TV（さんまのホンマでっか！？）で見た記憶がありますが、心理学や教育学や脳科学の専門家が『お手伝いに応じて報酬を与える』のは子供には良くないと言ってました。理由はここでは述べませんが、私は「なるほど！」と感心しました。…お小遣いは定額を週1回とか2週に1回とか、小学校高学年だと月1回とかを『与える』のがいいと思います。ちなみに私は62歳男性ですが、子供の頃どころか社会人になる直前までお小遣いは自由に与えられていました。母が『我が子にはひもじい思いをさせたくない』との考えの人だったからですが…そのせいだけではないんですが、離婚した妻に今でも「◯◯（私の事）はいつも、最後は誰かを頼っている」と言われます。自分でも『なさけない』と思っています。ただ、離婚した時に6歳だった娘には、自分や母を反面教師として、お金の事はシッカリと躾けました。今は娘は21歳になりますが、私が驚くくらい『自立』しています。15年も離れて暮らし、娘や元妻とはタマにしか会いませんから『親バカ』ではない、と自分では思っています。蛇足➡最近考えていることがありまして…娘は理系の大学4年生で、すごく学問をしますし、自分のバイトで学費（年536600円）を捻出しています。一生懸命バイトをし、自分で学費を出しているから、その分学問にも一生懸命なんだな。と言うふうに考えています。
