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4WDの
素人です。何も下調べせず質問させていただきます。 ジムニーって優れた悪路走破性があるんですよね?それはパートタイム4WD&何らかの差動機によるものなんですよね。床下の高さもあるでしょうけど。 その優れた悪路走破性を持つジムニーの4WDと、 ハスラーのフルタイム4WDは何がどう違うのでしょうか? ゴツゴツとした岩山とかそんな場所を車で走ることは一切考えておりません。 不整地の砂浜や雪道を想定していますが、ジムニーとハスラーではどういった差異があるのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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>何らかの差動機によるものなんですよね ジムニーの、4WD切り替えには、左動機(デファレンシャリギヤ)は入っていません。 差動機は、入力の軸に対して、出力軸2本が、ずれた回転数でも動くようにするための機構です。 教習所で習うのは、右または左に旋回するとき、左右のタイヤが通る距離が違うので、その差が発生して曲がりにくくなってしまうために、差動機を用いるということは書かれています。 2WDと4WDの間でも、前輪の回転と後輪の回転は旋回時には同じように差が発生するために、つけてあるものです ただ、これには大きな欠点があります、 センターデフを入れたAWDの車で、 前でも後ろでもどちらでもよく、左右どちらでも良いのですが、一つのタイヤを持ち上げ空転させると、のこりの3つのタイヤは、全く動こうとしなくなるわけです。 荒れた地はこれは困りますので、走りにくさを犠牲にして、センターデフはつけない形になって居るわけです。 ジムニーで山の中を走る人には、左右のデファレンシャルギヤすら、タイヤが空転する理由になるので、デファレンシャルをリジット化(内部で固定してしまう)をして乗って居る人もいるわけです。 そういうのが、ジムニーに乗って居る人などで、特に悪路遡行を考えて居る人の考え方です。 はっきり言ってフロントやリヤのデファレンシャルのリジット化などしたら、中古では専門の人以外買わないような車になってしまいますが。。。 ハスラーは、走破性のための車ではありません、走破性は普通の車です。 使い勝手は、良いかもしれませんけどね。
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- tachy1018
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調べてきました。追記します。ジムニーは暇があれば 他の回答者の内容を参考にされて下さい。 結論からいうと、ハスラーもクロスビーもほぼ4WD性能は 同じかと思われます(余談:クロスビーの開発コンセプトは でっかいハスラーだそうです)。 ちなみにハスラーにも泥脱出・下り徐行のスイッチ機能 付いてました汗(Aグレード除く4WDCVT車)。 あとは車体の重さとタイヤの大きさですが、 クロスビーがハスラーより100キロ近く重い(4WD)のと タイヤ幅が若干クロスビーが広いくらいです。この点、 スタックしにくいのはハスラーでしょうか。 んでクロスビーもハスラーと大差ないので、 この両者に何が出来るかと言えば、やはり 「誰かが通った形跡のある道を行く」でしょうか。 轍があったり、畦道だったり、キャンプ場の不整地とか 人が普通に歩けるレベルなら走れると思います。 気を付けるべきは、クロスビーもハスラーも 前の車輪がメイン=前がスリップしたら立ち往生する という点です。本格派の皆さんはスタック前提で 遊ばれるので脱出用のロープ・ウインチなど携帯されて ますが、何の装備もなくフラっと入った悪路に捕まり ケータイも繋がらないとなれば最悪です。 どんな車でどんな冒険をされるかは貴方次第ですが、 素人と自覚があるのでしたら無茶をせず、知らない 状況ではよく思慮を巡らせてゆかれることを強く オススメ致します。 ハスラーもクロスビーも乗って楽しい、日常を広げる様な 車です。ジムニーが億劫というのでしたら、是非 ハスラーの4WDから乗られてみては如何でしょうか。
お礼
ありがとうございます。 すっきりしました。
- nsan007
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色々な違いを指摘されていますが、私は最大の違いはタイヤサイズだと思います。 ハスラーはあくでそれらしい雰囲気だけで、しっかりと4人乗れる車を造りますから室内空間を作るためにタイヤサイズを小さくしています。 一方ジムニーは3ドアで、後席のスペースも割り切っていますから、しっかりとしたサイズのタイヤを選択し、悪路走破を可能にしています。 最低地上高があるのもタイヤサイズの恩恵によるものです。 不整地の砂浜や雪道を想定されるのならジムニーです。 ハスラーはそれらしいデザインだけで、他の軽自動車と何ら変わりは在りません。 他のモデルでも4駆ならそれ以上の悪路走行ができる車も有ります。 つまり、最初から車作りのコンセプトが全く違います。 ただ人気のジムニーの納期は半端なく先のようですから、その覚悟は必要です。
お礼
ありがとうございます。 予想以上に多くの皆さんにアドバイスをいただき困惑して、軽いパニックに。
- 2012tth
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元々の駆動方式に違いが有ります。 https://old-car.net/fulltime-4wd/ フルタイム4WD https://www.weblio.jp/content/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%EF%BC%94%EF%BC%B7%EF%BC%A4 パートタイム4WD 他に http://car-moby.jp/64823 AWD と呼ばれる駆動方式 さらに https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF センターデフロック付きフルタイム4WD も有ります。 スズキだとエスクードが採用しています。 http://www.suzuki.co.jp/car/escudo/ エスクード この方式が一番乗りやすいと思います。 ハスラーには、軽自動車枠しか無い… http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/ ハスラーワイド・クロスビーは http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/ 見た目に変化が見られないが全くの別物。 車体部品は、共通化している。 http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/ ジムニー http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/ ジムニー・シエラ
お礼
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- tachy1018
- ベストアンサー率25% (11/43)
ハスラーの4WDは、前輪がスリップした時作動して 前後のタイヤの回転差を埋めるようにする機構です。 このタイプは時速50キロ以下だと常に前後のタイヤを ある程度繋ぐ仕組みだそうです。 一方ジムニーの4WDは、前後を完全に直結しますので スリップするしないに関わらず、全てのタイヤにパワーが かかり続けます。道路ではOFFにして後輪2WDで走ります。 なので滑りやすい路面を進み続けるならジムニーが有利です。 また、砂や雪などタイヤが埋もれて車が「腹付き」しにくい のは、最低地上高とタイヤ直径の大きいジムニーです。 ただ、林道程度や降雪した道路くらいなら2WDでも ゆっくり走破できますよ。要は車が普通に通らない、 道なき道を行くか否かでハスラーとジムニーの選択が 変わります。あとジムニーは買ってそのままでは 少々重いのでタイヤをオフロード用のファットタイヤに 変えることを勧めます。 また、オフロード趣向のコンパクトカーといえば、 クロスビーの4WDはぬかるみ脱出、雪、下り徐行とか 色んな機能が付いてて面白いですよー。 参考までに。
お礼
ありがとうございます。 クロスビーなんですけど、ハスラーとの機能差が明確に判らないです、素人には。 スポーツ、スノーとかいうスイッチは従来ドライバーがアクセルコントロールするもの、あるいは変速機の変速タイミングによるものであって、4WDシステムがどうこうというようには見えません。これってスイッチ(飾り)以外はハスラーと同じなんじゃないの?と素人には思えるのです。 4WDシステムを見た時、ハスラーにできること、できないこと。クロスビーにできること、できないこと。ってなんでしょうか? こちらも解説していただけると幸いです。
- dragon-man
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4WDはメーカーにより機構に違いがあり、それぞれにメリット、デメリットがありますが、パートタイムとフルタイムの違いを単純化すれば、フルタイムは常に4WDに固定されていて、パートタイムは4WDにしたいときに4WDに出来ると言うことです。いったん4WDになってしまえば(基本的には)同じことです。パートタイムのが場合、4WDへの切り替えをドライバがやるか、メカがやるかの違いは大きいです。ドライバは必要なときに意識的に切り替えますが、メカの場合切り替えのトリガーはタイヤの滑り出しをセンサーが感知して行います。つまりタイヤはすでに滑り出しているのです。滑り出してから切り替えても遅い。タイヤがいったん滑り出したら4WDも2WDも同じだからです。こういう4WDは通称生活四駆と呼ばれています。 ジムニーは生活四駆ではなく、ドライバが選択して4WDに切り替える方式です。いったん切り替えてしまったら、安いフルタイムのハスラーより悪路踏破能力は強力です。フルタイム四駆は燃費が悪いので、それを解消するために各社いろいろな工夫をしています。スバルのような本格的4WDでは悪路踏破能力は維持されますが(その分金がかかる)、ハスラーのような安い車ではその能力を一部犠牲にしています。普通に雪道を走る分にはジムニーと変わりませんが、山岳の悪路を踏破する能力は落ちるでしょう。ですからハスラーはファミリーカーで、ジムニーはどちらかと言えばマニア向けです。
お礼
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車のデザインの違いはひとまず置いておいて、 一番考えなきゃならないのが、 ・パートタイム4WD ・フルタイム4WD ここが最大の違いと思ってください。 詳細は調べればいろいろ解説あるので省きます。 ただパートタイム4WDは直結4WDにもなりますから、 「タイトコーナーブレーキング現象」ってのが大なり小なりあります。 結局のところ「上手いドライバーしか性能を発揮出来ない」機構・機能に なります。 その点、フルタイム4WDは電子制御などで前後輪のトルク配分を してくれますから”ある程度は”スイスイ走れます。しかし完全にスタック すればお手上げです(デフロックがあろうがなかろうが)。 まあスタックする時点で、仮にジムニーに乗っていたとしても、 その人の腕だったらスタックするんでしょうけどね。 後はサスペンションの違いとか、ギヤ比、タイヤ(ホイール)サイズの 違いとか・・走破性うんぬんというよりもそこはジープ型スタイルのお約束 みたいなもんですから・・。
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- sailor
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当該の2車種で一番大きな違いはセンターデフという仕組みがあるかないかです。センターデフというのはカーブを曲がるときに内輪差によって生じる前輪と後輪の回転の差を吸収するために必要な装置です。通常の舗装路を4輪駆動で走るには必要不可欠な装備で、これがないとカーブのたびに前輪と後輪の回転差のためにどちらかの車輪を引きずることになり、実際にこの状態で運転するとカーブのたびにブレーキがかかったように車の動きが重くなりますし、どちらかの車輪は引きずられて滑るわけですから安定性も悪くなります。従ってフルタイムの4輪駆動では必ずこの装備が取り付けられています。しかし、パートタイムの物ではこの装備は取り付けられていませんし、取り付けないことによるメリットもあるのです。例えば前輪のみがぬかるみにはまってしまった場合など、センターデフがあると前輪のみが空転してしまうという事が起こりえるのです。これは前輪と後輪に回転差が生じることを許容するシステムがあるので当然という事ですが、パートタイム式では、前輪と後輪の回転差は起こりえないのでこのような状況でもしっかりと後輪にも力が伝わるので、悪路での走破性という事になるとパートタイム式の方が有利という事です。ただし、パートタイム式の物では舗装路などでは4輪駆動によるメリットは受けられませんので、どちらも一長一短というところです。当該車種に設定があるかどうかはわかりませんが、フルタイムの4輪駆動でもセンターデフロック(センターデフの働きを止める)機構が付いているものもあり、こうした機構を持つものでは舗装路ではフルタイムと同様に、そして悪路ではパートタイムと同様の駆動力を得ることができます。 雪道や砂浜などでも林道や未整地のところを走るのであればパートタイム式の方が走破性は良いでしょう。ただし、状況によって切り替える必要があるので上古油の見極めも大事になります。
お礼
ありがとうございます。 ファミリアフルタイム4駆のセンターデフってそういうことだったのですね。よく解りました。
- seble
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ジムニーの走破性の長所は、大径タイヤによる地上高や前後のデパーチャーアングル(窪地や突起物に当たる場合のクリアランス) タイヤ自体のグリップ、デフロック、小型ゆえの小回り(日本の林道や山道は狭いですから)などによります。 ハスラーはそこまで特化していませんのでクロカンには向きません。 また、フレーム式にこだわっている点もマニアの心をくすぐりますし、第三世界で改造する際にも人気です。フレームをぶった切って延長してボディを乗せてバスやトラックの出来上がり。660というエンジンは全く人気ありませんが。 ただし、オフロードの走破性で一番重要なのはタイヤです。これが滑れば何がどうしてもどうにもなりません。だからこそのデフロックなのですが、別に万能でも何でもありません。 砂地であればジムニーも得意とは言い難いです。軽量な事は有利ですが、どうしてもタイヤが埋まってしまってスタックします。砂地ならバギーのようなバルーンタイヤに勝るものはありません。ジムニーでも交換してやればいいですけどね。 ついでに言えば、スタックした時の強い味方はウインチですが、これもフレーム式のジムニーなら付けやすいです。 youtubeにはジムニーのクロカン映像が沢山載っています。逆立ちしたりひっくり返ったり、面白いし参考にもなります。
お礼
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- gigamax2
- ベストアンサー率27% (170/628)
こんにちは。4WDには大別すると3種類になります。 (1)スポーツ4WD(GTR・エボ・インプ等)(2)生活4WD(ファミリーカー全般)(3)本格4WD(ジムニー・ランクル等)です。 ここでは質問での(2)と(3)の違いを答えますが、(2)は駈動輪が滑ってから4WDに切り替わります。システムはおおよそ3種類でビスカス(ハスラーなど)、モーターアシストのe4WD、(ノートなど)油圧制御の リアルタイム4WD(フィット、Nシリーズなど)です。 (3)は任意に4WDに切り替えることが出来、尚且つトランスファーでハイ&ローにも出来ます。不整地ではギアレシオを低くしてエンジンのトルクを引出し、常にタイヤを路面に押し付ける事が大事なので(2)のシステムではそれが出来ません。それとデフロックやジムニーのブレーキLSDトラコンは対角線スタッグを回避するアイテムで、クロカンには必須です。 このように悪路を走破する上で必要な4WDと、日常生活移動で必要な4WDシステムの違いと言えます。因みに乾いた砂浜は4WDでも簡単に埋まりますのでご注意を。
お礼
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- N5200model05
- ベストアンサー率39% (100/255)
自分もそれほど詳しいわけではありませんが、走破性というものは、4WD(AWD)などの駆動方法だけで決まるものではありません。車高やらサスペンションやらいろいろな要素が関係しますし、駆動系にしてもAT/MTはもちろん、デフロックやら超ローギア(4LLCとか)やら、いろいろな機能があります。 また、AWDは、オフロードの為だけのものでもありません。雪道や雨天などの軽い悪路条件の為、というのもありますが、むしろ「シティ派」の人にも、高速走行時の直進安定性などからAWDを好む人もわりといます。ですから、オフロードとは無縁の高級セダンなんかにもAWDの設定があったりするわけです。 ですので、一口に語れるものでもないですし、それがまた各車の個性でもあるわけです。ジムニーもハスラーも、たしかどっちもスズキですよね。むしろそれを肴に販売店の人と盛り上がるのも一興です。 以上、ご参考まで。
お礼
ありがとうございます。 予想以上に多くの皆さんにアドバイスをいただき困惑して、軽いパニックに。
お礼
ありがとうございます。 1輪空転すると3輪に動力が伝わらなくなるのですか。1対のどちらかだけだと思っていました。