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健康診断での触診

今日会社の健康診断に行ってきたのですが、モヤモヤしていることがあります。 検査で婦人科検診(胸のエコー)をしたのですが、それと別の検査で胸の触診をすることは普通なのでしょうか? 胸のエコー検査を最初の方に行い、一番最後の診察で内科検診(?)のようなものがありました。 胸の音を聞いたり目や喉の状態を見たり…そこまでは今まで受けてきたものと同じだったのですが、最後に「胸の触診をするので服の前を開けてベットに横になってください」と言われて、正直「えっ」と思いました。 これが女性の先生なら気にならなかったのですが、男の先生だった為、また個室とはいえ明るい部屋の中で??とかなり動揺しました。 触り方がいやらしいとかそう言った雰囲気は全くなくて、本当に検査するような触りかただったので(説明が上手くできないのですが、胸を横からクッ、クッ、と押して、最後片胸の左右をに上から下に軽く押し流すように触る、というのを左右の胸でされました) その後お腹も見ますと言われて、そのまま腹部を手で軽く押され、終了となりました。 今年30歳になった為、今までの検査内容と変わったということや、転職後の会社で初めての病院での検査だったこともあり、病院によってやり方が違うのだと思うのですが…。 話が長くなってしまいましたが、男性医師が触診をすることは普通なのでしょうか? その点以外はとても良い病院だったので、最後の最後の診察で疑問が沸いてしまい、なんだか憂鬱な気分になってしまいました。 出来れば思い過ごしてあって欲しいのですが…。 怖くて病院には確かめられません…。 出来れば医療関係者の方で、ご意見をお聞かせ願えると嬉しいです。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.4

こんにちは。健康診断の検査項目で予想もしていなかったことがあると混乱してその場では何も言ったり聞いたりできず後から悶々とすることもありますね。 まず会社などの定期健康診断には基本的に婦人科検診は含まれていませんが、加入している健保組合によっては年齢によって女性検診がオプションでついてくることがあります。 この年齢も組合によって違っていて、30歳以上の女性組合員から補助がある場合や35歳の場合もあり、けっこうばらつきがあります。 転職後初めての、ということですので検診の内容については想像しにくいケースだったでしょうね。 今回の検診については乳がん検診がついていたケースではないかと思いますが、気になっている点についてお答えいたします。 ・触診もするのか? 乳がん検診の触診については乳腺の専門医の間でも是非が分かれている、というのが現状と思います。 乳房への触診は、乳がん発見の正確さに比べて患者が覚える抵抗感が強く、これによって検診の受診率が下がることで乳がんの発見が遅れるケースが多いのではないかという観点で議論されています。 しかし、現在ではまだまだ触診による「しこり」の確認は行われています。 そのため、乳がん検診での検査項目には「乳房 視・触診」となっていることがほとんどです。 ・男性医師による触診は珍しくないのか? これは全く珍しいものではありません。 心情的に抵抗感を覚えてしまうのはよく理解できますが、乳腺の領域を専門とする男性医師も多くいます。 検査項目に触診が含まれているのであれば検診を行うにあたって当日の勤務医が触診するのは当然の流れです。 とはいえ、触診があることを把握していなかったら今回のように混乱してあとから憂鬱な気分になってしまうでしょうね。 なお、視診(外部から見て異常を確認する診察)も同時に行うため、部屋が明るいままなのも普通のことです。 通常の乳がん検診であれば上記のように触診があることも男性医師によって行われることも部屋が明るいことも普通のことなので、検査項目に乳房の視触診が入っていれば不自然なことではないかと思います。 ご参考になりましたら幸いです。

ココカラファイン 薬剤師(@cocokarafine) プロフィール

ドラッグストア・調剤薬局を全国約1300店舗展開しているココカラファインのWEB担当薬剤師です。 健康、美容についての気軽な相談相手として「お友達以上お医者さん未満」のような存在を目指してます。 ...

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