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トランプ大統領とイスラエル

トランプ大統領の支援者はキリスト教徒の福音派だと聞いています。然しキリストは ユダヤ人などに殺されたと思いますので, なぜユダヤ教徒のイスラエルとトランプ大統領や所謂福音派が仲が良いのか、分かりません。どなたかご説明頂けませんか?

みんなの回答

  • nagata2017
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回答No.6

現代のユダヤ人の定義は 人種 民族 関係なく 「ユダヤ教を信じる人」 日本語の日曜大工にあたる英語はありません。近い言葉が「Do it yourself」 年中無休は「We are open sevendays a week」 どちらもキリスト教の教義の「日曜日は安息日 仕事をしてはいけない」と関連があります。 「We are open sevendays a week」こっちのほうは 産業革命で溶鉱炉の一種高炉ができた頃からです。高炉は火を消すということは廃炉を意味するものなので 建設したら廃炉になるまで火を入れ続けます。 キリスト教のタブーが破られ始めたのです。商業にもそれが広がり この言葉が生まれたのです。 宗教の力が弱まれば ユダヤもキリストもないという時代に突入していきます。 それが質問の答えです。 金の力のほうが優先されるのです。金を出せば友達。

  • koncha108
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回答No.5

以前ニュースで、福音派はエルサレムがイスラエルの首都であることを信仰の一部にしていると言うようなことを言っていて、そのときにはふーんそうかくらいに思っていたのですが、深い理由はそう単純ではないようです。福音派はアメリカの人口の4分の1を占めるのですが、更にその3分の1を占める福音派内の1派(と言っても1500万人もいる)の中に一つの信仰があり、それはエルサレムの地にキリストが復活して千年王国を作ると言う物。その時にモーゼと契約をした民が結集しキリストが復活する前に起こる様々は災害や戦争に立ち向かいやがてユダヤ教徒は改宗すると言うストーリーがあるそうです。だからエルサレムはとても大事だしその時にその地でユダヤ人が果たす役割は大事なのだそうです。 ただ、トランプ自身がいくら娘と娘婿がユダヤ教徒だからといってどれだけそのことだけでイスラエルに肩入れしているのかはわかりません。実際エルサレムの首都認定はアメリカ人の大多数が反対だし、当の福音派もこぞって賛成したわけではなくようやく過半数と言うレベル。福音派の支持が大事なことは間違いないのですが、エルサレムの首都移転だけを考えれば損得から言えば損だし国際外交的なリスクはあまりに大きいと思います。 考えられる他の要因は、もともとユダヤ人はロビー活動や政治資金の供給でアメリカ政治に重要な役割を果たしていること。要は金。 次に、共和党にはもともとイスラエル支持派が多い。オバマ前大統領はパレスチナに対する強行路線のネタニヤフ首相が嫌いで話があいませんでした。在任中ネタニヤフが共和党の招きで訪米して議会で講演した時にオバマは面会を拒絶しました。トランプは対イスラエルだけでなく、オバマがやって来たこと、成立させたことをことごとく否定し覆したか覆そうとしてきているので、イスラエルに対する態度はその一環とも言えると思います。 エルサレムへの大使館移転は、1995年にアメリカ議会で法律として制定され、ただし国際的な問題になることが明らかだったのでその後の歴代大統領が半年ごとに実行を延期し実現しないのが慣習化していました。なので手続き的にはトランプは延期をしないと言うある意味法律を遵守実行しただけでハードルが低いこともありました。 更にトランプの排他的な反イスラムの感情と、オバマが核合意に持ち込んだイランを敵対視し、イランの敵であるイスラエルを支援すると言う点でもオバマがやったことをことごとく否定する感情が現れていると思います。 そして最近の極め付きは、イスラエル・パレスチナの和平を自分がリードすると言いながらパレスチナへの資金援助を打ち切り高圧的な和平案をぶつけると言うやり方。平和を目指す外交政策とは180度違うやり方です。 福音派は票田としては無視できないほど重要ではあっても、上の一連の動きを見る限りでは、トランプの心の狭さと国際協調を顧みない資質の問題が親イスラエルの本当の原因に思えます。 ちなみに前述の福音派の一派の信仰によると、改宗しない反キリスト教の民は救済されず地獄送りになるそうです。トランプの反イスラム的な考え方がもしそこから来ていたらと考えるだけでも背筋がゾッとします。 余談ですが、今の中東情勢はメッチャクチャ危険ですよ。イスラエルをアメリカが強力に支援するだけならともかく、トランプはイランとの合意を破棄し、制裁を加え、トルコにも突如として制裁を加えました。更にロシアにも制裁を強化。結果的にイラン、トルコ、ロシアが急接近し、イランは北朝鮮からの武器輸入の動きもあります。更にシリアのアサド政権がアメリカが支援する反政府勢力の最後の拠点を一掃しようと化学兵器を使う兆候を見せる仲、アサド政権と仲が良いロシアと反アメリカに急速に傾くイランがそれを支持しようとする中でトルコがギリギリでやめさせようと言う、反アメリカの国々の物騒な話が起こっています。シリアはイランがイスラエルにミサイルを打ち込む拠点にもなっているし、イエメンでは親アメリカのサウジアラビアと大統領派対イランが支援するフーシ派の戦争が収まらない。サウジ、エジプト、UAEなどのアラブ連盟に経済封鎖されたカタールをイラン、トルコが支援するなど、中東全体がきな臭い。これまでだったら戦争にならないための仲介役をアメリカがしてきたのですが、アメリカそのものが紛争の当事者になっていて、仲裁の信任がありません。トランプと言う人間はとんでもない奴です。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6877/20339)
回答No.4

ユダヤ教 キリスト教 イスラム教 みんな根っこは同じ宗教です。 最初にユダヤ教があり そこからキリスト教が分離して さらにその後 イスラムが分離してできました。 ユダヤとキリストは 聖書という共通点がありますが イスラムは違う経典です。 ユダヤ 旧約聖書・・・タナハ キリスト新約聖書・・・福音書 キリストが語った言葉を記録したという形 イスラム コーラン・・神から予言者に渡されたという形 キリスト教は 旧約聖書 新約聖書 両方を聖書として扱う。旧約というのはキリスト教の立場からの名前。ユダヤでは タナハと呼ぶ。 資本主義の誕生。 どれも元は同じところからでているので 共通する戒律も多い 「利息を取ってはいけない」という戒律がありました。 ある日 ユダヤ教徒が「そうだ異教徒から利息を取っても 戒律を犯したことにはならない」とひらめきました。そこから資本主義が生まれたと言います。 イスラムは 現代に至るまで 戒律を守っているので ユダヤ キリスト教徒から搾取される立場になったのです。それに気が付いた人たちが立ち上がったのが 現在の イスラム ユダヤキリストの対立です。 だから ユダヤ キリストは同じ資本主義の立場という共通するところがあるのです。

wy1
質問者

補足

キリストの死について、ユダヤ人が関与しているのでは? また、現在の多くのいわゆるユダヤ人は本来のユダヤ人(イエスキリスト生存時代のヘロデ王の国の住民)とは全く違う人たちですね。

  • igarasik0
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回答No.3

注:酔っぱらった頭とすげぇ雑な理解で回答しているので、間違っているかもしれません。 最後の審判の前にユダヤ人の国が再建され、そこにユダヤ人が集まって強大な国となる、というようなことが旧約聖書に書いてあるのだそうな。 キリスト教福音派は聖書に書いてある内容を全部真実と解釈するので、聖書に書いてあることが実現すると彼らはそれが神の意志だと理解する。 だからキリスト教福音派はユダヤ人の国を再建するという大義名分でイスラエルが建国されたことに神の意志を見出して、最後の審判の日までイスラエルが失われることが無いように支援しようとしている。 キリスト教では最後の審判の日が来ると、イスラエルのユダヤ人もキリスト教に改宗していない者は神により皆殺しにされると決まっている。 だけどユダヤ教徒からすると、最後の審判の日の後にユダヤ教徒だけが繁栄するということになっている。 そのあたりの行き違いがあるんだけど、そこはキリスト教福音派とユダヤ教徒の両者にとって都合がよいので、あまり問題にされにくい感じになっているみたい。 あと、単純に「自分の近隣に住んでいる目障りなユダヤ人をイスラエルが受け入れてくれるならめでたいことだ」って感じのユダヤ人嫌悪からイスラエル支持って人もいるのだが、これは福音派に限らない。

回答No.2

トランプは娘婿はユダヤ教徒、娘は結婚を機にユダヤ教に改宗している。 その娘婿ジャレッド・クシュナーは大統領上級顧問でもある。これでは今までの大統領よりイスラエル寄りになるのもうなずける。 福音派はカトリックとは違い、聖書を重視する。つまりは聖書原理派ともいえる。ユダヤ教とはそれほど離れていない。 福音派はトランプ大統領による『エルサレムのイスラエル首都宣言』を後押ししたといわれている。

回答No.1

イスラエル自体が、アメリカの支援で作られ、維持できた国だからなのでは? 自国を建国してもらって、反米になってる国の方がおかしいように私には思えます。 同じキリスト教の国なのにね。 あと、アメリカがイスラエルを支援しているのは、アメリカの支配階層に強くユダヤ人が関わってきたからです。 ヨーロッパからケンカ別れした弱小アメリカを、経済的に支え、発展させてきたのは、同じくヨーロッパに安定した居場所がなかった、端的に言うと差別され続けていたユダヤ人でした。 トランプが経済界で成り上がった人物だとすると、随分と個人的にも助けられ続けてきたんじゃないでしょうか。