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どっちがお得?

電気ストーブとファンヒーターってどっちがお得なんでしょうか? ここ数年、ガソリンが高く灯油もそうそう安くはないですよね ファンヒーターだと電気代+灯油で、電気ストーブだと電気代だけ… どっちがお得なんでしょうか?

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  • lions-123
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回答No.1

>どっちがお得? 電気ストーブとファンヒーターってどっちがお得なんでしょうか?           ↓ 同じ能力での燃費(ランニングコスト)の安さ、運転効率の高さの事だと思いますが・・・ 電気ストーブは電気代:運転時間×消費電力kw欠ける電力量単価(1kwh≒23円) 石油ファンヒーターは灯油消費量×L当り単価+電気代(灯油のガス化や送風ファンや循環ポンプに使用) 消費電力の低い暖房器具とのことですが・・・ ご存じのことだと思いますが、一応の基本・前提条件を述べておきます先ずは、暖房能力の適性が無ければお部屋が温度状態に成りません。 ついで、効率はエアコン以外は何れもエネルギー消費効率(COP)は1以下(ロスが商品や機種別に違う)であり、熱源の一般的な単価から言えば→灯油<都市ガス<LPガス<電気です。 しかし、暖房機は種類がなぜ多いかで考えてみますと、熱源、能力、スピード、安全性、快適性(音・温風、乾燥)、使用目的他で様々なニーズや好悪が有るからではないでしょうか・・・ 灯油は価格変動が激しく、地域差や配達料の問題、買い置きと補完と持ち越し灯油&不良灯油の問題もトータルで検討されて大きなお部屋のメイン暖房の場合(他に灯油を使う機器が有る家庭)、電気ストーブ類は使用方法としてエアコンや石油&ガスFHでお部屋のメイン暖房器が有り、補助的にや人が居られる所に素早く集中してのサブ暖房やスポット暖房に適する。 電気暖房機の消費電力は→エアコン以外、若干の力率や熱ロスを除き、エネルギー消費効率(COP)が1.0ですから、結局は暖房能力(お部屋の室温アップに使ったエネルギー)に比例します。 ※COP=出力(暖房能力:w)/消費電力(w) ※現在の超省エネエアコンはCOPが、約3~6ありますので、簡単にいえば同じ暖房の仕事量に対しては電気代が1/3~1/6で済む省エネ商品です。 つまり、電気代=消費電力kw×使用時間h×23円(kwh当たりの平均的な家庭での単価)になります。 従って、多少の暖房感の違いはあるが、省エネは同じ暖房負荷に対しては使用時間によって決まり、設定温度や運転モードを省エネにするにはお部屋の断熱構造と加湿器やシーリングファン等の活用による体感温度への配慮が補完する場合のキーポイントになります。 そこで、 ~前提としての暖房機選びの概要~ <余計なお世話の場合はスルーください> ◇熱源 電気・ガス(都市ガス・LPG)・石油・その他(薪・練炭他) ※熱源と光熱費の大雑把な関係 石油<都市ガス<LPG<電気 但し、エアコン暖房はヒートポンプ(空気熱回収)とインバーター制御&高効率熱交換器により、暖房時、実際には石油機器の約1/3程度の光熱費となり経済性も高い。 ◇熱伝導の方式・仕組み 対流: 暖められた空気が上昇し、冷たい風が下部に潜り込む事で、部屋の空気が攪拌を繰り返して徐々に暖まる。 この時に、自然に空気の温度による比重差で対流する自然対流式と、送風ファンで強制的に対流を起し、スピードや温風の到達距離を長くする強制式対流に区分される。 *ストーブ・オイルヒーター<自然対流> 送風音なし・温風の吹かれ感なしは良いが、部屋全体の暖房には時間が掛かり機器の付近と他の場所の温度差が出易い。 *ファンヒーター・エアコン<強制対流> 送風でスピード暖房・送風音や温風の吹かれ感が嫌われる事もある。 輻射(反射): 暖められた発熱体から、近赤外線や遠赤外線が発生し、身体の皮膚や温点を刺激して暖かさを感じる。 基本的に無音・無風と成る。 パネルヒーター・遠赤輻射ヒーター 伝導: 発熱体に直接に接触して熱を伝えるので無音・無風で快適だが、部屋全体とか接触面以外には暖感が伝わり難い。 電気カーペット・床暖房・電気毛布・電気アンカ・湯たんぽ ◇暖房目的 主(メイン)暖房: お部屋の温度を快適にする為の能力を持つ暖房・長時間且つ大能力となりますので光熱費・効率が重視される。 副(サブ)暖房: 主暖房と組み合わせ(併用・又は主暖房で暖まった状態のキープ)て使用。 単独ではお部屋を適温にする能力は無い。 メイン機器に比べると、補完&相乗効果なので、快適性とか暖感を重視 パーソナル・局所暖房: 特定の場所、人を暖める。 その人の感性・TPOで選択の基準・優先順位は変わる。 ◇暖房機(暖め方)へのコダワリ 暖房能力・ランニングコスト(維持費)・イニシャルコスト(機器&設置費用)・暖感(無風・無音・乾燥)・モバイル性・燃料供給の手間・デザインetc そこで、ご質問の件ですが・・・ 1.お部屋には、メイン暖房機としては・・・能力的に電気ストーブでは時間がかかり、お部屋全体は暖まらない。 超省エネエアコンが、快適性・スピード・省エネ性(光熱費の有利さ)・付加機能より(商品により、加湿・換気・衣類乾燥・結露予防・冷房・除湿他)お薦めです。 2.お部屋が狭く、使用時間が少ない場合は・・・ 必要な時だけ暖めるには、スピード暖房と身体に近寄せられるモバイル性から、電気ストーブ(セラミックファンヒーター含む)、その中でも無音・無風を望む場合はパネルヒーターやオイルヒーターがご希望に向いていると思います。 極端に、短時間だったり、省エネを追求するなら・・・ 暖かセーターや丹前を1枚余分に着る。 <家具調こたつ>に、少し大きめの毛布&布団をして、こたつ内の電気ヒーターはこたつ内の温度アップにだけ使用、後は湯たんぽを利用すると安全と省エネになります。 3.さらに、省エネへの配慮としては・・・ 加湿器の併用(湿度10%で体感的には1℃アップ)、天井付近への暖気たまりに扇風機でのサーキュレーション効果を出し、快適性と省エネの両面から改善を図る。 4.それ以外にも・・・ 住まいの構造や暮らし方の工夫でも省エネを図る。 内・外断熱の住宅構造、既存のお部屋でも窓や間仕切りの隙間への断熱パッキン、サッシ等へのエアパッキンとかプチプチを貼る、厚手のカーテンを使用する事で暖房負荷&熱ロスは変わります。 当然、夜間はシャッターや雨戸等の確実な開閉、外気の影響を減少させる対策・暖房運転のパワー調節や使用時間の短縮が有効です。 以上、長々と申し上げましたが、表現力の無さと節分にて申し訳ございません。 mukaisan様におかれましては、皆様からの情報・アイデア・アドバイスを参考にされ、多くの暖房機の中から、快適で健康的な、さらに賢い省エネ機器を探され、満足感のあるホットライフを実現されますよう、心より祈念申し上げております。

mukaisan
質問者

お礼

詳しい説明をありがとうございました! 本トにありがたいです 一度だけでは読み足りないので、何度も読んでより深く理解したいと思います! ありがとうございました!

その他の回答 (4)

  • rpm243
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回答No.5

どんなに古くても 電機ストーブよりも効率が悪いエアコンは有りません

mukaisan
質問者

お礼

ありがとうございました!

  • 6xb
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回答No.4

灯油ファンストーブは温度設定が出来ますから 室温が暖かくなればセーブしますから エコ

mukaisan
質問者

お礼

温度設定もポイントですね。 ありがとうございました!

回答No.3

電気は電気でもコタツは比較的消費電力も低くピンポイントで暖めますので経済的かと思いますよ。

mukaisan
質問者

お礼

こたつも使ってみます ありがとうございました!

  • eco-net
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回答No.2

電気ストーブは光源が赤く、部分的に暖かさを感じることができますが、部屋全体を暖めるには能力不足で、電気代も割高です 石油ファンヒーターは灯油価格が変動するものの、90度以上の風で空気を対流させるので、短時間で部屋全体を暖めることができます 消費電力は最大60W程度なので電気代はわずかです 一般的には電気ストーブより石油ファンヒーターをおすすめします でも、温暖な地域にお住まいならば省エネエアコンが一番お得です

mukaisan
質問者

お礼

やはりファンヒーターなんですね 最近では省エネエアコンが1番お得だとは思うんですが、壊れていないし、なかなか買い換えられないしで… ありがとうございました!