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最初から監督コーチを目指す人はいないの?
ヨーロッパサッカーとか、アメリカの4大スポーツとか、選手として挑戦するのはもちろんわかりますけど監督コーチとして挑戦する人っていないのですか? 自分が思ったのは選手として30前後で挑戦して5年も経てば35歳、もうほぼ戦力としては計算されない→帰国もしくは引退という5年前後の挑戦 より 最初からコーチとして目指せば30歳前後だったらむしろ若手の部類ですし30歳で挑戦→30年経ってもまだ60歳、70歳までやるにしてもまだ10年もある と、コーチ職のほうが圧倒的に長生きできると思うのですが 日本人でヨーロッパサッカーのコーチやメジャーリーグのコーチっていないですよね?(誰も挑戦していないのか、挑戦したけど失敗ばかりなのかどっちでしょうか)
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- eroero4649
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湯浅健二さんというドイツでサッカー指導者のA級ライセンスを取得した方がいます。選手としてのプロの経験はありません。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E6%B5%85%E5%81%A5%E4%BA%8C でも、ご存知ないでしょ?確か他にもイギリスだったかどこか別の国だったか、コーチとして挑戦されている方が何人かいたと思います。30代くらいの若い世代ですけどね。 なぜ湯浅さんがそれほど日本でチヤホヤされないのかの理由は分かりませんが、まだ日本には「選手としての経験がないなら評価されない」っていうのがあるのかもしれませんね。ヨーロッパでは選手としての実績がほとんどない名コーチ、名監督なんてザラにいるのですけどね。他ならぬモウリーニョがそうですし。 ヨーロッパのサッカーで日本人がコーチになるとか、アメリカで日本人がコーチになるというのは、ベトナム人が日本で野球のコーチをやるようなハンデがあると思います。もし日本の実業団チームのコーチがベトナム人だったら「えっ?ベトナム人が野球できるの?」って思っちゃうでしょ。それと同じ扱いを受けるのだと思いますよ。 でも近年、松井秀喜氏がヤンキースの臨時コーチに呼ばれるようなことが起きています。ヤンキースは人徳がある松井さんにコーチをやってもらいたがっているような感じですね。ただコーチとなるとシビアな語学力が求められますから、そう簡単にはなかなかいかないのでしょうね。 また「ものの教え方」っていうのが日本と欧米では根本から違うので、日本流の「コーチがやれといったら選手は文句ひとついわずに従う」やり方に慣れていると欧米では通用しないというのはあるでしょうね。 日本の中学生くらいのスポーツチームに外国の一流指導者を招いて一週間だけコーチさせる「奇跡のレッスン」というNHKの番組があるのですが、あれが好きで私はよく見るのですけれど、よくあるパターンが外国人コーチが子供たちに「君たちはどう思っているの?もっと自分の意見を言って!」と迫って、子供たちが意見を求められたことなんて一度もなかったのでモゴモゴとしている、というものです。「子供たちは一人一人違うのに、画一的な練習になっている」と指摘されるのもよくあることですよ。そういう海外でコーチングを学んだ人たちが日本に逆輸入されて指導者全般のレベルが上がるといいですよね。
- akbfp
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https://ja.m.wikipedia.org/wiki/立花龍司 コーチは居ます。 日本人の審判だって居ます。 メディアに載ってないだけです。 でも、日本で考えてみてください。 プロスポーツの世界に外国人の監督ではなくコーチを配置するのは非常に難しいでしょう。 会社でも同じですが。 社員と社長と経営者は別の職種です。 コーチというのは、中間管理職ですから監督が変わるとコーチも一層される場合があるので中々難しいですね。 コーチとしての手腕をどうやって見せるか、評価されるのは監督と選手ですからね。 ある意味でコーチ職の人事はGMの利権でもあります。 http://bunshun.jp/articles/-/7415?page=1 アウェイの外国でコーチになるのはかなりの特別な手腕が必要です。 野球ばかりの知識ですが