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飛行機の逆噴射の効果・・・。
飛行機が着陸の際に行う、逆噴射によるブレーキ効果ですが、ジェット噴流も後方に流れていれば、効果が薄いのでは?
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効果が薄いかもしれませんが ブレーキに楽させたり、タイヤを楽にさせる 温度が高いとブレーキの性能が落ちるだろうし その熱でタイヤが破裂する危険があるかもしれません。 逆噴射 と ブレーキ と スポイラー と 運ちゃんのみんなの命を守りたい とする情熱 安全のためならば、なんでも使う。
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- r3350
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降水、積雪時など滑走路が滑りやすい時、着陸直後の高速状態でブレーキを使いますと滑ってしまう事があります。 アンチスキッドが働きますが、制動距離は長くなります。 このような時に路面状況に影響されない逆噴射が有効です。 高速時に効果的ですので、50Kt(時速90キロ)程度まで減速すると使用をやめます。
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- takuranke
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逆噴射は後方噴流を少なくして 前方に向け(進行方向に向けて)て噴流させるもので、 後方噴流より前方のほうが強いため、 ブレーキの役割となります。 また、飛行中に行なうと後方噴流が少なくなるので 推力低下を起すため危険として禁止されています。
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- tom900
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確かにコアエンジンを覆っているバイパス空気流の噴射方向を斜め前方へ偏向していますが、エンジンコアを通過してきた燃焼ガスについてはそのまま機体後方に噴射し続けていますので、「逆噴射」とはいうものの、一部についてはそのまま前方への推進力として残っている状態です。 例えば80%が機体前方へと噴射され20%が前方への推力として残り訳で、差し引かれた60%の推進力で制動を行っているということになるりますね。 たいして効果が無いようにみえますが、おおまかに言うと離陸推力に対して最大40~50%程度の逆推力が発生できますので、着陸後の減速を助けるには十分な効果を発揮していると言えると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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