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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ひまわりの種子の最良の保存法を教えてください)

ひまわりの種子の最良の保存法とは?

このQ&Aのポイント
  • ひまわりの種子の保存法にはいくつかのポイントがあります。
  • まずは種子を乾燥させることが重要です。
  • また、密閉容器に保存することで長期間保存が可能です。

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回答No.2

紙製の袋のままで来春まで保存すると、中で虫が発生し種子の中身が食べられてしまったり置かれた場所によっては冬の暖房などで乾燥しすぎて発芽しなくなってしまうので、殻がしっかりと乾燥したら種子を選別し速やかに保存用の包装をしてしまいます。 家にあるもので手軽な方法としては大きい粒の種子は2~3枚重ねたペーパータオルでしっかりと包んで(厚めに包んで下さい)台所用のジッパー付きビニール袋など空気を通しにくく丈夫で密閉できるものに入れ(空気は抜かなくて良い)しっかりと閉じてもしあれば金属製の缶、無ければプラスチック製などの密閉容器に入れてから表にヒマワリ種子が入っている事を書いて室内の冷暗所に保存しておくだけで大丈夫ですが、もし仕舞い忘れなどが心配であれば冷蔵庫の中の目につきやすいところに置いておくと安心です。ヒマワリなら2年くらい経っても土に蒔けば発芽できることがありますが、古い種は発芽できても弱い株に育つことがあるので種子はできるだけ採った翌年までに蒔いてしまいましょう。 おそらくご自分で育てたヒマワリから採ったもの(自家採取種子)だと思います。市販種子よりも発芽率が下がるものもありますので中からできるだけ大きめの種子で膨らんで厚みのあるものを、来年育てる予定の株数の2~3倍の数保存してください。来年蒔く時は直播きなら一株生やしたいところに3粒、ポリポットで育苗するなら一つへ3粒蒔いて本葉3~4枚の時に「一番丈夫な苗だけを残し他は根元から切って取り除く」と一粒蒔いて育てていくのよりも苗の内から育ちが早くて丈夫な株を育てることが出来ます。 一般的な花壇用の花の自家採取種子のほとんどが冷蔵庫で保管できますが一部熱帯性の植物だと種子の保管に冷たい環境が苦手なものもあるのでご注意ください。 下記は今後いろんな花を育てていくかもしれませんので覚えておいた方が良い事を書いておきますね。 蒔く時期と、種子の上に被せる土の量は必ず守って下さい。種子の発芽には適温があり、発芽時期に寒すぎても暑すぎても発芽しないものがあります。 植物には種子に光が当たらないと発芽できないもの、光が当たると発芽しないものがあります。植物の種類それぞれの種子が好む適した深さに蒔くように気を付けて。 ビオラなど、種子を一定期間冷たい温度に当てないと発芽しにくかったり花が咲きにくい性質を持つものがありますが(生産者が早く発芽させる時に行う事も)、それらの種子を乾燥したまま家庭用の冷蔵庫へ入れておいても冷たさに当てる意味はほぼありませんのでご注意を。 寒さに当てないとならない性質の種子は、まず「土に蒔いて種子へ十分に水分を吸わせて」からでないと効果が無いのです。ある程度の湿度が保て空気が循環していてずっと暗い発芽条件を整え必要な温度の冷たさを保てる様にして2~3か月間くらい続けなければ効果がありません。土に蒔かずに種子を湿らせて長期間保管しても十分な空気がないと種子が死んでしまいますし、一般家庭の冷蔵庫では衛生面などから湿った土を中で保存したり条件を人工的に続ける事はほぼ無理ですから(家庭用の冷蔵庫は頻繁に開け閉めするので温度が変動しますし)秋蒔きに適した気温になってから屋外で種子を蒔き、発芽するまで土を乾燥させないように気を付ける様になさって下さい。 発芽時期を早めたかったり発芽率を高めたい場合はホームセンターで販売しているジベレリンを規定の薄さで水に溶き、種子を指定時間漬け込んでからすぐに蒔くと発芽しやすくなるものもあります。ただ効き易いもの効きにくいものがありますからジベレリンが使用できるかを確かめてから行ってください。 今回のヒマワリは比較的発芽しやすい種類ですが、他の種類によっては「採り蒔き(熟した実や莢から取り出した種子を乾燥させずすぐに土に蒔くこと)しないで乾燥させてから蒔いてしまうと極端に発芽しにくくなる種類もありますので、自家採取種子を採る時期が近付いたら、その種類の種子の蒔き方をあらかじめインターネットで調べておいて、採り蒔きすべき種類があればすぐ蒔けるように蒔き床を用意しておいてから種子を採取してください。 採り蒔きすべき植物の種子は休眠してしまう性質を持ちます。日本で市販されているものだと休眠打破の薬剤処理がしてありますが、外国で販売されていた種子や誰かから貰った種子などの乾燥種子だと蒔く時にジベレリンで休眠打破処理をしてから蒔けば(方法は上記と同じ)発芽しますが、種子が休眠する性質を持つ植物だと効き目がすぐに効いて目覚めて種子が発芽してくれる種類と、なかなか眠りから目覚めてくれない種類があり、目覚めないものだと処理しても発芽せず蒔いてから数年経ってすっかり忘れていた頃にようやく生えてくる事もあります・・・。

kaitara1
質問者

お礼

詳しく教えていただきましたが猫に小判の部分もあります。その時々参照させていただき、ご教示を有効に使わせていただきます。

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その他の回答 (2)

回答No.3

No.1の書き忘れ。 ヒマワリの種子は大きいので,ビニル袋に入れるときにかさばります。しかも,自宅栽培だと中身が入っていない殻だけの種子がけっこうできます。大きくて丸くふくらみ重いものは中身が入っています(いくつか割って確認してみれば,空かどうか推定するコツがわかります)。この太った種子のみを保存します。 なお,私はけっこういいかげんで,ヒマワリの枯れた花だけを切り落として,そのまま翌年までガレージに放置したこともあります。それでも数撃ちゃ当たるで,いくらかの苗は得られます。

kaitara1
質問者

お礼

ご教示いただいた確認法で確かな種子を選別いたします。来年たくさん撒いた方が良さそうですね。

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回答No.1

プロフェッショナルの発芽試験 https://www.gene.affrc.go.jp/manuals-plant_germination.php によると,ヒマワリは(おそらく休眠打破のために)予冷しているようです。まあ,職業としてヒマワリ油を採取しようという状況のはなしでしょうし,品種によってもちがう点はあるでしょう。 採取した種子を茶封筒に入れ,しばらく部屋の柱にでもピンで留めて(適度に)乾燥させる。その後,チャック付きのビニル袋に入れ,翌年の蒔き時まで冷蔵庫の野菜室に保存する。たいていの植物は,それでなんとかなります。もし発芽しなかったらハムスターの食用にでもして,珍しいものでもないので新しい種を買ってくればいいでしょう。

kaitara1
質問者

お礼

私にもできる方法を教えていただきました。早速やってみます。

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