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灯油ストーブとシリコン
電気も使うファンヒーターは、スプレーなどのシリコンが付着すると故障しますよね。 電気を使わない灯油を入れて使うストーブも、シリコンが付着するとダメですか? シャンプー、クリーム、柔軟剤などシリコンが入っているので、毎年、ファンヒーターが故障しないように換気しながら使っていて疲れるので、ストーブにしようか迷っています。 でも、ストーブは、ファンヒーターより部屋が暖まりにくいでしょうか? ガラケーの為、お礼のコメントが出来ませんが、教えて欲しいです。
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なんか、正解が書かれないようなので。 ダメと言われているのは、石油ファンヒーターなどです。 理由は、不完全燃焼を検知するための火炎センサーにシリコンが付着して、燃焼室で灯油が燃えていることを検知出来なくなってしまうため、安全装置が働いて、火を消してしまうのです。 (石油ファンヒーターのメーカーが、そういう見解を出しています。) 石油ファンヒーターのような構造の物は、火の状態が悪いと一酸化炭素を発生させて、酸欠状態になり、そのにいる人が亡くなってしまいます。 石油ファンヒーターの事故では、三洋電機のもので発生下のが有名なのですが、それ以降、大手の家電メーカーは、皆石油ファンヒータータイプの物は、製造中止してしまったくらいの問題になりました。 その事故以降、三洋電機は安全性を高めたものを開発し、他の残っていたメーカーも徹底的に安全対策を行なって行ったわけで、その結果で付いた一つが、火炎センサーという訳です。 ただ、この火炎センサーに整髪剤、静電気防止剤などに入っているシリコーンが付着すると、センサーが検知出来なくなってしまうために、停止してしまいます。 これは、スプレーのようなものの影響が大きく、柔軟仕上げ剤などに入っているものは直接空気中に飛ばされるわけではないので、影響はほとんど無いと思います。 電気を使っていない石油ストーブなどは、火炎センサーがありませんので、影響はありません。
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- OnePunchMan
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ストーブに直接掛けなければ、問題無いと思いますよ。 それよりもスプレー噴射に使用されているガスが可燃性の場合、ファンヒーターや石油ストーブに向けて掛ければ、ガスに引火して火炎放射器状態になり、最悪家が火事になりますよ。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 燃焼部分に多量に付着してしまうと異常燃焼を起し、各種センサーが付いている機種は以上燃焼させないようにエラーで停止します。 センサーが無いストーブの場合、異常燃焼を起こし、異臭がしたりススが出たりしてからの対処。となります。 でも、シャンプー、クリーム、柔軟剤などをファンヒーターやストーブに直接使う訳でもないでしょうし、最も危険なのはスプレータイプなどでかなり多くの量が吸い込まれたりする場合。という事ですから、あまり気にしすぎなくても良いと思いますよ。 (そもそも、スプレータイプ等には多少なりとも発火性が在ったりしますので、ストーブ等の近くで使わないように。という注意書きが在るはずですけれど。。。) 『ストーブは、ファンヒーターより部屋が暖まりにくいでしょうか?』 なかなか奥深い話題です。 ファンヒーターは大半が下の方から熱風を出していますが、一般的な石油ストーブの場合は輻射熱と上に熱が出て行く対流熱で温めますので、足元の暖まり具合という観点ではファンヒーターが有利、しかしストーブに近付いての輻射熱という部分はストーブの勝ち、対流熱は室内の空気循環で全体を温めるような工夫がベター、扇風機を天井の片隅に向けて、とか。。。 なお、室内の空気を吸って燃焼さるのではなく、外の空気を吸い込んで燃焼しているFF式ファンヒーターの場合は、燃焼室内に室内空気が入らないのと、燃焼後の排気も外に、というのがメリット。でも吸排気管の工事も必要と成りますので、基本的にはわりと大型の据え置きタイプ、費用も結構かかる。という事になります。 (排気(煙を外に)だけという、煙突を用いる据え置き型ストーブは、燃焼に必要な空気は室内から取り入れます。近年の気密性が高い環境では、少し気になる場合も在るかもしれませんが。。。) ま、何事も「構造が単純」な物程利便性は多少低いのですが、壊れにくいし、壊れても直しやすい。というのも事実でしょう。
- DEN1010
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灯油のストーブに、人体用のシリコンが入った物は影響しませんよ。 普通に使っている場合ですけど。 ストーブに掛けたりしたらだめですけど。 スプレーの整髪剤は、噴射させる「ガス」が危険ですから、火の気がない所で使ってください。