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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ヒヤシンス 水栽培と土栽培)

ヒヤシンスの水栽培と土栽培の違いとは?

このQ&Aのポイント
  • ヒヤシンスの水栽培と土栽培にはどんな違いがあるのでしょうか?
  • また、水栽培と土栽培を逆にするとどうなるのか知りたいです。
  • ヒヤシンスの水栽培と土栽培について詳しく教えてください。

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回答No.1

球根を肥培させる年数が違うだけです。水栽培用と土栽培用は元々は同等のもので、畑で花を咲かせずに育てる年数が水栽培用のものだと1~2年遅くなり、土栽培用と区別して巨大球と呼ばれます。 水栽培の場合、土栽培とは違い開花までの育てている期間肥料が与えられません(液肥など与えると頻繁に水替えするため無駄ですし、雑菌が殖えやすく水が汚れる原因にもなる)。その分元々の球根の中に多くの養分を貯めておく必要があるからです。 ただ花を咲かせて楽しむだけなら土栽培用のも水栽培に使えます。でも花のボリュームは物足りなく感じると思います。そして咲き終わった後の球根は消耗しかなり弱っているので土に植え替えても生き延びない可能性があります。土栽培用のサイズの球根だと一つだけでは花茎が一本では花の見栄えがしないので複数の球根をできるだけ近い位置に置ける様な容器を利用するか(まっすぐな形状の容器が良いかも)又は球根を固定するホルダーをワイヤーなどで自作し、ガラス容器や花瓶など大きい容器の口に複数の球根を据えて何本かを一緒に咲かせると良いかと。 巨大球だと十分な大きさのボリュームのある花が咲き、運が良ければ花茎が二本伸びてきて咲きます(ただしその分一茎の花は少なめになります)。 花が終わったら速やかに花茎に付いていた花殻をちぎり取ってしまい、花茎自体は切らずに残したまま(切り口に水が溜まると球根が腐る)根を傷つけないように土へ植えてあげると翌年春に芽を出してくれます。ただし養分がかなり消耗しているので翌年は花が咲かないことも珍しくなく、養分が十分な土で2~3年育たないとまた花が楽しめないと思います。花が咲いたら以降は毎年そこそこの大きさで咲いてくれます。ただ、自分で育てた球根を利用してのまたの水栽培は無理ですので以降は土に植えて咲かせ楽しんでください。 お庭があるなら土に植える場合でも水栽培用の巨大球を買った方がお得かもしれません。土に植えて数年は植えっぱなしでも毎年ちゃんとした花を咲かせてくれますので。 ただし、比較的新しい品種やあまり見かけない花色のものだと水栽培後の球根を土に植えても生き延びれない事もあるので、そういう物を水栽培で楽しむのなら水栽培後に植え付けるのはダメモトで、運が良ければ生き延びてくれるかもと考えておいた方が良いかも・・・。 ヒヤシンスの場合は昔からの品種の方が性質が強いものが多いです。購入時は品種名が書かれておらずただ紫花とか桃色花とかしか書いていないものだと丈夫な品種である可能性があります。 新しい品種や珍しい花色・咲き方の物は最初から土植えしても1~2年で枯れてしまったり、枯れなくて毎年生えてきても球根が地中で小さくなったり分球してしまったりで咲く花が貧弱になる事も。我が家でもオレンジ色の花のが生き残りつつもヒヤシンスとは思えないほど小さく毎年数輪開花してます。古い品種だと手入れせずとも毎年見事に咲いてくれますが、もし新品種・珍しい品種を土に植えてできるだけ長い年数を楽しみたいとお考えなら、もし売っていれば巨大球のを買って土に植え付け、毎年葉が枯れたら掘り出して新たな土に植え替えるなど丁寧な管理が必要になるかと・・・。

gesui3
質問者

お礼

詳しい説明をありがとうございました。

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