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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:進学重点校における高校教員の配置について)
進学重点校における高校教員の配置システムの改革を考える
このQ&Aのポイント
- 進学指導重点校に入学する人材と教員の教科に対する資質・能力の釣り合いが確保されていない教員の配置システムは改革すべき。
- 教師の指導力に関わらず、底辺校と進学校で教える教科の専門性に差があることが問題視されている。
- 進学重点校に入学する人材と教員のためには、採用選考において一定の指導期間や社会人経験、教科の専門試験などの差別化が必要。
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質問者が選んだベストアンサー
中高教諭の専門的学識は,それほど高いものではありません。大学でごく限られた「概論」系の必須科目を,最低点の60点でも合格すれば,免許が得られるからです。まともな大学の大学院生よりも劣ります。私はかつて教科書を分担執筆し,いまも指導学生の教育実習を参観しますから,よく知っています。 ただし,入試問題演習ができるかどうかという観点からではなく,その教科内容を教科書以上にどれだけ深く理解しているか,学説史を理解し自分もなんらかの貢献をしたかという観点から言っています。これは博士課程レベルのはなしです。職のない博士号取得者を「無試験」で採用すべきでしょう。同時に,アホアホ大学の教職課程の認可取り消しが必要でしょう。 さらに,たとえば「理科」というおおざっぱなくくりの免許ではなく,「物理」,「化学」,「生物」,「地学」と分けるような制度改正が必要です。
お礼
博識からのご親切な回答をありがとうございます。恐縮ですが、「進学指導重点校」の指導者の優秀さをはかる物差しとは入試演習ができるを主眼に聞いたつもりです。是非先生の考えがあればお聞かせください
補足
博士課程の無試験をアホアホ大学の免許取り消しに取り替えたい、大卒は院生に資質能力で劣るを文面で読むとスカッとしますが、明日は我が身だと思い教訓にします。