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なぜ猛暑の原因にまで踏み込まない
今年の夏は「猛暑」「猛暑」としつこいまでに言われています。 しかし、どの報道も、暑さを煽ることや、注意・警戒呼び掛けに終始していて、発差の抜本的な原因には踏み込もうとしていないように思えます。 これはなぜでしょうか? 地球温暖化や、ヒートアイランド現象など、あると思うんですが、マスコミの自主規制とかあるんでしょうか?
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つきつめると「分からないから」になると思います。 今年の夏が暑いのは「チベット高気圧が強いから」とか「2017年後半から2018年初頭にかけてラニーニャ現象があったから」などといわれていますが、「じゃあなんでチベット高気圧が強くなったんですか?」とか「ラニーニャ現象が起きた原因はなんですか?」となるとこれがもうサッパリ分からないからです。 日本の気候に大きな影響を与える偏西風も、時々蛇行しますが、これもまたなぜ蛇行するのかはサッパリ分かっていません。 極端なことをいうと、「なぜ風は吹くのか」っていうことも人類はきちんと解明していないのです。「地球が自転しているから偏西風が発生する」とそれはそうですが、北風も南風も東風もあります。気温差、地形、天気、様々な要因が重なりあって風が起きますが「じゃ、なんで風が収まるの?渋滞の先頭では何が起きているのかって話があるけれど、風の行き先はどうなるの?」と問われても「うーん、分からん」となるのです。よくあるじゃないですか。午前中すごい風が吹いていたのに、午後にパタリと止んだ。なぜ止まるの?ですよね。 それによほど天気に興味がある理系のマニアでもない限り、気象現象の原因に興味はないでしょう。世のほとんどの人にとって興味があるのは、明日の天気がどうなるか、です。 また仮に、その原因が分かったとしても人類にはそれはなす術はないでしょうね。
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- t_ohta
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視聴率が取れないからじゃないですか。 それに今日本は火力発電に頼っていて沢山の温室効果ガスを排出しています。 電気の使用を控えましょうと言うと、熱中症対策のために適切にエアコンを使用しましょうと言う呼びかけと矛盾してしまいます。
お礼
御回答をありがとうございます。 火力発電で温室効果ガスを大量に排出していて、それが巡り巡って猛暑の一因となっているわけで、これに対してマスコミが触れることが憚られる、ということなんですね。 あと、一昔前は「冷房病の原因になるので、エアコンに当たるのは控えめに」などと言われたものでしたが、今はそういう論調は影を潜めてますしね。
- maiko0333
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「冬寒いと夏暑い」とか昔から言いますし、 温暖化は古くて今は寒冷化の議論がなされていますよ。 はっきり言って原因はわからないのが実情です。 誰を専門家に呼んでどんな議論をすれば答えが出るか。 何もわからないのです。
お礼
御回答をありがとうございます。 ウーン、原因は判らないから、としか言いようがない、ということなんですね。 豪雨や台風、豪雪などとは事情が異なる、ということなんでしょうかね。
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お礼
御回答をどうもありがとうございます。 結局、そもそも、その気象現象はどうして起きるのか。ということになると、さっぱり解らなくなるから、ということなんですね。 暑さ以外のことでも言えることですね。 あと、原因に興味があるのは、一部の気象マニアだけで、そういうのを相手にした報道よりも、国民が皆関心のある、暑さとその対策の方が、視聴率が取れるから、ということもあるんでしょうかね。