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週刊現代に掲載された菅野完に関する記事に関して

http://www.sugano.ne.jp/2018/07/30/ongendai/ 上記で、彼の弁明を読み、若い頃読んだ菊池寛の「恩讐の彼方に」を思い起こしました。このカテに来る方は読書が趣味の方は少ないのかも知れません。主人公の市九郎は若い頃悪行を重ねたが、あることがきっかけで改心し罪滅ぼしに生涯を費やすという短編でした。この短編はかなりショックで、これを読んだ後、実際にこういうことがあり得るのかとその後数十年実際に周囲の人を観察して来ました。はっきりと確認出来たのは一人だけでした。極めて少ないけれど、実際にも存在しました。菊池寛のこの話にも実在するモデルがいたようです。 考えてみれば、日本語には「改心」という言葉がありますね。日本人には「改心」するという行動が存在したのでしょうか? 「改心」とまではいかなくとも、若い頃極道した人間がある時から普通人以上にマジメに生きているということはよく見聞しますよね。 菅野完の弁明をパフォーマンスだと言う前に、上記の「恩讐の彼方に」を読んで欲しいと思います。短編ですから直ぐ読めます。主人公などの心の動きを細かく描写しています。成る程、そういう心の動きで悪行を働き、また改心することになったのかと、流石文豪ですから自然に納得させられます。 菅野完は終わったとか、もう正義を口に出来なくなるとか言う人が多いですが、私は彼は本当に改心していると思います。死ぬまで正義のために力を出して欲しいと思います。貴方はどう思われましたか? いわゆるネトウヨの方は観察力が乏しいので、出来れば回答を控えて欲しい(質問者にとって何の益にもならない)のですが、安倍政権を守るため何が何でも投稿したいのでしょうか。

みんなの回答

  • dottimiti
  • ベストアンサー率12% (286/2363)
回答No.4

あらためて。 青空文庫で「恩讐の彼方に」を読みました。 「安倍内閣や日本会議的なものを倒すこと」が「多くの人の命を助けるトンネル彫り」であるとすれば、懺悔して堀り続けている主人公の男性は、主権者一人一人です。 最近も行政の不行き届きによる老人の熱中症死がありました。子供の虐待死、若い自殺者、過労死など、無関心と投票結果がたくさんの人を長年傷つけています。 菅野完さんはその主権者の1人に過ぎないのではないかと思います。

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回答No.3

>彼は本当に改心していると思います。 改心している人が、他人に指摘されるまで逮捕状から国外逃亡を10年間もしないでしょう。 どう考えても正義は見つかりません。 ただの犯罪者です。

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (7034/20721)
回答No.2

占い師の和泉宗章氏が「天中殺」の言い出しっぺで大ブームになったけど 後に「あれは全て嘘でした」と謝罪して引退 占いを否定する上岡龍太郎といっしょに出演したり 自著の絶番を申し入れたり(出版社に断られた) そんなこともありました。 それなのに 二代目和泉宗章を名乗る人物まで出現して 今なお天中殺を信じる人もいるとは 信じられないですね。 本当に 馬鹿なの?と思ってしまいます。

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  • dottimiti
  • ベストアンサー率12% (286/2363)
回答No.1

ミソジニーの改善に努めようとスタート地点に立ったのは改心があってのことだと思います。 でも改心のタイミングは、日本会議の本を出す前の、Twitterの有名人として反差別の活動している時からなのでは?だとしたら、遅くないか?と、私は思っています。 頭がキレて世の中のために何かをしようとする人の中にも暴力を振るう人がいます。 もともと誰かより優位に立って見せたいという気持ちが他人よりも強く、不自然なことと感じていない人が、表に見える姿の飾りとして正義を使うというのはよくあることだと思います。正義に見せようとし、また正義を見たいと思う人にはそのように見えますが、実は大きな被害を受けた人を隠してしまいます。 自民党の安倍内閣もそうなんじゃないかと思います。彼らは優秀ではないけれど。 そのような人が自分のポジションを容易に動かされにくい保守というスタート地点に立つ気すらします。 暴力なのに暴力であることを隠しての正義っぽい振る舞いをすることはファシズムの始まりかもしれない。 菅野さんと一緒に社会的活動をしたい人は少ないです。数年前からたびたびさまざまな人からSNSで共有される「社会的活動をするならこの人に関わってはいけない」という代表的な人名のなかに、菅野さんの名前はずっと載ってます。 菅野さんは仕事を続けてもらってもいいとは思いますが、もっと地味に謙虚に行ってほしい。 今のような活動場所の拡大を求めながら場合によって謝罪を出して後退しないというやり方は、消極的な炎上商法だと思います。 おすすめの短編は近いうちに読んでみようと思います。

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