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BIOS/GPT環境下でBIOS boot partitionを用いずとも起動する理由
- BIOS/GPT環境下で起動不可と思われていたBIOS boot partitionを用いずとも起動できる理由を解説します。
- BIOS boot partitionを作成しなくてもBIOS/GPT環境で起動できる理由についてご説明します。
- BIOS boot partitionが必要ない理由について解説します。
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質問者が選んだベストアンサー
ポイントはGrub for PCをインストールしている事でしょうね。 Grub for PCはMBRの更新に加え、grub本体とドライバーの幾つかをセクター2~2047に書き込んでいたはず。 加えてGrub for PCがアンインストールされても/boot/grub/i386の中は消されません。 更にGrub for PCにはEFIエミュレートドライバが入っています。 更にLinuxはGPTにもネイティブ対応していますからカーネル起動後は起動パーティションテーブルが何であったかは無関係です。
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- unokwave
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>Grub for PCをアンインストールした後でもセクタ1-2047の書き換えられた内容は保持されるのでしょうか。 保持されます。 ktedsさん、質問者はEFI環境下のBIOS互換モードについて質問したいわけじゃないと思いますよ。
お礼
その通りです。私が質問したいのはEFIの環境下ではなく、BIOSのみの環境下です。 保持されるか否の件ありがとうございました。
- kteds
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>・・・これを用いずに動作してしまってはBIOS boot partitionの存在する意味がないと思います。 「前提」に「EFI起動のLinuxでないとダメなので注意」と明記してあります。 EFIブートはESP(EFI System Partition)に格納してあるブートローダを使用します。 したがってBIOS boot partitionは使用しません。 BIOS boot partitionはGPTディスクにBIOSモードのGRUBを置いてGPTディスクから起動するために必要です。 質問者さんが「GPT形式でパーティショニングした場合、BIOS boot partitionを作成しない限りエラーが起きて起動できないと思っていました。」と書いていることが「GPTディスクにBIOSモードのGRUBを置いてGPTディスクから起動するためにはBIOS boot partitionを作成しない限りエラーが起きて起動できない」という意味であれば正しいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 Grub for PCをアンインストールした後でもセクタ1-2047の書き換えられた内容は保持されるのでしょうか。