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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ピンホールを老眼鏡の代わりに使ったことはありますか)

ピンホールで老眼鏡の代わりに?

このQ&Aのポイント
  • 最近、ペットボトルのふたに穴を開けてのぞくと細かい字が読めることが判明。
  • ピンホールを使って老眼鏡の代わりにする方法があるのか?
  • 実際に試してみて効果があるのか調査してみた。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tomy-eye
  • ベストアンサー率36% (169/468)
回答No.5

私はメガネ職人です。 ピンホールは日常的に使う検眼用具です。 古いメガネ職人は円孔板(pinhole disk)と呼びます。 援交ではありません。 ピンホールはトライアルレンズのセットにも孔が大きいものと小さいものとがっ揃っています。 片眼を遮蔽し、もう片眼はピンホールから覗きます。 裸眼よりも良く見えれば遠視又は近視です。 老眼の場合もピンホールで見ればはっきり見えます。 数メートル先の視標をピンホールで見ながらピンホール板を上下させます。 見ている指標がピンホール板と同じ方向へ動けば近視、逆方向に動けば遠視、動かなければ正視眼と言う使い方をします。 ピンホール効果はレンズ効果ではありません。 ピンホールから入った光は角膜頂点と水晶体の中心部の僅かな領域しか使いませんから殆ど屈折しないで網膜に達します。 ピントはあっていないのですが、最小錯乱円(説明が難しいから省きます)で見ますから、屈折異常の度と関係なく、凡そ0.6前後まで明視できます。 レンズなしで、遠視も近視も老眼でも見えることから「視力回復効果」「眼精疲労回復効果」を謳った広告を見かけますが、全く嘘です。 効果がないばかりか、視野が極端に狭められていることがストレスとなって心因性視力低下や眼瞼ミオキミア(瞼ピクピク)を起こしたりすることがあるようです。 円孔板と同じように細い隙間から覗いて、乱視の有無と乱視の軸を検査する検眼用具があります。 裂孔板と言います。 メガネ屋へお出掛けの際に見せてもらって下さい。

kaitara1
質問者

お礼

知らないということは悲しいことですね。しかし円孔板を自分で「発見」できたことはうれしいです。またピンホールを専門家のお立場でわかりやすく説明していただいたので目からうろこがはずれた感じです。裂孔板はイヌイット(エスキモー)の人が遠くをはっきり見る目的で使っているという話を聞いたことがありますが、興味深いものですね。

その他の回答 (4)

回答No.4

被写界深度 (訂正)

kaitara1
質問者

お礼

了解です。

回答No.3

写真カメラのレンズでいうと,おなじ焦点距離でもレンズの口径が小さいほど(または絞りを絞るほど)「被写界震度」が深くなります。つまり,近くの物にも遠くの物にも焦点(ピント)が合いやすくなります。われわれが視力検査をするときも,眼を細めると見えやすくなります(だから,眼を細めないよう注意されます)。 小さな穴を通すと,上述の口径が小さくなったことに相当し,見えやすくなります。しかし,光量が減って暗くなります。

kaitara1
質問者

お礼

私にとっては大発見でした!

noname#255857
noname#255857
回答No.2

そうですね。 ピンホール効果とかなんとかで視えるのです。 私もピンホールメガネ持ってますし、 この前100均でも数種類売ってました。 長時間は疲れますが毎日少しずつ使うと視力改善にもいいらしい?

kaitara1
質問者

お礼

売っているのですね。早速購入したいと思います!

回答No.1

  https://www.karadane.jp/articles/entry/news/006333/ ピンホールメガネで視力が改善する http://www.me-kaiteki.com/recovery-method/visual-training/pinhole-eye-glasses.html ピンホールメガネの視力回復現象   昔から知られてます、ピンホールメガネは雑誌の付録にもなってるし....  

kaitara1
質問者

お礼

私にとっては大発見でしたが井の中の蛙でした。

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