で忙しかったせいか(祖母宅リフォーム中だったので片付け)、亡くなったのがもっと前のようです。 大好きだった母方の祖父も既に3年前の夏に亡くなっており、その時は悲しみと祖父の死因が心筋梗塞だったために心臓神経症になってしまって辛かったです。 ですが、季節が変わって介護が必要な祖母だけとの生活に慣れてから趣味に没頭することが出来るようになり、いつの間にか悲しみから解放されていました。 しばらくの間は気が済むまで「泣く時間」を作ってもいいと思います。 泣くことは悪くないんですよ。 泣くことで悲しみが抜けていきます。 あと別のことに別のことに「集中する時間」も。 私だってこう(スマホでネット)して気を紛らわしています。

  • Sakura2568
  • ベストアンサー率42% (2135/5050)
回答No.1

どのくらいかは人に寄りますので時間は意味が無いでしょう。 心の整理はしなければいけないものですか? いつまでもおばあ様を思い出し、懐かしみ、恥ずかしくない生活を心がけていけるなら整理などしなくていいんです。 毎日語り掛けてください。 毎日思い出してください。 空いた穴に無理に何かを詰め込もうとしないでいいです。 残念ながら人は生きている限り新しいものを取り入れないわけにはいきません。 毎日食事をとり、新しいものに触れていきます。 そのうちに大切な方との記憶には鮮度は無くなっていきます。 より刺激の多い生活ならそれは早いかもしれませんが そこは人それぞれ。あなたのペースでいいんですよ。 常に、おばあ様ならあなたがどうすることが一番喜んでくれるか?を心がけていきましょう。失ったことだけを悲しんでいるならそれは単なる感傷で、自分勝手な自己中な思いになってしまいます。 先に行った方々の想いを引き継ぎ実現させることが残された人の役目ですものね。おばあ様がいらした日々をあなたが昇華させてください。

ilkoh0501
質問者

お礼

ありがとうございます。心の整理はつける必要がないのですね。祖母が空から見守ってくれていると思いながら、恥ずかしくない行動を心がけることが大事なのだと気づかせてもらいました。

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